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2021年6月11日のブックマーク (11件)

  • 書評家・冬木糸一が選ぶ、現代の「老い」と「死」を考えるノンフィクション作品5選|tayorini by LIFULL介護

    書評家・冬木糸一が選ぶ、現代の「老い」と「死」を考えるノンフィクション作品5選 公開日 | 2021/06/11 更新日 | 2024/04/26 冬木糸一 普段はSFやノンフィクションについてブログや雑誌で書評を書いている、冬木糸一と申します。 前回はメディアにて、「『老い』を捉え直すきっかけをくれるSF小説」という題材でSF5作品を紹介させてもらった。それに続く今回は、「現代の老い」がテーマのノンフィクション作品、というテーマをいただいたので、急速に変容しつつある「老い」や「死」について考えるきっかけとなる5冊を紹介していきたい。 現代は一部を除いて、世界的に寿命が延びつつある時代だ。医療技術の発展によって我々はかつては治せなかった病を治し、死を先延ばしにできるようになった。ただ、健康で素晴らしい時間だけが増えるのであれば万々歳だが、誰もがそうした幸せな老後を享受できるわけではない。

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  • 「ロケット団」キャスト陣が語るムサシ・コジロウ・ニャース・ソーナンスの信頼関係とポケモン愛【林原めぐみ×三木眞一郎×犬山イヌコ×うえだゆうじ】

    TVアニメ「ポケットモンスター」の主人公のサトシとピカチュウの前に立ちふさがるロケット団の 4 人の目標はひとつ。「ボスのサカキ様に認められて、組織のなかで偉くなること」だ。 彼らは基的に、サトシのピカチュウをはじめとして、トレーナーたちからポケモンを奪おうと企む悪役として登場する。 しかし、ムサシたちロケット団は自分たちのポケモンにとても愛情を注ぐ。また、サトシであろうが誰であろうが「困っている人を放っておけない」という、人情味あふれる面を見せることがある。 非人道的な行為を行うロケット団の別団員と対立することさえあるのだ。こうした、彼らが活躍するエピソードはファンからの人気も根強い。 彼らが多くの支持を集める理由は、悪役でありながらどこか憎めず、組織の下っ端として一生懸命働き、人情味があり、ポケモンを大切にする。そんな、まさしく「ラブリーチャーミーな敵役」だからこそだろう。 今回は、

    「ロケット団」キャスト陣が語るムサシ・コジロウ・ニャース・ソーナンスの信頼関係とポケモン愛【林原めぐみ×三木眞一郎×犬山イヌコ×うえだゆうじ】
  • 伝説のアニメーター・板野一郎はゲーム業界でも偉大な指導者だった!直弟子の手がけるVRゲーム『アルトデウス: BC』に受け継がれる、「板野サーカス」の極意とは

    伝説のアニメーター・板野一郎はゲーム業界でも偉大な指導者だった!直弟子の手がけるVRゲーム『アルトデウス: BC』に受け継がれる、「板野サーカス」の極意とは 現在、Oculus Quest/Rift、Steam VR、PlayStation VRで発売中のVRアドベンチャーゲーム『ALTDEUS: Beyond Chronos』【※】が、VRゲームとしては異例の高評価を獲得している。 ※『ALTDEUS: Beyond Chronos』……謎の巨大生命体「メテオラ」の襲来により、人類が地下都市に逃げ込んでから200年後。人型都市防衛兵器「マキア」で地下都市を守護するクロエの眼前に、新たなメテオラが現れて……。VR空間でキャラクターの会話が繰り広げるアドベンチャーパートに加えて、マキアを操縦するマシンアクションパートや、AIの歌姫「ノア」によるライブ体験も盛り込まれている。 (画像はALTD

