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ブックマーク / www.tokyo-source.com (6)

  • TS67 : 松井冬子 - Tokyo Source

    TSと季刊誌『広告』の連動によるスペシャルインタビュー最終回は、画家の松井冬子さん。 「恐怖」「狂気」「ナルシシズム」「生と死」などをテーマに、精神的肉体的な「痛み」を視覚的に感じさせる作品を描いてきた彼女。内臓を露にした女性や、幽霊となった女性など、一般にはおぞましく、不気味ともいえる題材を古典的な日画の技法で描いた作品を初めて見たとき、日画についてはそれほど知らないのに強烈に惹きつけられる自分がいた。彼女の作品の何がそれほど人を惹きつけるのか? その発想の源はどこにあるのか? 横浜美術館で大規模な個展『松井冬子展−世界中の子と友達になれる−』を開催直前の松井さんを訪ねて話を聞いた。 近藤ヒデノリ(TOKYO SOURCE 編集長) 1 「世界中の子と友達になれる」 近藤:まずは横浜美術館での個展について聞かせてください。今回は副題が原点ともいえる「世界中の子と友達になれる」ですが、

  • TS65 : 会田誠 - Tokyo Source

    TSと季刊誌『広告』との連動インタビュー第10回は会田誠さん。 『巨大フジコ隊員VSキングギドラ』『紐育空爆之図(戦争画RETURNS)』『自殺未遂マシーン』『灰色の山』など、エログロや、社会問題など多様なテーマで、絵画だけでなく、写真、立体、パフォーマンス、映像、漫画小説など多彩な作品を発表してきた会田さん。日の現代美術界でも特異なポジションを確立しつつある彼の発想の源とは? 来年には都内某美術館での個展も控えている彼に話を聞いた。 インタビュー:近藤ヒデノリ(TS編集長) 1 今、準備中の作品について 近藤:まずは今、とりかかっている作品について聞かせていただけますか。 会田:来年の11月初頃から都内某美術館で個展が始まるんで、最近2年くらいと今後1年はほとんどその準備をやっています。ちょっと前までも、金沢美大の学生と1カ月間、段ボールで半立体のようなものをつくっていましたが、これ

  • TS4 : タナダユキ - Tokyo Source

    まだ肌寒いものの、日差しには春の気配がある3月、タナダさんと新宿で会った。予想通りシャイで楽しい、予想以上に可憐で強い人だった。 「考え方が変わってなければ他のインタビューと同じことを言うと思いますよ(笑)」 そう言う彼女に、何とか言葉を繋いで“初めて”の話をしてもらおうとした。 デビュー作で新世紀初のPFFアワードグランプリを獲得、「驚異の新人」という報で映画界に迎えられた。「技術も金もない、25歳までしか撮るのを許されない、バカな映画」という人の言葉にもあるが、若く、ほろ苦い自主映画である。「撮りたいものが現れるまでは撮らない」と、あえて映像から離れた3年間を経て撮った作品だった。 当時、この映画を観て、「生理の暴力神が泣いている」と思った。剥き出しで痛々しく、痛快で、何よりチャーミングだった。映画にとって一番大切なチャームだけがあって、他は何も揃ってない作品だった。 TOKYO S

    akihiko810
    akihiko810 2017/05/14
    子能収さんの初監督作『諌山節考』のメイキングを経て、次の『タカダワタル的』もドキュメンタリー
  • TS30 : 伊藤剛 - Tokyo Source

    随分昔の話のような気もするが、「終わりなき日常」という言葉がある。 社会状況を言い得て妙だとは思ったが、個人的には目にする度に嫌悪感が募った。 当たり前の話だが「終わりなき日常」なんて「終わりなき平和」が無ければ、甘受することはできないわけであって、言葉自体、世の中が平和であることが前提となっている。 日という国に暮らしていて、確かにドラマチックなことなどそうそう起こるわけでもないのかもしれない。生活の中で欠伸が出るような反復を繰り返し、昨日と今日が同じように、今日と同じ明日が訪れる。 しかし、それのどこが悪いのだろう。同じ明日が来なければ、給料は振り込まれないし、頼んでいた通販の商品も届かない。練習の成果を試合で試すこともできないし、予定していたデートプランも実行できない。 でも、やはり「終わり」はある。何と言っても僕らの生には限りがあるのだから。(故に「日常に終わりがあるかないか」は

    akihiko810
    akihiko810 2009/08/20
    ジェネレーションタイムズhttp://www.generationtimes.jp/ のひと
  • TS10 : 内沼晋太郎 - Tokyo Source

    は、私たちのすごく身近にある存在だ。だからこそ、との付き合い方が自分の中の固定概念としての「」に固まってしまってはいないか。「ブックピックオーケストラ」の活動は、そんな自分の感覚をくすぐってくる。 ブックピックオーケストラ店長の内沼晋太郎がウェブから始めた活動は、「と人との出会い」をテーマに徐々に街へと広がっている。中身の見えないを売る、「文庫葉書」や04年11月渋谷のパルコアートギャラリーで行われた「新世紀書店・仮店舗営業中」での「Her Best Friends」。谷中・千駄木の街を散策しながらに出会える「一箱古市」実行委員。来タブーとされるへの書き込みをテーマにした「WRITE ON BOOKS」という展覧会。 彼は現状の隙間を狙う。人が考えそうで考えなかったことを。思いついたアイディアを形にするということをやり続け、それに周りが巻き込まれていく。活動のひとつひと

    akihiko810
    akihiko810 2009/08/03
    ブックディレクター
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    akihiko810
    akihiko810 2009/08/03
    >Tokyo Sourceは、未来を面白くする「源:source」である、同時代の新しい表現者を発掘し、紹介していくプロジェクトです。100人の表現者をインタビューして当ウェブ上で公開
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