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ブックマーク / www.art-it.asia (8)

  • 大竹伸朗 - ART iT(アートイット)

    誰もやったことがない絵ってなんだろうって、そういうことは考え続けている 2006年、東京都現代美術館での大規模展『大竹伸朗 全景 1955-2006』は、文字通り、孤高の作家が描き/貼り/写し/つくる歩みを幼少時から現在まで時系列で示す異色の試みだった。あれから3年、新たな「景」に挑み続ける大竹に、最新個展会場で話を聞いた。 聞き手:編集部 ——まず、3年前『ART iT』13号で開催直前にインタビューをさせていただいた『全景』展について、振り返っての感想を伺えますか。 何事も終わってみると、結構あっけなく過ぎちゃうものだよね。結果、もちろん実現できてやってよかったという思いは強くあります。ひとつキリがついたというか。東京から宇和島に移り住んで、周囲は俺のしていることにほとんど関心がないっていう環境の中で、逆に美術ってどういうことかを自問自答するようになった。そういう20数年の後の『全景』

    akihiko810
    akihiko810 2017/02/26
    『全景』展
  • 日本現代美術界を巡る村上隆と村上裕二兄弟 1/4

  • 新連載 編集長対談1:会田誠(前編) - ART iT(アートイット)

    的アートとは? 現代アートの起源は、いうまでもなく欧米にある。では、日などの非欧米圏において、現代アートの作品を作る、あるいは観るとはどういうことなのだろう。「日的アート」あるいは「非欧米的アート」はありうるか? ありうるとすれば、それはどのようなものなのか? アート界の内外からゲストを迎え、これらの難問について考えてみたい。 構成:編集部 協力:バンタンデザイン研究所 陣地を広げ続けていくことでしか延命できないところにアートは来ていて、保守的な意味でのアートの道は原理的にはもう滅んでいるんじゃないでしょうか。 小崎 会田さんの作品は「最後の無頼派」とかいろいろ言われていますが、ひとつの大きな特徴として「嘘くさいのは嫌だ」という態度が、ほとんどの作品の根底に流れているように思います。作品を観る度に『裸の王様』の子供や、ビートたけしの往年のギャグを思い出しますが、まず、どんな子供だ

    新連載 編集長対談1:会田誠(前編) - ART iT(アートイット)
  • 艾未未(アイ・ウェイウェイ)(前編) - ART iT(アートイット)

    私は表現の自由のために闘っていて、妥協も交渉もしないんです。 アーティスト、建築家、活動家 艾未未(アイ・ウェイウェイ) 国際展で話題作を続々と発表し、北京五輪では「鳥の巣」の設計を手がけ、一方で五輪を痛烈に批判し、政府にブログを閉鎖される……。建築家、活動家としての顔も持つアーティストが、森美術館での個展のために来日した。中国現代アートの牽引者に聞く、アート観、国家観、そして人生観。 聞き手:編集部 ——艾さんは若いころ、ヴァン・ゴッホ、ドガ、マネに関すると、ジャスパー・ジョーンズのをもらったそうですね。北京のアート仲間と共有したけれど、ジョーンズのは捨ててしまった。でも今回の個展名は『何に因って?』。ジョーンズの作品名です。 をもらったのは1970年代後半で、あの時代の中国には洋書なんかなかったから、非常に貴重なものでした。だけど、誰もジャスパー・ジョーンズの作品を理解できなか

    akihiko810
    akihiko810 2016/03/01
    #艾未未
  • 艾未未 インタビュー(2014年9月) - ART iT(アートイット)

    「名前を消される」艾未未 インタビュー(2014年9月) インタビュー / 牧陽一、2014年9月19日、北京草場地フェイクスタジオ 艾未未(ろくでなし子さんのソフビまんこちゃんとともに)2014年9月19日、北京草場地フェイクスタジオ、撮影:牧陽一 2014年4月30日、『上海CCAA中国当代芸術賞15年展』の開催20分前に、2008年の終身最優秀賞(傑出成就奨)受賞者、および第1-3回評議審査委員であった「艾未未(アイ・ウェイウェイ)」の名前が会場の壁から消された。 さらに一ヶ月後の5月23日、北京798ユーレンス現代美術センター(UCCA)でオランダ人の中国現代美術研究者、戴漢志(ハンス・ファン・ダイク)についての展覧会『戴漢志 Hans Van Dijk ハンス・ファン・ダイク(1946-2002):5000の名前』展が開催された。しかし先の『CCAA中国当代芸術奨十五年』展と同様

    艾未未 インタビュー(2014年9月) - ART iT(アートイット)
    akihiko810
    akihiko810 2016/03/01
    アイ・ウェイウェイ
  • 対談:艾未未 x ろくでなし子 - ART iT(アートイット)

    対談:艾未未 x ろくでなし子 企画、文、訳 / 牧陽一 なぜ北京へ? 2015年6月9日から、3泊4日の日程で北京へ旅行した。 まず、ろくでなし子さんに、彼女の1年も続く憂な裁判期間の中で少し気晴らしをして欲しかった、そして楽しんで欲しかった。艾未未さんにそれを伝えると、彼から「私もぜひ早く会いたい」という返事があった。ろくでなし子さんには3月から何度かお会いして、5月には埼玉大学で教養学部主催の講演会も実施し、そうしたことを通じて、彼女が誠実に表現の自由を求めているアーティストであることは十分に承知していた。だからこそ、20年来の友人に会ってほしいと思った。アイさんも猥褻画像伝播罪の容疑がかけられたことがある。監獄に81日間も拘留された。同じ理不尽な拘束にあったもの同士ではないか。 そして、まんこごときで逮捕拘留される日と、まんこごときでは逮捕されないが、政府批判をちょっとでも囁け

    対談:艾未未 x ろくでなし子 - ART iT(アートイット)
    akihiko810
    akihiko810 2016/03/01
    アイ・ウェイウェイ
  • 束芋 - ART iT(アートイット)

    オリジナリティは「何を選択するか」に現れてくる 手描きのドローイングと浮世絵を思わせる色や線を用いた映像インスタレーションで、現代の日常風景、日の象徴的イメージ、そして近年では内面世界を表現する作家が、デビュー10年目を迎える。節目の年に行う最新の個展では、5点の新作映像インスタレーションの展示と、関連イベントとして劇団やダンサーとのコラボレーションを試みる。展覧会タイトルに込められた、自身が抱く世代感とその創作観について語る。 聞き手:編集部 『束芋:断面の世代』展の目次的作品。個人の趣味によって集められた家具たちはそれぞれの部屋に押し込められ、それらが部屋の所有者のキャラクターを浮き上がらせる。浮き上がるキャラクターや集合住宅という形態、隣り合う空間に存在する個々人、また、その集合といったコンテンツが、展示される全ての作品の導入となる。 (『束芋:断面の世代』展 作家による解説文より

  • マガジン - ART iT(アートイット)

    青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)が、アーティスト、キュレーター、リサーチャーなど、文化芸術活動に取り組む表現者を対象とする年度のレジデンス・プログラム「SPINNING SCAPES」への公募を開始。

    akihiko810
    akihiko810 2010/03/28
    現代アートをテーマとする日英バイリンガルのポータルサイトです。「マガジン」「公式ブログ」「パートナーブース」「SNS」の4本柱から構成されます。
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