    伝説のアニメーター・板野一郎はゲーム業界でも偉大な指導者だった!直弟子の手がけるVRゲーム『アルトデウス: BC』に受け継がれる、「板野サーカス」の極意とは
  • 「ここに描くべきはヤンキーか野良犬か酔っ払いか?」プロ漫画家は作画をコストで考える──『東京トイボクシーズ』うめの場合 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    「ここに描くべきはヤンキーか野良犬か酔っ払いか?」プロ漫画家は作画をコストで考える──『東京トイボクシーズ』うめの場合 「漫画を描く」ってどういうことだろう。入門書やドキュメンタリー映像では取り上げにくい小さな事柄にその秘密はあるのではないか。ストーリーには直接関係ないシーンに出された原作者の指示に、作画担当はどう対処したか。ふたり組漫画家“うめ”の実例を、作画担当の妹尾朝子が解説する。全30ページ中のほんの3コマをめぐる仕事の過程に「漫画を描く」ことの質がのぞく。キーワードは「作画のコスト」。プロの思考に近づきたい人、例題としてチャンレンジしてみよう。 作画コストはかけたくない 『東京トイボクシーズ』22話目、ネーム作業中のことだった。 相方の小沢(高広)から上がってきたシナリオにこうあった。 ■放浪のマシロ 土手沿い(川沿い?)を歩いている。 何か身の危険を感じさせるような出来事(野

    「ここに描くべきはヤンキーか野良犬か酔っ払いか?」プロ漫画家は作画をコストで考える──『東京トイボクシーズ』うめの場合 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
  • 芥川賞と直木賞の候補作決まる | NHKニュース

    第165回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。それぞれ5人の作品が選ばれ、いずれも3人が初めての候補です。 芥川賞の候補作に選ばれたのは、 ▼石沢麻依さんの「貝に続く場所にて」 ▼くどうれいんさんの「氷柱の声」 ▼高瀬隼子さんの「水たまりで息をする」 ▼千葉雅也さんの「オーバーヒート」 ▼李琴峰さんの「彼岸花が咲く島」の5作品です。 千葉さんと李さんは2回目の候補で、石沢さん、くどうさん、それに高瀬さんは今回初めて候補に選ばれました。 一方、直木賞の候補作は、 ▼一穂ミチさんの「スモールワールズ」 ▼呉勝浩さんの「おれたちの歌をうたえ」 ▼佐藤究さんの「テスカトリポカ」 ▼澤田瞳子さんの「星落ちて、なお」 ▼砂原浩太朗さんの「高瀬庄左衛門御留書」の5作品です。 澤田さんは5回目、呉さんは2回目の候補で、一穂さんと佐藤さん、砂原さんは、今回が初めての候補です。 芥川賞と直木賞の選考会は、

    芥川賞と直木賞の候補作決まる | NHKニュース
  • 「低視聴率で終わる朝ドラ」の意外すぎる共通点

    5月17日に、NHK連続テレビ小説(通称・朝ドラ)通算104作目となる『おかえりモネ』がスタート。初回の世帯平均視聴率(関東地区)は、19.2%と、前作『おちょやん』の初回を上回る好発進を見せています。 連続ドラマの世帯平均視聴率が10%を切ることがザラになった今、月曜から金曜まで毎日、約半年間にわたり放送され、悪くても全話平均15%程度の視聴率を常に叩き出す朝ドラを、“国民的ドラマ枠”だと言っても、もはや異論はないでしょう。 実は、放送作家でもある筆者は一昨年、この朝ドラが広瀬すず主演の『なつぞら』で通算100作となることを機に制作された番組『朝ドラ100作~ファン感謝祭』(NHK総合)の構成を担当させていただきました。このための取材・リサーチを通じて、朝ドラには巷間ささやかれているさまざまな“法則”があると気づいた次第。 それは番組にも一部反映させていただいたのですが、今回はそのアップ

    「低視聴率で終わる朝ドラ」の意外すぎる共通点
  • 富野由悠季総監督:「閃光のハサウェイ」アニメ化への思い 「やってくれる人がいるなら…」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)が6月11日に公開された。同シリーズの“生みの親”である富野由悠季総監督が1989~90年に発表した小説が原作で、1988年公開の映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野監督)のその後を描く。「閃光のハサウェイ」について富野監督に聞くと、「期待していません」ときっぱり言い切った。富野監督の思いとは?

