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これまでさくら VPS(CentOS 6.4)上で稼働中だった nginx は yum でインストールした 1.2.0 なのだけど、モジュールを追加したいような場合はソースからインストールしないといけない。もちろん最新版をすぐに使いたい場合でもそう。 今回はキャッシュの操作用に ngx_cache_purge というモジュールを追加したいのと、SPDY を入れてみたいという衝動に駆られたので nginx 最新版をソースからインストールすることに切り替えた。 SPDY を試すには、openssl の最新版 (1.0.1e) もインストールする。ちなみに CentOS 6.4 上の yum でインストールできる最新版は 1.0.0 なので、こちらもソースをダウンロードする。とりあえず 1.0.0 はそのままにしておいて、nginx では 1.0.1e を使うように指定した。なお、現在の ngi
軽量WEBサーバ「Nginx」は、残念ながら標準のリポジトリからは提供されていません。 Fedoraでの成果物を活用した EPEL(Extra Packages for Enterprise Linux) を使えば 一応はインストールできますが、レガシーと扱われる1.0系の安定版しか用意されていません。 Nginx-1.4.1が最新安定版である2013年の5月現在、以下の状況です。 epel 1.0.15-3.el6.x86_64 (2012-04-12リリース) epel-testing 1.0.15-3.el6.x86_64 (2012-04-12リリース) そういう背景もあり、WEBにはバージョンの古いepelやremiを利用してインストールしている記事が多いです。 今回、CentOS-6.4でnginxの公式最新版をyumで簡単にインストールする方法を紹介します。 環境 CentO
LTSVフォーマット本当に見やすくて便利だなと感じた@HIROCASTERでございませう。 何かと話題のLTSVだが、本当にコロンブスの卵だと思っている。 いままで、Apacheのcombine形式のログを独自に拡張したフォーマットを利用して、fluentd(実際はtd-agentを利用している)にログを収集させていた。 実感するためにLTSVフォーマットに実際に変更して運用し始めた。 NginxにLTSVフォーマットを登録するLTSVのサイトを参考にNginxの設定ファイル(/etc/nginx.confあたり)にLTSVのフォーマットを登録する。リバースプロキシとしても利用しているため、$upstream_response_timeの設定を意図的に増やしている。 log_format ltsv "time:$time_local" "thost:$remote_addr" "tforw
nginx(1.3.13)でWebSocketのプロキシを試してみました 2013/2/19にnginxが正式にWebSocketに対応したとアナウンスがあったので、試しに使ってみました。 ダウンロード・インストール ここからnginx-1.3.13をダウンロードしてきて、インストールします。 インストールオプションはあえてデフォルトで $ wget http://nginx.org/download/nginx-1.3.13.tar.gz $ tar xvf nginx-1.3.13.tar.gz $ cd nginx-1.3.13 $ ./configure $ make $ sudo make install 設定ファイルの書き換え 次にnginx.confを書き換えます。構成は リバースプロキシ: 192.168.0.8:80 バックエンドサーバ: 192.168.0.2:3000
nginx では1プロセスで多くのアクセスを捌くので、アクセス数が増えるとToo many open filesエラーが発生することがあります。 ここでは対処法と調べた内容を残しておきます。 1. fs.file-max の確認 まず fs.file-max の値を確認しておきます。fs.file-max は、システム全体でのファイルディスクリプタの上限数となっており、この値以上のファイルディスクリプタは確保することができません。 現在設定されている値は以下で確認できます。 $ cat /proc/sys/fs/file-max 167488 通常は上記の値で問題無いと思いますが、もしこの値が不足しているようなら設定値を更新します。 $ sudo -s # echo 320000 > /proc/sys/fs/file-max # cat /proc/sys/fs/file-max 320
id:stanaka のLTSVがバズってるみたいなので乗ってみた。(Hacker Newsにもポストしたんだけど、瞬時に流れてしまったよ。。) Nginxでの設定を(主にキーの命名で)1時間ぐらい試行錯誤した結果、とりあえず以下に落ち着いた。 log_format ltsv 'ts:$time_iso8601\t' 'ip:$remote_addr\t' 'method:$request_method\t' 'path:$request_uri\t' 'status:$status\t' 'size_req:$request_length\t' 'size_res:$bytes_sent\t' 'size_body:$body_bytes_sent\t' 'time_req:$request_time\t' 'time_app:$upstream_response_time\t' # '
SPDY(スピーディ)はGoogleがWebページの読み込みの高速化を目指して提唱している通信プロトコルのひとつです。 Googleのみならず、Twitter、FacebookやLINEでも採用されたことで話題になりました。 そのSPDYをnginxに導入する手順を紹介します。 導入後、本当にWebページの読み込みが早くなるのか検証してみます。 SPDYのデモ動画 HTTPSとSPDYの読み込みの速さの違いを6秒の動画で紹介しています。 参考URL Facebook endorses Google’s SPDY networking protocol (FacebookでSPDYを採用) Adopting SPDY in Line – Part 1: An Overview (LINEでSPDYを採用) Twitter、Google提案のSPDYプロトコルを導入 試験環境 Hosting:
