rpm --import http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 rpm -ivh http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-7.noarch.rpm
CentOS 5/6 系で、/etc/yum.repos.d/ の yum リポジトリの設定をみてみると、$releasever や $basearch という変数名が使われていて、リリースバージョンにあうようになっていて便利ですよね。ですが、$releasever は、CentOS 6.3 なら 6 としか入らないので、多少不便です。毎回、バージョンアップすることに /etc/yum.repos.d/ の設定を固定値で書き換えても当然いいのですが、めんどくさいということで、Yum の変数をカスタマイズする方法を調べてみました。 まず、定義されている Yum の変数をチェックするには、次のワンライナーで確認することができます。 $ sudo python -c 'import yum, pprint; yb = yum.YumBase(); pprint.pprint(yb.conf.yu
CentOS is an Enterprise Linux distribution based on the freely available sources from Red Hat Enterprise Linux. CentOSプロジェクトは4月8日(米国時間)、CentOSの最新版となるCentOS 5.6を公開した。CentOS 5.6はRed Hat Enterprise Linux 5.6に対応したバージョン。i386アーキテクチャ版とx86_64アーキテクチャ版が提供されている。 CentOS 5.5やまたはそれ以前の5系からCentOS 5.6へアップグレードするには「yum update」と実行すればいいと説明がある。ただしリリースノート (日本語版)では、5.5よりも前のバージョンのCentOSからアップグレードする場合には、次の手順で作業することが推奨されている。
こんにちは、サイバーエージェントでサーバ・ネットワークを担当している前田拓(まえだたく)といいます(twitterは t9mdでやっています)。 さっそく本題ですが、今回は私が日頃業務で使用しているCentOSのパッケージ管理について書きたい思います。 ※ 今回の内容は、CentOS を例に書いていますが、CentOS の元になっている RedHat Enterprise Linux でもおそらく適用できると思います。 50台以上の大量のサーバーを管理しており、環境も 「開発環境」、「テスト環境」、「本番環境」といった様に複数ある場合、各サーバの RPM パッケージのバージョンをちゃんと管理し、アップデートしていく為にはそれなりの仕組みが必要になります。 パッケージアップデートは 1.開発環境 → 2.テスト環境 → 3.本番環境 の順番で行いますが、1~3 の流れの途中で各サーバが参照す
アシアルさんのブログに「独自/ミラー yum リポジトリを作ろう」というエントリが公開されました。 とても分かりやすく「独自/ミラー yum リポジトリ」を作る方法がまとまっている素晴らしいエントリです。 アシアルさんのブログでは、rsync や createrepo などを手動で使っていますが、これを cobbler というツールを使うともっと簡単に「独自/ミラー yum リポジトリ」を作成することができます。 まず、CentOS 5.x のミラーを作成する方法を紹介します。 EPEL を設定してから、cobbler をインストールします。 $ sudo yum install cobbler CentOS ミラーサイト一覧から、自分がいる国にいる近いサイトの rsync 可能なミラーサイトを選びます。ミラーサイトを選んだら、次のコマンドでミラーします。 $ sudo cobbler i
大人の事情で、仕方なく CentOS を使うハメになりイロイロ勉強中。Linux なんて触りたくないなぁ(w; apache のインストール リポジトリを HTTP で配布する事にしたので、apache を入れてみる。 $ yum -y install httpd 適当に httpd.conf を設定して起動しておく。 リポジトリ用のディレクトリを作る 今回は、os と updates だけ対象とする。(addons、extras、centosplus 等は大人の事情で除外) i386 と x86_64 環境が混在しているので、両方のディレクトリを準備。 $ mkdir -p /var/www/html/yum/centos/5.1/os/i386/CentOS $ mkdir -p /var/www/html/yum/centos/5.1/os/x86_64/CentOS $ mkdir
% lftp -e 'mirror --delete --only-newer -X *isos/* /centos/5.4 /path/to/mirror/centos/5.4 & & exit' (site url) パスは適宜環境に合わせて読み変えてください。 2通りの方法を紹介しましたが、いずれも既にあるミラーから差分を見つけ、更新のあったパッケージのみをダウンロードしてきます。 なお、--exclude(rsync)や -X(lftp)で指定した名前のディレクトリはダウンロードされませんので、ローカルに不要なisosなどのパッケージは除外しておきましょう。 これを深夜に1日1回程度の頻度でcronで回してやれば、手軽にローカルのリポジトリを獲得することができます。 あとは、ここでDLしてきたパッケージ群をHTTPDの見えるところに置いてやり、公開するようにhttpd.confを
Fedora Core 7 では、yum の自動更新プログラムとして yum-updatesd というデーモンが自動的に起動するようになっている。この yum-updatesd は常駐型のため、メモリリークするという噂もあって、かつ、yum-updatesd は、更新パッケージ一覧を詳しく表示することができないため、とても不便だと感じていた。 そこになるプログラムを探したところ、yum-cron というプログラムがあった。 さっそくインストールして使ってみる。 インストールは、yum 一発で完了する。 # yum install yum-cron yum-cron をインストールすると、/etc/cron.daily/yum.cron がインストールされる。yum-cron の設定ファイルは、/etc/sysconfig/yum-cron がある。最初の設定では、自動的にパッケージがインス
■ fastestmirrorとは・・・ fastestmirrorとはパッケージダウンロードサイト(ミラーサイト)より最速サイトを自動検知して、そのサイトよりパッケージをダウンロードするプラグインです。 ■ yum plugin「fastestmirror」のインストール 「fastestmirror」のインストール 【FedoraCore5 から Fedora10 / CentOS5 の場合】 # yum -y install yum-fastestmirror 【Fedora11 以降 / CentOS4 / CentOS6 の場合】 # yum -y install yum-plugin-fastestmirror
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