タグ

ブックマーク / pandora11.com (7)

  • 英紙「なぜ日本文学がブームなのか?」 イギリスで売れた翻訳小説の4分の1が日本の作品に

    今回は、イギリスの若者たちの間で人気が高まる、 翻訳小説の人気にスポットを当てた、 英紙「ガーディアン」の記事からになります。 記事は日の文学のみを取り上げているわけではないですが、 それでも3分の1ほどが日文学への言及になっています。 「とある調査では、英国では昨年の翻訳小説の売り上げが、 2021年と比較して22パーセント増加したこと、 そして35歳以下の読者の間で最も人気があることを示した。 若者が購入するフィクション作品の31パーセント以上を、 海外からの翻訳小説が占めており、この数字は伸び続けている。 アプリで情報を集めている若者世代のアトキンは、 SNS上で流行している『カオス』な作品の代表例として、 村田沙耶香氏の『コンビニ人間』を挙げる。 『誰もが彼女のについて、これまで読んだ中で、 一番「Disgusting(ヤバイ/不快)」だと言います。 みんな、自分の限界を押し

    英紙「なぜ日本文学がブームなのか?」 イギリスで売れた翻訳小説の4分の1が日本の作品に
  • 海外「納得の世界一だ!」 世界最高の料理トップ100で日本の国民食が堂々1位に

    レシピや評論家のレビュー、研究論文などを集約している、 料理ガイドサイトのテイストアトラス(Tasteatlas)は先日、 読者の評価を元に、世界最高の料理トップ100を発表しました。 その結果、数ある世界の料理の中で、 日の「カレー」が1位の座に輝いています。 その他にも日は非常に人気となっており、 とんこつラーメン(21位)、かつ丼(30位)、カレーライス(43位)、 醤油ラーメン(44位)、サーモン寿司(46位)、餃子(47位)、 焼うどん(54位)、エビフライ(56位)、牛丼(67位)、 味噌ラーメン(83位)、塩ラーメン(85位)と、 12種類もの料理がランクインしています (日は国別で2位。1位はイタリアの15種。 3位トルコの11種。4位ギリシャの9種。5位中国の7種。 なおラーメンが醤油、味噌、塩と3種類入っているが、 1位のイタリアもほぼパスタとピザで占められてい

    海外「納得の世界一だ!」 世界最高の料理トップ100で日本の国民食が堂々1位に
  • 海外「アニメの勢いが凄い!」 最新版『史上最高の映画100』で日本からは8本選出の快挙

    イギリス映画協会が10年おきに企画している、 「史上最高の映画100」のリストが先日発表されました。 このランキング映画評論家や研究者など、 映画に携わる人々の投票によって選出される仕組みで、 今回はベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマン氏の、 「ジャンヌ・ディエルマンブリュッセル1080、 コメルス河畔通り23番地」が1位に選ばれました。 なお、女性監督の作品が1位になるのは今回が初めてです。 日の作品では、以下の作品がランクインしています。 4位:「東京物語」小津安二郎 20位:「七人の侍」黒澤明 21位タイ:「晩春」小津安二郎、 41位タイ:「羅生門」黒澤明 72位タイ:「となりのトトロ」宮崎駿 75位タイ:「山椒大夫」溝口健二 75位タイ:「千と千尋の神隠し」宮崎駿 90位タイ:「雨月物語」溝口健二 100位の中に1つの国、特に非英語圏から8作品が選ばれるのは、 快挙と言

    海外「アニメの勢いが凄い!」 最新版『史上最高の映画100』で日本からは8本選出の快挙
  • 海外「しかも制作は日本人だ!」 日本の怪奇漫画のアニメ化&全世界配信に欧米の反響が物凄い事に