ngx_cache_purgeモジュール使ってキャッシュ削除しようとしたけどproxy_cache_keyが設定されてなくて泣いたのでメモ 公式ドキュメントが当てにならないというか、嘘はついてないけどホントの事も書いてないw By default, the directive’s value is close to the string proxy_cache_key $scheme$proxy_host$uri$is_args$args; となってるので、 location ~* /purge_cache(/.*) { proxy_cache_purge THE_CACHE "$scheme$proxy_host$1$is_args$args"; }
インフラエンジニアのoknuです。 ブログ内容的にインフラに偏ってるので、言わなくてもいいかなーと思ってます。 それでは、さっそくですが nginxのことについて、ブログに書いてほしいみたいなリクエストがあったところに nginxの分散方式でleast connectionが使えるようになってたことに気づいて 検証して、OKそうなら採用しようということで検証をはじめました。 検証環境 nginx1.2.4 CentOS 6.3(64bit) nginxのアップデート # yum update nginx 検証用 webサーバ bl_testserver.py 検証用のwebサーバはpythonでざっくり書きます import BaseHTTPServer,CGIHTTPServer import sys def run(server_class=BaseHTTPServer.HT
じゃじゃーん!この nginx ドキュメント訳をwokamotoさんが監訳してくれることになりました!(監訳作業はこれからです。なのでより正確な文書が読みたい場合はまた後ほどお寄りください) オープンソース系の文書の訳って監訳してもらえることがあんまり無いんでこれは個人的にかなり嬉しいです。快く引き受けてくださったwokamotoさんに多謝! で、で、nginx(Wikipediaの説明)のドキュメント訳の3回目は「Introduction to nginx(nginx 入門)」の「Configuring HTTPS servers(HTTPS サーバの設定)」です。 HTTPS サーバの設定 原文: Configuring HTTPS servers HTTPS サーバの最適化 SSL 連鎖証明書 単一の HTTP/HTTPS サーバ 名前ベースの HTTPS サーバ 複数名の SSL
nginx(Wikipediaの説明)のドキュメントの訳を始めました。ライセンスが不明なのですがオープン系と仮定してとりあえずここで公開し、ある程度量がまとまったら nginx の中の方に連絡をとって nginx サイトに入れてもらいたいと考えてます。 あと、nginx のドキュメントは wiki もありますが、表側はだいぶん訳されているようなのでこのドキュメントをまず訳してから、wikiを訳していこうと思います。 で、今回は「Introduction to nginx(nginx 入門)」の「How nginx processes a request(nginx はリクエストをどのように処理するか)」を訳しました。 *** nginx はどのようにリクエストを処理するか 原文: How nginx processes a request ネームベースの仮想サーバ サーバー名未定義のリク
nginx(Wikipediaの説明)のドキュメント訳の5回目は「nginx howto(nginx ハウツー)」のConverting rewrite rules(rewrite ルールのコンバート)」です。 rewrite ルールのコンバート 原文: Converting rewrite rules メインサイトへのリダイレクト Mongrel ルールのコンバート メインサイトへのリダイレクト 共有のホスティングで Apache の .htaccess ファイルですべてを設定してきたのなら、次のようにルールをコンバートします: RewriteCond %{HTTP_HOST} nginx.org RewriteRule (.*) http://www.nginx.org$1 上記は下記のようになります: server { listen 80; server_name www.ngin
そんな中、モーションビートが提供する「AdStir」(アドステア)は、特にスマートフォン向けに特化した広告配信サービスとして注目を集めているものの一つである。AdStirは、アドサーバ機能、複数のアドネットワークを一元管理して広告配信の最適化を行うイールドオプティマイゼーション(SSP)機能を持ち、近年特に関心が高いリアルタイム入札(RTB)にも対応したサービスとなっている。 スマートフォンユーザーの急激な増加に伴う多様な広告配信ニーズの増大により、その基盤となるシステムに対しては高い信頼性と可用性、そして高速性が求められている。AdStirでは、どのような技術と体制によって、その要求に応えているのだろうか。モーションビート、メディアプラットフォーム事業部でAdStirの開発に携わる、メディアプラットフォーム事業部の落合省治氏とfukata氏に話を聞いた。 LVSをベースにnginxとLu
この記事は東京Node学園祭2012 アドベントカレンダーの8日目の記事です。 この記事を書こうと思った理由 Node.jsに関するWeb上の記事を読んでいると、「Node.jsは静的コンテンツに弱い」とだけ書いてある記事をよく見かけます。有名なところだと、LinkedInのNode.jsのパフォーマンスに関する10個のTipsの3番目のTipsに"Don't use Node.js for static assets"とばっちり書いてあります。 確かにCDNやNginxに比べれば、Node.jsは静的コンテンツの扱いが遅いとは思います。しかし、それは LinkedIn くらいの超大規模なトラフィックがある場合には問題になるとは思いますが、小〜中規模なサイトでもNginxは必須なほど遅いのでしょうか?512MBしかメモリのないVPSにNginxとNode.jsを入れてやりくりすることがホン
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