    富野由悠季総監督:「閃光のハサウェイ」アニメ化への思い 「やってくれる人がいるなら…」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
  • [1話・2話]本気出せばお前殺せる - 屋根裏シスコ | 少年ジャンプ+

    気出せばお前殺せる 屋根裏シスコ <完結済み>倉橋桜子・18歳。控えめで大人しい大学生の私は今日デートに行く。でも女だからといって甘く見ないで。だって私、気出せばお前殺せるから! [JC全2巻発売中]

    [1話・2話]本気出せばお前殺せる - 屋根裏シスコ | 少年ジャンプ+
  • 「孤独のグルメ」 原作マニア向け企画 単行本で修正された名ゼリフのビフォーアフター

    「タコ・・・ノータコ、タコハダメデス」 こんにちは、銀だこが好きっていうと大阪の人に怒られるらしいので黙っているJ君です。 当サイトで過去に何度も紹介してきた「孤独のグルメ」の原作マンガ。2017年に谷口ジロー先生が亡くなられて未完の名作となりましたが、そのスピリットは松重豊さん主演の「孤独のグルメ」ドラマ版に引き継がれており、シーズン9も2021年7月から始まります。楽しみですね。 ところで、原作マンガ「孤独のグルメ」は「月刊PANJA」で1994年から1996年まで連載されていたものと、「SPA!」に2008年から2015年まで不定期連載された「孤独のグルメ2」が存在しますが、今回は皆さんの馴染み深い最初の原作「孤独のグルメ」から、「月刊PANJA」掲載時と単行で違っているセリフのビフォー・アフターを比較してみようという、重箱の隅をつつくようなマニア向け企画です。 特に有名なセリフで

    「孤独のグルメ」 原作マニア向け企画 単行本で修正された名ゼリフのビフォーアフター
  • 平尾隆之と今井剛が語る「映画大好きポンポさん」映像編集の世界(後編)

    映画大好きポンポさん」は、今井氏が編集の立場で絵コンテ段階から作品づくりに参加し、平尾監督と試行錯誤を繰り返してストーリーや映像表現を練りあげていったことがインタビュー前編で分かった。後編では作品を鑑賞したことを前提に、具体的なシーンのメイキングや原作にないオリジナル要素にこめた思い、「90分」のために今井氏が悪戦苦闘したエピソードなどをうかがった。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック編集部) ■アニメの呼吸でつくったA、Bパートのテンポのよさ ――「ポンポさん」の前半はものすごくテンポがよくて、お話がスイスイ進んでいった印象です。(インタビュー前編で)平尾監督は「ワイプ」が新しい挑戦のひとつだったと話していましたが、車のワイパーでカットをつなげたり、飛行機のアイコンで画面を切りさいて次のカットにつなげたり、カットとカットのつながりに入るワイプにいろいろと面白い工夫がありましたよね。

    平尾隆之と今井剛が語る「映画大好きポンポさん」映像編集の世界(後編)
  • 「つらくても真実の方がいい」セクハラ経験を描く漫画作者に聞く“誹謗中傷と戦う理由” | 女子SPA!

    マゾヒストとしての体験を綴ったエッセイ漫画『実録泣くまでボコられて初めて恋に落ちました』(通称『ボコ恋』)で衝撃のデビューを飾ったペス山ポピーさん。最新作『女(じぶん)の体をゆるすまで』も、webマガジン「やわらかスピリッツ」連載時から物議を醸し続けている。先月とうとう全18話の最終回を迎え、来る6月10日更新の番外編の完結をもって幕を閉じる。 『女の体…』は、アシスタント時代、漫画家の先生から受けたセクハラをきっかけに、自らの原体験を掘り下げ、性的な差別意識に向き合っていくジェンダー・コミックエッセイ。その生々しい心理描写と冷静な考察が、多くの読者の共感と反響を呼んでいる。 また、コメント欄が誹謗中傷で荒らされた際に作者と編集部が共同で公式文書を発表し、その真摯かつ誠実な対応にも注目が集まり、話題となった。 気鋭の漫画家・ペス山ポピー氏に、作品を書くに至った経緯やコメント欄を承認制にした

    「つらくても真実の方がいい」セクハラ経験を描く漫画作者に聞く“誹謗中傷と戦う理由” | 女子SPA!