尋常じゃないくらいタイミングを逃してしまったのですが、山田参助さんの『あれよ星屑』がこれ以上は考えられない形で見事に完結しましたので、マンバ通信としては近所から苦情がくるような大声(心の中の)で推しに推していきたいと思います。タイミングは思いっきり外しておりますが! すいません! (『あれよ星屑』7巻表紙 山田参助) 『あれよ星屑』は控えめに言って、歴史に残る大傑作なので、もしまだ読んだことがないのであれば、まずは読んでいただきたい。日中戦争の戦中戦後を描いた物語の豊かさもさることながら、これまでになかったマンガ表現が堪能できます。 マンバ通信では、このマンガに投入されたあまりにもオリジナルな表現を中心に、作者の山田参助さんにインタビューしました。お手元に『あれよ星屑』全巻をご用意の上お読みください。 かつての日本映画にあったような男同士の人間関係を描きたかった ──まずは完結おめでとうご