    を代表するホラー漫画家の1人である、 伊藤潤二氏の作品をアニメ化するシリーズ作品、 「伊藤潤二『マニアック』」が、 Netflixで来年1月19日より全世界で配信されます。 アニメ化されるのは「富江」、「双一」、「墓標の町」、 「アイスクリームバス」、「蔵書幻影」など20作品。 先月にはティザービジュアルとオープニングが公開され、 いよいよ、という段階にあるのですが、 最新情報を伝えるNetflix公式フェイスブックの投稿には、 4万6000件という滅多に見ない数のコメントが寄せられるなど、 欧米を中心に非常に大きな反響を呼んでいます。 期待や不安など、人々の思いは交錯していましたが、 高い人気ぶりがうかがえるコメント欄になっていました。 寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。 「ありがとう日」 日製ヴァイキングアニメの完成度に北欧から絶賛の声 翻訳元■■ OP映像

    海外「しかも制作は日本人だ!」 日本の怪奇漫画のアニメ化&全世界配信に欧米の反響が物凄い事に
  • 海外「欧米人には難解だった」 BBCの『もののけ姫』特集記事が海外で大反響

    スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画作品、 「もののけ姫」が今月12日、公開から25年を迎えました。 それに合わせて英BBCは14日、特集記事を配信しています。 早速ですが、以下が要点になります。 ・評論家のスティーブン・ケリー氏は、 「もののけ姫」について以下のように書いている 「この映画は、宮崎駿作品の中でも最も複雑な作品である。 しかしこの作品が欧米でどのように扱われたのかが、 日と欧米の芸術の根的な違いを物語っている」と。 ・「テクノロジーは悪。もののけは善」。 そういった単純な構図にする事も出来ただろうが、 この映画はそうではなかった。 宮崎監督は以前に雑誌のインタビューでこう語っている。 「実際には悪人ではない人が良かれと思って行った事が、 とんでもない事態になる事もあるのです」。 ・日文化研究者のスーザン・J・ネイピア女史は、 「ジブリを観ると、西洋の視点とは逆に

    海外「欧米人には難解だった」 BBCの『もののけ姫』特集記事が海外で大反響
  • 海外「今や日本は世界の中心だ」 英高級紙が日本のジャズの世界的な人気の高まりを解説

    今回は英紙「ガーディアン」の特集記事で、 世界的な人気が高まっている日独自のジャズが、 いかにして生まれたのかが解説されています。 早速ですが、以下が要点になります。 「ジャズは間違いなくアメリカの芸術様式であり、 ヒップホップと並んで米国最大の文化的業績だ。 1920年代から30年代にかけて米国の演奏家が日の都市を巡り、 それにより健全なシーンが日で形成されていった。 しかし戦中は『敵性音楽』となり、禁止となる。 戦後は米軍がジャズのレコードを持ち込み、 日音楽家は米兵たちの前で演奏をする仕事に就いた。 ジャズ喫茶は日独自の現象で、好きなだけレコードを聴けた。 一部の人たちにとってジャズは『現代』を伝える音だった。 戦後間もない頃は、日のミュージシャンたちは、 憧れのアメリカ人歌手の真似をするのが基だった。 『J-Jazz』復刻版シリーズの共同キュレーター、 トニー・ヒギ

    海外「今や日本は世界の中心だ」 英高級紙が日本のジャズの世界的な人気の高まりを解説
  • 中国「日本人の死生観に衝撃を受けた」 映画『おくりびと』が中国全土で異例の大ヒット

    第81回米アカデミー賞外国語映画賞および、 第32回日アカデミー賞最優秀作品賞など、 世界各国で103の賞を受賞した、2008年製作の映画「おくりびと」。 東京の管弦楽団で働いていた元チェロ奏者の主人公が、 所属楽団の解散により職を失った事で帰郷し、 偶然「旅立ちのお手伝い」と書かれた求人広告を目にします。 面接では履歴書もろくに目を通されずに採用が決定。 その際にようやく「旅の手伝い」の言葉が意味する事を知り、 には納棺師である事を隠し、「冠婚葬祭業」としか言えないまま、 慣れない仕事に就くことになります。 日では観客動員約575万人、興行収入約65億円を記録したこの映画が、 「4K修復版」として先日より中国全土9400スクリーンで公開され、 これまでに中国でもテレビ放送などがあった旧作にもかかわらず、 初週興行収入ランキングで第3位にランクインしています。 実際に「おくりびと」を

    中国「日本人の死生観に衝撃を受けた」 映画『おくりびと』が中国全土で異例の大ヒット
  • 1