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2023年6月19日のブックマーク (9件)

  • 齋藤なずなインタビュー(代表作『ぼっち死の館』『夕暮れへ』)【顔編】色んな顔の人がいる | マンバ通信

    「老人の生態漫画を描いている!」「生態というか…かなり死んでいく!」「これは新しい!いや、古い!いや、かえって新しい!」…などなど、ともかく令和の時代に話題騒然の77歳漫画家、齋藤なずな先生なんであります。謎が多い。なぜ40歳デビューなのか。なぜ77歳で活筆なのか。なぜこんなに面白い漫画を作れるのか。取材班は、甘いケーキときれいなお花を手に、雨降る中をバスで突っ切って停留所を降り、東京の奥深い土地にある団地=ご自宅を急襲。にゃー、にゃー、にゃー。ニャンコが女主人をガードする中をなんとかかいくぐって、生の声をインタビューしたのであった。「顔編」「編」「幼少期編」の3回に分けてお送りします。 取材/文/撮影:すけたけしん 齋藤なずなさんのご自宅にて。 カメラで撮っちゃうと目が休んじゃうというかね 「いらっしゃい」とドアを開けてくれたのは、美しいご婦人。誰か来たの?と足元にはニャンコ1号(4号

    齋藤なずなインタビュー(代表作『ぼっち死の館』『夕暮れへ』)【顔編】色んな顔の人がいる | マンバ通信
  • 実写版「ワンピース」は、漫画の実写化における「ドラゴンボールの悪夢」を振り払うことができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    いよいよ、実写版「ONE PIECE」のティザー映像が公開され、世界中で大きな注目が集まっています。 このティザー映像が公開されたのは、日時間の早朝に開催されたNetflixのグローバルイベントである「TUDUM」の会場。 登壇者に、アーノルド・シュワルツェネッガーや、ガル・ガドットなど世界的な映画俳優がずらりと並ぶ豪華な世界イベントになります。 参考:Netflix、実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』8月31日配信開始、映像初解禁 実写版「ONE PIECE」は錚々たる作品群が並ぶ中で、最後から3つ目という順番で発表。 世界に2億人以上の会員がいるNetflixのイベントならではで、世界中のファンが注目していたようで、発表直後にはイベントが開催されたブラジルだけでなく、フランスやスペインなど世界中でツイッターのトレンド1位や2位に入る結果になっていたようです。 映画「ONE PI

    実写版「ワンピース」は、漫画の実写化における「ドラゴンボールの悪夢」を振り払うことができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri

    TVアニメ『機動戦士Vガンダム』放送開始30周年記念企画。山裕介のインタビューに続いては、主人公・ウッソ・エヴィン役の阪口大助と、ヒロインにしてラスボスだったカテジナ・ルース役の渡辺久美子の対談を全3回でお届けする。まずは富野由悠季監督作品ならではの、厳しくも温かなアフレコ現場の独特な空気についての証言から。 ――今年は『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』が放送開始から30周年になります。阪口さんはこの作品がほぼデビュー作なんですよね。 阪口 そうですね。くーさん(渡辺)はもうお仕事をされていて。 渡辺 とはいえ、『ガンダム』シリーズのタイトルは、それまで私が仕事をしてきたほのぼのした作品とは雰囲気がかなり異なるものでしたから。多少経験があったとはいえ、ほぼ新人に近い意識でしたよ。今でこそ、こんな風にのほほんとやっていますが(笑)、当時はまだ気を使わないといけないことがいっぱいあっ

    ウッソ役・阪口大助とカテジナ役・渡辺久美子が語る 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri
  • 『スパイダーマン』オタクだけど、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のすごさがちょっとでも伝わってほしいので解説するよ

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 『スパイダーマン』オタクだけど、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のすごさがちょっとでも伝わってほしいので解説するよ6月16日に日でも公開を迎えた、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。その深すぎる魅力を、原作コミックからずっと追いかけている『スパイダーマン』オタクのライターが語ります。

    『スパイダーマン』オタクだけど、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のすごさがちょっとでも伝わってほしいので解説するよ
  • 大手3社の後を追って次々と中堅出版社がマンガへ参入する背景と実情(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    のマンガ市場は極端な寡占化が進行しており、集英社、講談社、小学館の大手3社によって市場の6割が占有されている。マンガのベストセラーの大半がこの3社から出版されているし、マンガは薄利多売の商品ゆえに発行元の総合力が問われ、新規参入がなかなか難しかった。 ところがこの数年、状況は大きく変わりつつある。デジタルコミックの拡大によって、紙が当たり前だった時代に比べてリスクが軽減され参入がしやすくなったのだ。それゆえに中堅出版社のマンガ市場への参入が相次いでいる。 そのうちの文藝春秋、主婦と生活社、マガジンハウス、光文社、新潮社について、ここでレポートしよう。新潮社は後発組といっても20年の歴史を持ち、いまや成功事例として語られる存在になっている。それゆえこのレポートで一緒に扱うのはどうなのか、と思ったが、一つの成功事例として報告する。 文藝春秋コミック編集局とBUNCOMI 2019年7月にコ

