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ブックマーク / hidemon.hatenadiary.jp (9)

  • Amazon Simple Email Service - hidemonのブログ

    またでた、Amazon の新サービス。これは、バルクでメイルを送信する機能。いままでなかっけ?という気もするが無かったようだ。Simple Notification Serviceでメイルを送ることはできたはずだけど、これは大量にメイルを送ることに特化している。 そんなことして大丈夫なのか こんなSPAMMER 御用達になりそうなサービスをやっていいのか、という気もするが、それなりに対策はとられているようだ。 From アドレスの確認 まず、送信元になるアドレスをベリファイする課程が必須になっている。Fromに設定するアドレスにSESがメイルを送り、そのメイルのリンクをクリックしなければ、SESを利用することはできない。これで、送信元を適当に設定したSPAMは送れないことになる。 フィルタリング 送信の内容を見てSPAMフィルタに引っかかるようなものはSESがブロックする。 ISPからのフ

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  • ホワイトクラウド - hidemonのブログ

    先日クラウドExpoでホワイトクラウドの資料をもらってきたのでまとめておこう。Web上ではオプションなどの値段が明らかになっていないのようなので。 ホワイトクラウドとは ソフトバンクテレコムの提供するIaaS。ソフトバンク的にはシェアードHaaSと呼んでいる。6月からサービス申し込み開始予定。申し込み直後から利用できるようになるらしい。そのへんはちゃんとしている。単位は月ごと。時間単位では借りられない。 プラン プランはスタンダードとプレミアムに分かれている。スタンダードは資源が決めうちになっているがプレミアムは細かい単位で資源を追加して設定する事ができる。プレミアムはさらにCPU保証型と、ベストエフォート型に分かれる。CPU資源の追加で金を取っておいて、CPUがベストエフォートというのは、心底理解しがたいところだが、内部的には何らかの保証があるのだろうと思いたい。 スタンダードプランのお

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  • ニフティ・クラウドとEC2 - hidemonのブログ

    ニフティ・クラウド ニフティがIaaS型クラウドサービスを始めた.先行するAmazonのEC2と何が違うのかちょっと調べてみた. ちなみに,ニフティ・クラウドと富士通クラウドは全くの別物らしい.前者はVMware ESXサーバ, 後者はXen.データセンターの建物は共有しているけど,計算資源も人的資源も全く共有していないらしい.なんかもったいない感じ. 利用者 Amazon EC2 の場合,クレジットカードがあれば誰でも使える.その場で登録して,いきなり使い始める事が可能. これに対してニフティ・クラウドはニフティの法人会員のみが対象.ニフティ法人会員は当然ながら法人が対象なので個人は使えない,ということになるのか.法人会員のIDを取得するには5営業日かかるらしい. 課金形態 EC2 の特徴の一つは,サーバを停止するとディスク内のデータがきえてしまうことだ.そのかわり一つのイメージからいく

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  • Google 様ご提案の新プロトコル SPDY - hidemonのブログ

    Webを高速化するための新プロトコルSPDYのホワイトペーパが,Googleから公開されている. SPDY HTTPでは基的に,一つのコンテントを取得するたびにコネクションを作る.現在のwebでは,一つのページをレンダリングするために,多数の画像やらcssやらjavascriptのコンテントを読み込む必要があるので,複数のコネクションが必要になる.最近のwebブラウザだと一つのサーバに対して6つのコネクションを同時に張るが,これはサーバにとっても負荷になるし,コネクションを張るためのレイテンシは避けられない. SPDYは,一つのTCP/SSLコネクションを使って,その上にHTTPのコネクションを実現する.コネクションを使い回すことができるので,サーバにも負荷はかかりにくいし,レイテンシも小さい.さらに,リクエストヘッダや,レスポンスヘッダに関しては圧縮を行うことで,通信量の削減を実現する

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  • App Engine でメイル受信 - hidemonのブログ

