ヘッダ付き CSV の2列目の各行の数値の和を求める、ってのがさらっと書けなかったので社内で聞いたみた。 $ tail -n '+1' mojage.csv | cut -d "," -f 2 | awk '{ s+=$1 } END { print s }'とか。面白かったのは、 $ paste -d '+' -s ./mojage.csv | bcみたいな奴。正確には一時ファイルが必要だけど、bc に食わすってのがちょっとお洒落さんだなーと。
MyTAP という MySQL 上で Test Anything Protocol を実現してしまうというプロダクトがあります。これと TAP::Parser::SourceHandler::MyTAP に付属している my_prove コマンドを使うとかなり簡単に SQL プログラミングでテストを行う事が出来ます。 また MySQL::Sandbox はだいぶ過去のエントリ*1 *2で紹介した事がありますが、異なる version の mysqld を色んな構成で簡単に作れてしまう優れものです。 今回はこれらを組み合わせてテストする方法について紹介しちゃいます。 MyTAP のインストール MySQL::Sandbox を使って作った sandbox が $HOME/sandboxes/rsandbox_5_1_58 にあるとします。 $ cd ~/sandboxes/rsandbox_
カラム数が結構多いテーブルに対して SELECT * とは書きたく無くて明示的にカラム名を指定したいって時に徒手空拳で頑張って書いても良いんですけど、information_schema 使えば楽出来るよねーって話。 CREATE DATABASE akb48; USE akb48; CREATE TABLE members ( id int(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT, name varchar(32) NOT NULL, nickname varchar(32) NOT NULL, birthday datetime NOT NULL, created_on datetime NOT NULL, updated_on datetime NOT NULL, PRIMARY KEY (id) ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CH
さてと、ありがちな下記のようなテーブルを作ってみます。ちなみに 5.1.45 で試してます。 DELIMITER ; DROP TABLE IF EXISTS diary; CREATE TABLE diary ( `id` int(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT, `subject` varchar(64) NOT NULL, `content` text NOT NULL, `created_on` datetime NOT NULL, `updated_on` datetime NOT NULL, PRIMARY KEY (`id`,`updated_on`) ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8 PARTITION BY RANGE ( to_days(updated_on)) ( PARTITION p
1ヶ月半ぶりのエントリです。皆さんお元気ですか? 何故か最近 Eclipse ばっかり使ってる zigorou でございます。 12.2.1 DELETE 構文 を見ていたら複合 DELETE 構文ってのが有ったので試してみました。 前提としてレコードがうんざりする程多いテーブル、、、と言う背景があります。 解説 とりあえず次のようなテーブルがあるとしましょう。 CREATE TABLE `diary` ( `id` int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT, `guid` int(11) NOT NULL, `subject` varchar(32) DEFAULT NULL, `body` text, `created_on` datetime DEFAULT NULL, `updated_on` datetime DEFAULT NULL, PRIMARY KE
今回は二本立てでした。 Introduction OpenID Authentication 2.0 Revival Introduction OpenID Authentication 2.0 Revival 前の資料をもうちょっと丁寧に書き直したバージョンです。図解を豊富にしてみたり、どうしてその概念があるのかなんてのが自然と分かるように見直しました。 OpenID Mobile Profile OpenID Mobile Profile こっちはモバイル版 OpenID について、雑多な考察。まだ推敲出来てませんけど何となく頭にある物を書き起こした物です。もっとブラッシュアップしていく予定の物。 と言う訳で宜しければご覧下さい。 SlideShare x はてダ はてなアイデア またか。。。
ざっと調べてみました。ざっとなので間違えてたらごめんちゃい。 追記があるのでそちらもご覧下さいまし。 Source http://google-code-updates.blogspot.com/2008/10/google-moves-towards-single-sign-on.html Migrating from OpenID 2.0 to OpenID Connect | Google Identity Platform | Google Developers Google OpenID メモ書き OpenID Authentication 2.0 OP Local Identifier は存在しないみたい。 つまり http://specs.openid.net/auth/2.0/identifier_select のみ User-Supplied Identifier
結構前に作っていたんだけど、IE6, IE7 でも動作する DOM Storage を作ったので、きちんと告知します。 追記 ちなみにサーバーにファイル置くだけで動きます。ユーザーに何かインストールさせる必要はありません。(2008-09-24T11:45:56+09:00) CodeReposにソースを移動しました。(2008-09-24T12:37:24+09:00) Ex DOM Storage dist http://svn.coderepos.org/share/lang/javascript/exdomstorage/tags/0.01/ source http://svn.coderepos.org/share/lang/javascript/exdomstorage sample http://svn.coderepos.org/share/lang/javascript/