    大手3社の後を追って次々と中堅出版社がマンガへ参入する背景と実情(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 伊集院光さん衝撃コメントに青ざめる講師…「100分de名著」の舞台裏|名著の予知能力|秋満吉彦

    「100分de名著」(NHK Eテレ)で取り上げる作品を九年にわたり選び続けてきたプロデューサー、秋満吉彦さんが最も戦慄を覚えたのは、現代社会のありようを言い当てる「名著の予知能力」でした。5月31日に発売された新書『名著の予知能力』は、まったく新しい名著の読み方を提案する書。 講師が青ざめるとき――シェイクスピア「ハムレット」(2014年12月放送) 日を代表する……いや国際的にも高い評価を受けているシェイクスピア研究の第一人者の顔が青ざめていた。モニター越しに見えた表情なので、スタジオ照明の加減もあり、やや誇張が入ってしまっているかもしれない。もっと正確にいえば、表情がこわばっていた。次の句が継げないでいる。明らかに挙動がおかしい。 東京大学大学院総合文化研究科教授・河合祥一郎さん。「ハムレットは太っていた!」「謎解き『ハムレット』」といった著作に惚れ込んだ私が、「ハムレット」解説講

    伊集院光さん衝撃コメントに青ざめる講師…「100分de名著」の舞台裏|名著の予知能力|秋満吉彦
  • 奇書『家畜人ヤプー』を読む

    既知の作品、過去のアーカイブを読み漁ることに意味はあるだろうか。 「ある」という人もいれば、「ない」という人もいるだろう。今回紹介する『家畜人ヤプー』という奇妙なSF小説などは、「ない」と答える人の多い作品ではないだろうか。 『家畜人ヤプー』は昭和時代に作られたSF小説で、日人が人間椅子や人間便器に改造され、白人らしき宇宙人に使役されている作品だ、三島由紀夫など同時代の文学者や知識人の間でよく知られていた……ぐらいはいまどきのネットユーザーなら即座に調べられるのではないかと思う。 だからといって、その『家畜人ヤプー』を実際に読んでみよう・読まなければならないと思い立って読む人は少ないのではないだろうか。 かく言う私も、同作品の名前はずっと前から知っていたけど、到底読む気にはなれなかった。 けれどもある人に「これは熊代さんが今読んでおくにふさわしいなので是非とも読んでください」と推薦され

    奇書『家畜人ヤプー』を読む
  • 是枝裕和監督が映画『怪物』そして脚本家・坂元裕二を語る「ただただ脚本がおもしろかったから」 | with digital(講談社)

    を読む前から「やる」と決めていた 第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で脚賞、そして日映画では初のクィア・パルム賞を受賞した映画『怪物』が話題となっている。監督:是枝裕和×脚:坂元裕二という日最高峰の共演に、世界中が嘆称した。 『万引き家族』(2018年)でカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルム・ドール賞獲得の記憶も新しい是枝監督は、兼ねてより一貫して自身の作品では脚、監督を務めてきた。そんな彼が、「脚家と組むなら誰か?」という質問に即答していたのが「坂元裕二!」。坂元裕二といえば、1991年のテレビドラマ「東京ラブストーリー」の脚を担当し一躍脚光を浴び、その後も「それでも、生きてゆく」「最高の離婚」「Mother」「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」などテレビドラマで話題作を連発。2015年の初対談以来、たびたび接点があった二人のトップランナーの共演はいか

    是枝裕和監督が映画『怪物』そして脚本家・坂元裕二を語る「ただただ脚本がおもしろかったから」 | with digital(講談社)
  • 人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」

    リアルサウンドブックでたびたび登場している、秋田県羽後町の「ミケーネ」は、人口約1万3000人の農村の田園風景の中に立つ個人経営の書店だ。実は記者が小学校のころから通っている書店で、数多くの漫画との出会いの場を提供してくれた店でもある。今回は阿部久夫店長と、「ミケーネ」で漫画を買うというラブライバーの武田遼哉さんに直撃インタビュー。地方の書店の現状と課題、そして未来について考えてみた。 「ミケーネ」の外観。地域の文化発信基地である書店を守ることはできるのだろうか。 地方書店はAmazonのVIP顧客!? ――書店に関しては、都心と地方の格差が著しいと言わざるを得ません。おそらく、一般のお客さんは数十万部が印刷されるベストセラーは、どこの書店に行っても並んでいると思っているかもしれません。しかし、実態は人気のあるタイトルほど大都市の大型書店に集中し、地方の個人経営の書店に並んでいないという実

    人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」