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ブックマーク / wotopi.jp (59)

  • 結婚したくてもできない「不本意未婚」について考える【荒川和久×トイアンナ】|ウートピ

    オンラインサロン「魔女のサバト」を主宰する、トイアンナさん、金澤悦子さん、川崎貴子さん「結婚しなくても幸せになれる時代」の恋愛結婚について考える当連載。 第1回目はゲストとして独身研究家の荒川和久(あらかわ・かずひさ)さんが登場。結婚したくてもできない「不意未婚」にスポットを当てて、トイアンナさんと対談していただきました。全3回。 “不意未婚”が増えている理由 トイアンナさん(以下、トイアンナ):初めまして、今日はよろしくお願いします。 荒川和久さん(以下、荒川):実は、初めましてじゃないんですよ。コロナ禍前だったと思うんですけど、僕、トイアンナさんが登壇された就活生向けのイベントに行ったことがあって。 トイアンナ:まさかの! 確かに、イベントに登壇させていただいたことがあります。荒川さんは「婚活界隈で名前を知らない人はいない」というすごい方なので、当にまぶしい気持ちで拝見してます

    結婚したくてもできない「不本意未婚」について考える【荒川和久×トイアンナ】|ウートピ
  • 自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ

    「二村ヒトシ×ジェーン・スー」第1回 自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係【二村ヒトシ×ジェーン・スー】 芸能人の炎上不倫騒動…「心の穴」との関係は? スー:最初に二村さんとお話ししたのは『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』で声をかけていただいた時で。犬山紙子さん、まんきつさんをはじめ7人くらいの方と対談されてましたね。 二村:そのが出た後で深澤真紀さんとも対談して、叱られたわけです。「あんたって、あんたが書いたを読んで『私のことが書いてある!』って思うような女には先生ぶるけど、ジェーン・スーみたいなそう思わなさそうな女に対してはペコペコしてるよね」って。おっしゃる通りで、返す言葉もなかりけりって感じだったんですけど。 スー:ははは。そんなふうには思わなかったけどな。もう6年も前のことですね。 二村:スーさんは、まだ『生きるとか死ぬとか父親とか』を書かれ

    自分の傷に無自覚だとどうなる?中年クライシスと「心の穴」の関係【二村ヒトシ×ジェーン・スー】|ウートピ
  • 一緒にいてくれるだけでいい…「絶対に言わないでね」から始まる何か【燃え殻×二村ヒトシ】|ウートピ

    『ボクたちはみんな大人になれなかった』などで知られるベストセラー作家の燃え殻(もえがら)さん。そして、AV監督として活躍しながら、数々の恋愛を執筆している二村ヒトシ(にむら・ひとし)さん。プライベートでも親交のある2人は、2020年1月にスタートしたラジオ番組『夜のまたたび』(AuDee配信)で、ぼそぼそと”真夜中のオフラインサロン”を繰り広げてきました。 リスナーに惜しまれつつも、12月14日の配信をもって最終回を迎えた同番組。その3年間の集大成として、番組『深夜、生命線をそっと足す』(マガジンハウス)が12月8日に発売。どこか優しく、ちょっとエッチで、ときどき人生で役に立つかもしれない2人のトークを、読みやすく再構成した一冊です。 そこで今回は、燃え殻さんと二村さんに、3年間を振り返って思うことを伺いました。前後編。 いつの間にかSNSで泣き言が言えなくなった ——(ウートピ編集部

    一緒にいてくれるだけでいい…「絶対に言わないでね」から始まる何か【燃え殻×二村ヒトシ】|ウートピ
  • 鋭い人間描写の秘密は? 作者・泰三子の趣味は「パートリーダー観察」【ハコヅメ対談・後編】|ウートピ

  • もう50代? 始まってもないのに「しまい方」なんてわからない【ジェーン・スー×サムソン高橋】|ウートピ

    コラムニストのジェーン・スーさんが会いたい人と会って対談する企画。今回のゲストは、能町みね子さんと「夫婦(仮)」として共同生活を送り、最近は『私みたいな者に飼われては幸せなんだろうか?』(著:能町みね子、写真:サムソン高橋)も上梓したゲイライターのサムソン高橋さんです。全3回。 「とにかく社会の歯車になりたいって思っていた」 ジェーン・スーさん(以下、スー):サムソンさんはもともとは鳥取のご出身ですね。 サムソン高橋さん(以下、サムソン):スーさんは文京区育ちですよね。『私がオバサンになったよ』読んでうわーって思いました。軍パン履いてアフロでフェリス女学院ですって。当時「CUTiE」に載ってたCHIEKO BEAUTYっぽい。 スー:その世代ではありますけど、違う違う。そういうのを指をくわえて見てたCHIEKO BEUATYワナビー。 サムソン:うちは典型的なダメな親でしたからね。 スー