と言う訳でついに来ましたね。 http://mixi.jp/openid.pl mixi OpenID << mixi Developer Center (ミクシィ デベロッパーセンター) 中の人、お疲れ様でした。 実はさっきまで mixi に行って技術的な意見交換などしてきました。mixi OpenID の技術的な側面なんかを簡単に紹介したいと思います。 ミクシィ認証 これは普通の OpenID Provider の挙動と同じです。僕のアカウントは http://mixi.jp/show_profile.pl?id=29704 なので僕の OP Local Identifier は、 https://id.mixi.jp/29704ここでお気づきの方も居るかと思いますが、OP Local Identifier 自体も https で提供されています。さて最初の html の内容を確認して
さて、全国1億5千万人のiptablesビビリ症の皆さん、お元気でしょうか。 最近食あたりになって酷い目にあったid:ZIGOROuです。 iptablesの設定をミスってデータセンターまで行くハメになった事とかありませんか? 僕は昨日見事に自宅サーバーをダウンさせました>< そんな苦い思いをしないように、以下の対策を思いついてみました。 +が抜けてたので追記しました。(2007-12-20T15:22:57+09:00) # echo "/etc/init.d/iptables restart" | at now + 3minutesこれを設定反映シェルスクリプトの末尾につけておくだけで、万が一の場合でもsaveしていない限りは復帰出来るはずです。 これは西尾三兄弟として知られる長兄(id:n_shuyo)に聞いた内容をヒントにしました。 西尾三兄弟について知りたい方はお近くのラボメンバ
前回のエントリの続きです。 主に下記のリンク先を参考にインストールしています。 そして書きかけです。w http://mogilefs.schtuff.com/another_how_to_install_mogilefs_debian_sarge http://www.sixapart.jp/techtalk/2006/10/dev_mogilefs_install.html*1 store先のディレクトリを作成 # mkdir -p /var/mogdata/dev1 # mkdir -p /var/mogdata/dev2でこのdev1とかは後で分かります。 databaseの作成 前回svnから取ってきた人は/trunk/serverにあるmogdbsetupを使うと簡単に出来ます。 # mogdbsetup --help Usage: mogdbsetup [opts] Opti
はじめに まだ勉強中なんで内容は物凄い無保証です。w あと基本的にSixApartではDebianでの動作が多いらしいのでDebian使いの方は少し幸せかもしれません。 それとziguzaguさんの記事を非常に参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。 下準備 とりあえずMySQLは必要です! 今回はtrackerはhttpセットアップとします。 As we've said, MogileFS can use NFS or HTTP, but we highly recommend an HTTP-based setup! Linux NFS is horrible and we've experienced no end of lowmem problems, file corruption (4k pages of zeros), and NFS server probl
元ネタ: http://labs.unoh.net/2007/07/mysqltips.html あまり具体的じゃないので、僕の考えとか。 正しいかどうかは各自の状況だとか実際試すべきなんだけど、参考になれば。 MyISAM、InnoDBなどテーブルタイプ 僕は断然InnoDB派です。 ただ仰るとおり、ログるだけのテーブルとかならMyISAMでもいいとは思うけど。 トランザクションやロック処理などが必要ない場合など、MyISAM形式にも良いところはあるので検討してみる価値はあるかもしれません。 これだけの指摘だとちょっと微妙な気がするです。 MyISAMの使いどころってのは、 ピンで他とリレーションが無い単純追記系のテーブル リレーションがあり、同一トランザクション内での更新系クエリが存在する場合は、トランザクションが期待通りに動かないので、基本的にはInnoDBと混在させるべきではない
d:id:ZIGOROu:20070327:1174986131 の続きです。 随分サボってましたorz... OpenID Authentication 2.0 - Draft11 - Data Formatsがソースです。 プロトコルメッセージ OpenID Authentication protocolのメッセージはプレインテキストのキーと値の対応で表されます。キーと値はUnicode character set(UCS)が許可されています。キーと値がバイト列に変換されたり、バイト列に変換されたりする必要があるとき、UTF-8でエンコーディングされていなければなりません。 メッセージは同じ名前の複数のパラメータを含めてはなりません。name. この文書を通して出てくる全てのOpenIDのメッセージパラメータは必須で、特に記載がないものはオプションです。 Key-Value フォームエ
はじめに 僕自身がセキュリティに対する暗号化の知識が足りなさ過ぎたので、ここで思い切ってまとめてみようと思います。 HMAC-SHA1 Diffie-Hellman鍵共有 について主に述べます。 現代の暗号化技術について (via: wikipedia) 現代の暗号ってのは概ね2パターンしか無くて、 共通鍵*1 公開鍵・秘密鍵 って奴です。 共通鍵ってのは代表的なのはパスワード認証なんかはそうで、データを送信する側(概ねサーバーとか)とデータを受信する側(ユーザー)は共に同じ共通鍵であるパスワードを知ってるってケ−スがそれ。DESとかAESが使われます。 公開鍵・秘密鍵ってのはsshでの公開鍵認証でも使われているように、データの暗号化に公開鍵を使い、データの複合化に秘密鍵を使う。従って特定のデータを複合出来るのは秘密鍵を所持している人のみ可能だって事になります。RSAだとかDSAが使われて
OpenIDの最新の仕様についての適当な和訳ドキュメントが無い気がするので、私的に気になった所だけ斜め読み和訳してみました。 あまり当てにしないで下さい。(><) 原文: OpenID Authentication 1.1 用語 (2.Terminology) End User 自分のアイデンティティをConsumerに承認して欲しい実際のユーザー。ぶっちゃけサービス利用者。 Identifier アイデンティティはURL。OpenIDの認証プロトコルの全体フローはエンドユーザーかエンドユーザーが所有するURLに関して提供される物 Claimed Identifier エンドユーザーが自分たちで所有していると主張するアイデンティティの事。従ってコンシューマーに既に許可されたアイデンティティとは限らない。 Verified Identifier コンシューマーから既に承認されたアイデンティテ
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