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ブックマーク / dailyportalz.jp (20)

  • 取り出せ内臓!サケの解剖グルメ

    今年もサケの遡上に合わせて標津へ向かった。 サーモン科学館館長によるサケの解剖講座を聴いたそばからってしまうという「おいしくてためになる」サケの町標津の良さを凝縮した宴がとり行われた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:小説家の「ねたのたね」売ります > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 標津番屋に集まる人達 9月とはいえ18時近くになるとあたりは真っ暗になってしまう。北海道の東の端なので当然といえば当然だ。そんな標津町の海沿いにあるキャンプ施設になにやら大人達が参集していた。 「番屋」とは漁師が泊まり込む小屋の事。 標津サーモン科学館の市村館長を囲んで、東京海

    取り出せ内臓!サケの解剖グルメ
  • 甘酒を牛乳で割ると甘さが3倍くらいになる

    森永製菓の甘酒担当から「甘酒が最高においしい環境があるので飲みにきませんか」というお誘いをいただいた。 海が見えるビーチだろうか、夜景が見える丘だろうか。 期待して行ってきた。 そうしたらぜんぜん違った。 ※これは森永製菓の甘酒の広告企画です。

    甘酒を牛乳で割ると甘さが3倍くらいになる
  • 我が家の猫が20歳を迎えました

    我が家で飼っているが20歳になった。昔の伝承では尻尾が割れて又になるといわれる年である。 いっそのこと当に妖怪になって生き続けてほしいと思うのだが、残念ながらそういうわけにもいかないだろう。 かなりの高齢ということもあって最近は特に老化が顕著となり、いろいろと面倒を見なければならないことが多くなった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 我が家にが来たのは私がまだ高校生だった頃の話だ。当時コンビニでアルバイトをしてい

    我が家の猫が20歳を迎えました
  • 革靴の丸洗い法を自分で見つけた人の話

    散歩していたら、「丸洗いします」と張り紙がされたお店を見つけた。なんと、革もいけるようだ。 値段が安かったら試してみようかな、とお店をのぞいてみた所、めちゃくちゃ安い上に足の悩み相談なんかも聞いてくれるような、気のよさそうな店主が登場。 そこで、丸洗いってどうやってやるものなんですか? と素朴な疑問を投げかけたところ、 「うちはオリジナルなんだよね。他の店のやり方は知らない」と意外な返答。 え、それって凄くない?!

    革靴の丸洗い法を自分で見つけた人の話
  • 47都道府県の土産は全て羽田空港で買える説

    土産を買うのは旅の楽しみのひとつだが、帰りの移動を考えると嵩張る荷物は避けたいところだ。生ものや形が崩れやすいものの場合は、扱いにも気を遣う。 だが、もし戻る場所が東京なら、べつに現地で土産を買う必要はないのかもしれない。だって、羽田に戻ってきてからでもほとんどの都道府県の土産が買えてしまうからだ。

  • 駅ナカ限定、朝ごはん食べ歩き

    東京の大きな駅には改札内に色々な飲店が入っているが、多くの通勤客が行き交うターミナル駅などの場合、通勤前の会社員向けにモーニングサービスを実施していることがある。安い値段で、しっかりとした朝を提供しているのだ。朝好きにはたまらない、東京の駅を巡ってみよう。

  • 金沢の近江市場が楽しい3つの理由

    石川県金沢市に行った際、空き時間に同行者の発案で近江町市場というところへいったのだが、これが想像以上にパラダイスだった。 どのくらい気に入ったかというと、翌日もまた行ってしまったほど。いくらでも観光する場所がありそうな金沢なのに、まさかの翌日リピートである。 そんな近江町市場の魅力を、個人的視点で3つのポイントから紹介してみたいと思う。

  • なぜいちご大福はピリピリするのか?

    ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのままべてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。

  • フライトレーダーを見ながら空港で離着陸を眺める

    「フライトレーダー24」という、リアルタイムで飛行機の動きを見ることができるサイトがある。 →Flightradar24のリンクはこちら 特に飛行機好き、というほどでもないのだけど、地図の上を小さな飛行機のアイコンがじりじり動いている様子を見ると、飛行機ってこんなにたくさん飛んでいるのか、という驚きもあるし、仕事中でもついつい見入ってしまう。気がついたらブックマークを2つも登録していたほどお気に入りだ。 それなら、空港でフライトレーダーを見ながら、実際に離着陸を眺めたらもっと楽しいのではないか、と思ったのだ。

  • みりんって何?