    1.2.6で追加されたメイルの受信を試してみる.メイル受信機能は,XMPPの受信と同じでWeb hookで実現されている.つまり,メイルが来ると特定のURLに対するアクセスが発生して,それに対応するサーブレットが呼び出される.受信できるメイルアドレスは, 任意の文字列@アプリ名.appspotmail.comappspot.com ではなく,appspotmail.com であるところに注意.ディスパッチされるURLは /_ah/mail/アドレスつまり /_ah/mail/任意の文字列@アプリ名.appspotmail.comとなる.つまり個々のアドレスに対して別のサーブレットを割り当てることができるわけだが,普通は一つのサーブレットで処理することになるだろう. メイル受信に必要な行程は以下 appengine-web.xml でメイル受信を宣言 web.xmlで受信サーブレットを,/_

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  • Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) - hidemonのブログ

    Amazon RDSなどというものが知らないあいだに出ていた.Amazon WSにはSimpleDBというデータベースサービスもあるが,RDSのほうは,完全なRelational, というかMySQLそのものだ. DB インスタンスという物が導入されて,その上でMySQLが動く.それだけなら適当なイメージでEC2を起動すれば良さそうな物だが,RDSだと,さらにMySQLのバックアップを定期的に取ってくれたりするようだ.スナップショットもWS API一発でとれる. 価格 種類は5つ.EC2のStandard, HighMemoryのインスタンスに対応している. メモリ 仮想コア数 価格/1時間 ------------------------------------------------- 小 1.7GB 1 $0.11 大 7.5GB 4 $0.44 特大 15GB 8 $0.88 倍特

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  • Google App Engine Pythonでtask queueがサポート - hidemonのブログ

    こちらの記事によると,AppEngine PythonのSDK1.2.3にタスクキューが試験的に実装されたらしい.下記のコードは上記の記事から引用 # ユーザにメイルを送信 for u in users: taskqueue.add(url='/work/sendmail', params=dict(to=u.email, subject='Hello ' + u.name, body='this is a message!')) # いったん終了: メイルはタスク実行時にオフラインで送られる return ... # /waork/sendmail に対するタスクハンドラ # 上で作られたタスクに対して自動的に呼び出される. MailWorker(webapp.RequestHandler): def post(self): mail.send_mail( 'from_me@exampl

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  • EC2の起動速度 - hidemonのブログ

    計ってみた.仮想計算機がrunningになるまでの時間と,そこにログインが可能になるまでの時間と,終了にかかるまでの時間.条件は下記の通り. EC2 は us-east running の確認は1秒ごとのポーリング.時間はリクエスト発行前から計測 running になってからsshでのログインを試みる.成功した時点でブート完了と見なす. 30回試行,OSは fedora 7, x86, small, us-east-1c 単位 [s] 平均 最小 最大 偏差 ---------------------------------------------- VMプロビジョン 61.4 40.5 123.1 15.5 OSブート 26.8 3.1 48.2 7.6 OSシャットダウン 21.3 16.3 98.6 14.4 所感 実際にかかる時間はともかく,時間にばらつきがあるのが気持ち悪い.実際

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  • Amazon EBS (Elastic Block Store) - hidemonのブログ

    6月17日のエントリに書いたEC2の永続ストレージが運用に入ったようだ. こちらにページができている. 1GBから1TBまで利用可能. rawデバイスとして提供.ユーザがデバイス名を決められる.ファイルシステムも任意. 特定のAvailability Zoneにおかれる.そのAvailabiity Zone内のインスタンスにしかアタッチできない. 同じAvailability Zone内に自動的に複製がとられる. S3にPoint-in-timeスナップショットをとることができる.Point-in-timeスナップショットは,ベースイメージに対する操作という形で記録するため,任意の時刻の状態に戻すことができるらしい.すごいなあ. 一つのEBSを同時に複数のインスタンスから使用することはできない.逆に,一つのインスタンスで複数のEBSを利用することは可能.これを用いてストライピングも可能.

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