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ブックマーク / www.honzuki.jp (8)

  • 書評でつながる読書コミュニティ - 本が好き!

    経済界を舞台にしたビジネスマンの小説は古くは城山三郎、新しくは池井戸。それを繋ぐ名セットアッパーは高杉良だ。 サラリーマン人生の悲哀を描いた企業小説です。彼らは必ずしも実力位でないところが難しいのですね。コネ、庇護でアドヴァンテージをとり、妬み嫉み、思いもかけないトラブルで失脚する。…

  • 幼女を誘拐し父親になったロリコン。精神をエグるテーマは犯罪×家族 | 本が好き!Bookニュース

    akihiko810
    akihiko810 2014/05/19
    小路啓之「ごっこ」 虐待されていた幼女・ヨヨ子を強姦目的で誘拐しつつも、思い止まって彼女の父親として擬似的に家族を形成する。ポップな作風 http://bit.ly/1n7iDQP
  • 本が好き!Bookニュース

    このたび当「が好き!BOOKニュース」を担当してきました、わたくしナガタは、一身上の都合で「が好き!」運営会社の株式会社フライングラインを退社します。 これにともない、「が好き!BOOKニュース」はナガタ個人が運営するメディア「Book news」として新生することになりました。 昨年のリニューアル直後の「新生」ということで、読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、個人運営となることで、今後一層マニアックに、かつニュース性の高いメディアにしていきたいと考えております。Twitterのアカウントは従来の「@honzuki_news」から「@n11books」にあらため、今後も継続していきます。 今後はこの新しいブックニュースで、今までよりもマニアックで、今までよりもニュース性の高い情報を発信して行きたいと思いますので、よろしくお引き立てくださいますよう、お願いいたします。 続きを読む…

    本が好き!Bookニュース
  • 藤田直哉『虚構内存在』を読む前に、気楽に予習したい人のための7冊 | 本が好き!Bookニュース

    今回は、SFを中心に多様なサブカルチャー全般を対象領域として評論活動を行なっている藤田直哉さんにご登場いただきます。藤田さんは、この2013年1月下旬に、初の単著となる『虚構内存在 筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』という書籍を刊行されます。このは、日のSFを語る上での最重要人物である筒井康隆を論じながら、現代の人間にとって無視することのできない、虚構内の存在とどのように生きていくことができるのか、という問いの可能性を探るというもの。 筒井康隆も藤田さんも、どちらもユーモアを愛する人物ですが、またどちらも真面目な論考めいた文章も書く人です。今回は、著者ご自身に書籍のエッセンスを概説してもらいながら、同時に「気楽に予習として読める7冊」を選んでいただきました。 ・予習のを辿る列を飛び出して 初めまして。藤田直哉と申します。SFやその周辺のサブカルチャーについて評論を書かせていただいてい

    藤田直哉『虚構内存在』を読む前に、気楽に予習したい人のための7冊 | 本が好き!Bookニュース
  • バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[前編] | 本が好き!Bookニュース

    2013.01.16 posted by honzuki / Category: 原正人 / Tags: SF, マンガ, 古典, 映画・アニメ SFの翻訳者としても、また豊崎由美氏との「メッタ斬り!」シリーズでも知られる、評論家の大森望氏に「バンド・デシネとSF」という切り口でインタビューしました。インタビュアーは、バンド・デシネの翻訳者として『闇の国々』をはじめ、多数の作品を手がけてきた原正人さんです。 インタビューは前編・後編でお送りします。前編は、日のSF界の重鎮である大森氏の眼から見たバンド・デシネの受容史。後編は、2012年に主要作品のシリーズ邦訳が決定した大作『闇の国々』についての大森氏の分析です。 原:大森さんには以前、東京堂書店神田店で行われたバンド・デシネのイベントにも出演していただきましたし、邦訳バンド・デシネの書評も多くしていただいています。そもそも海外マンガに

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  • 破滅の美しさを描く安吾の問題作を艶かしく漫画化『戦争と一人の女』 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.26 posted by honzuki / Category: 新刊情報 / Tags: SF, マンガ, 映画・アニメ 『堕落論』で知られる文学者・坂口安吾が戦時中の男女の関係を綴った『戦争と一人の女』という作品を、漫画家の近藤ようこが描き下ろしで漫画化した。安吾の『戦争と一人の女』は、戦後のGHQによって「プロパガンダ」と思われた箇所を削除され、ズタズタになった状態で発表されてしまった作品。しかし今回、検閲による削除のない「無削除版」を元にして、膨大な資料にもとづいた時代考証を踏まえて漫画化された。 元遊女と、ほとんど仕事がないやさぐれた映画の脚家の男。この2人が焼夷弾の降り注ぐ第二次大戦下の東京で過ごす日々が描かれた『戦争と一人の女』。当たり前の愛情を交わせない彼らが抱く屈折した感情が、近藤ようこならではの、艶かしくささくれだった筆致で描き出される。今回の記事では

    破滅の美しさを描く安吾の問題作を艶かしく漫画化『戦争と一人の女』 | 本が好き!Bookニュース
    akihiko810
    akihiko810 2012/12/26
    近藤ようこ 坂口安吾原作
  • これからを生き抜くために大学時代にすべきこと さぼちくさんの 書評|書評でつながる読書コミュニティ 本が好き!

    大学時代にすべきことを読んで思ったのは、色々な考え方があるということ。 私自身、氏に賛同できる部分もあれば、賛同できないまたは違う意見を感ずる箇所も多かった。 なので、一つの意見として見る。 大学生であれば、このような考え方もあると思って読むのがお勧め。 全部を鵜呑みにしないこと。 氏は大学は自由な時間があり、自由であるため、迷う。 そして迷うことを楽しめる場所としている。 良い表現だと思ったのが勉強がプール(高校まで)と海(大学)。 プールは枠があるが、海は枠もなく環境によって変化をしていく。 だからこそ、自分で考え行動していくことが大切だと思う。 氏は大学生は他大学へ潜入すること、少人数クラスを取ることをお勧めしている。 この点については共感した。 大学の授業には簡単に参加できるので、受けたい授業があれば潜入することも可能。 また多人数の授業なんか受けても意味ない(ワークショップ、グル

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  • 本が好き!

    文脈に奥行きを生む「後宮殿舎」 著者は日文学研究者。 幼少時から「源氏物語」に親しみ、意外にわかっていない後宮の世界を中心に研究している。后妃制度や后妃の住まいや暮らしぶりといった事柄である。歴史的事実を明…

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