    前々から思っていたのだが、調味料の中でもみりんが謎である。 甘いらしいが、具体的な味のイメージが湧かない。「料理のさしすせそ」にも入っていないじゃないか。 そういう思いがずっとあったので、みりんというものを改めてはっきりさせたい。

  • ネギ・生姜・春菊のみじん切りは、何にでも合う万能薬味

    去年の秋くらいから、我が家の冷蔵庫にタッパーが常備されるようになった。何が入っているのかというと、ネギ・生姜・春菊のみじん切りである。 どんなものかと試してみてあらびっくり。これがホント、何にでも合う万能薬味なのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:その辺にある石仏の風化具合を愛でる > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

    akie_candy
    akie_candy 2014/04/24
    ごまと酢醤油とか合いそう
  • はんこ自作機「ポムリエ」が超おもしろい!

    家庭ではんこを自作できる機械、「ポムリエ」がCASIOから発売になった。日中のはんこ好きが待ちかねた夢のツールである。 今日はこれを使って、長年構想していた最高にカッコいいはんこセットを自作してみたい。

    はんこ自作機「ポムリエ」が超おもしろい!
  • 猫がグイグイ来る島に行く

    我々はに安心しきっている。は百獣の王「ライオン」と同じネコ科である。もはやライオンなのだ。それなのにをかわいいという。もっと危機感を持つべきなのだ。 そんな危険であるがたくさんいる島が存在する。島である。ライオンと一緒と考えると日アフリカと言ってもいいかもしれない。そんな島に行ってみようと思う。

  • 企業アンテナショップめぐり

    メーカーが自社製品だけを売るショップを出す、いわゆるアンテナショップというのが好きだ。 とにかくそのメーカーのものしか置いていないので、濁りが無いというか、単結晶みたいなソリッドさがある。かっこいい。 今回は、都内で展開している品系メーカーのアンテナショップを巡って、そのかっこよさを堪能してきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:バレットタイムを雑に撮影する > 個人サイト イロブン Twittertech_k

  • 芋はホイルで包むと包まないでは焼き上がりの味が違う

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:小学生の貯金箱コンクール展示会へ皆で行こうそして語ろう > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 思えば焼き芋はここ十数年でぐっと身近になった。寒くなるとスーパーの店頭で焼いた状態で芋が売られるようになったからだ。 かつてのように石焼き芋の移動販売を待ち焦がれずして容易に手に入れられるようになっており、焼き芋界には追い風一方のこのごろである。 それでもなお自宅で焼きたいと思わせる力が芋にはあるのだ。まずはそこをどうかご理解いただきたい。 実は私が焼き芋の焼き比べを記事にするのはこれが初めてではない(2006年6通りの調理器具で芋を焼き比べる「結局、芋は何で焼け

  • アクを取りまくるカレーVS一切取らないカレー

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取

    アクを取りまくるカレーVS一切取らないカレー
  • 魔法びんはかつてなぜ花柄だったのか?

    そういえば、花柄の魔法びんって、さいきんあまり見かけない。 おばあちゃんの家に行くと置いてあったあの鮮やかな花柄魔法びんは、いったいどこへ行ってしまったのだろう? たまには花柄の魔法びんをながめて、その実家っぽさに癒やされたい。

  • ルーズリーフの30個の穴があなたの仕事を変える

    学生が使うもの、というイメージの強いルーズリーフ。だが、なぜあんなに便利なものを、みんな使わなくなるのだろう。 35歳になって今なお、新しいルーズリーフの使用法を探し続ける僕が、その美しさ・便利さを徹底解剖していきたい。

  • 自宅で肉屋のコロッケを作る方法 :: デイリーポータルZ

    肉屋のコロッケはうまいと言われますが、なぜうまいかご存知でしょうか? 「目の前で揚げていて揚げたてをべさせてくれるから」という理由を挙げる方がいます。確かに揚げたてのコロッケはうまいです。材を扱う場所で提供されているという状況的な物も確かにあると思います。 しかし、肉屋のコロッケがうまいのにはもっと明確な理由があります。今日はそのやりかたを教えます。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:これこそカレーライスパンだ! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬

  • 福井の油揚げがあつい

    福井県は油揚げの消費量が日一だそうだ。はぁ、油揚げをなぜそんなに…。そう思いつつ福井の油揚げをべてみたら衝撃を受けた。 福井の油揚げは厚いのだ。厚揚げじゃなくて油揚げとして厚い。そして熱い。

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