『あなたを抱きしめる日まで』(Philomena), スティーヴン・フリアーズ, イギリス 例によって無垢状態で見てあまり期待はしていなかったがテーマ自体が大いなるスキャンダル性を帯びているほかに数奇な話をこれほどまでのナラティヴの発展へと導く技術に感心。 カトリック教会の偏狭さは、例外がいくらでもあるにしても、歴史を貫いているのだろう。 各人物像の形成がしっかりしているので、すべてがくっきりと描き出されるという印象。 あまりニホン人の関心は引かないようなテーマに見えるが。 "Philomena"(2013) of Stephen Frears、U.K. About Irish Catholic scandal. More than its content I liked narrative style. There is an unexpected development, and in
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