    もう50代? 始まってもないのに「しまい方」なんてわからない【ジェーン・スー×サムソン高橋】|ウートピ
  • なぜ今「批評の仕方」なの? 本や映画に触れるときに意識したいこと【北村紗衣】|ウートピ

    シェイクスピア研究やフェミニスト批評などを専門とする研究者の北村紗衣(きたむら・さえ)さんによる新書『批評の教室 ─チョウのように読み、ハチのように書く』(筑摩書房)。 「批評」を学ぶ大学生のために書かれたですが、映画、演劇などの作品をより深く理解するためのポイントから実践的な批評の仕方まで、批評の初心者にも分かりやすい語り口で丁寧に解説されており、私たちが映画を楽しむためのヒントも満載です。 を書いたきっかけや「批評」の必要性、作品を味わうときに意識したいことなど、北村さんにお話を伺いました。 なぜ「批評の仕方」なのか? ——『批評の教室』を書いたきっかけを教えてください。 北村紗衣さん(以下、北村):『批評の教室』は、私が2018年に武蔵大学のゼミで行った内容がもとになっています。ゼミではひたすら映画批評だけをしていて、学生の満足度も高かったのですが、カリキュラムの関係で1

    なぜ今「批評の仕方」なの? 本や映画に触れるときに意識したいこと【北村紗衣】|ウートピ
  • 時事問題の発信で得た宝物と失ったもの【アルテイシア・せやろがいおじさん】|ウートピ

    「どうして声をあげるんですか?」アルテイシア・せやろがいおじさん 第1回 時事問題の発信で得た宝物と失ったもの【アルテイシア・せやろがいおじさん】 連載『モヤる言葉図鑑』が話題を集める作家のアルテイシアさんが、新刊『モヤる言葉、ヤバイ人 自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」』(大和書房)を上梓しました。ハラスメントの嵐が吹き荒れる、何とも生きづらい“ヘルジャパン”を生き抜く実用書をつくりたい──。そんな願いを込めて、(中森)明菜返し・エジソン返しなどあらゆるシチュエーションに対処しうる「言葉の護身術」がユニークに綴られています。 そのアルテイシアさんが対談相手に指名したのは、YouTubeをはじめSNS政治や社会問題に鋭く斬り込んでいく「せやろがいおじさん」こと、芸人の榎森耕助さん。「話題にしづらい問題をどうして取り上げるの?」をテーマにお話しいただきました。3回に分けてお届けする

    時事問題の発信で得た宝物と失ったもの【アルテイシア・せやろがいおじさん】|ウートピ
  • “普通の”夫と、子育てが難しいのはなぜ?【アルテイシア・太田啓子】|ウートピ

    アルテイシア・太田啓子 対談 第1回 “普通の”夫と、子育てが難しいのはなぜ?【アルテイシア・太田啓子】 連載「○○と言われて微妙な気持ちになる私」を更新するたびに、「あるある!」と共感の嵐を巻き起こす、作家のアルテイシアさんとジェンダー問題について考える特別企画。 今回は、8月に刊行されるや否や一気に話題となった『これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン』(大月書店)の著者で、弁護士の太田啓子さんをゲストに招きました。連載1回目では、一向にアップデートされない男性たちのジェンダー感覚と、その中で子育てをする難しさについてお話いただきます。 おじさんたちの耳には聞こえない話 ——お二人はもともとお知り合いで、親しい間柄でいらっしゃるんですよね。 アルテイシアさん(以下、アル):そうなんですよ。Twitterで相互フォローだったところ、2年くらい前に、太田さんからオン

    “普通の”夫と、子育てが難しいのはなぜ?【アルテイシア・太田啓子】|ウートピ
  • 「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談|ウートピ

    ウートピでも連載中の作家・アルテイシアさんと、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが、フェミニズムについて、メディアについて、政治について語る4回連載。 アルテイシアさん著『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』(幻冬舎)と、望月衣塑子さん著『報道現場』(角川新書)を、お互い読み合ってからのスタートです。 一個人の生の言葉だからこそ響く ——まずは、アルテイシアさんが望月さんとお話ししてみたかったという理由を教えていただけますでしょうか。 アルテイシアさん(以下、アル):菅さんが官房長官だった時の会見で、望月さんがグイグイ質問していく姿に痺れて憧れて(笑)。台を読むだけの予定調和な会見の中で、望月さんが「わきまえない女」として立ち向かう姿を見て、私の周りにも“望月推し”が爆誕してました。 その後、推しである望月さんを追って『i ―新聞記者ドキュメント—』を観て、権力には真正面からぶつ

    「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談|ウートピ
  • “運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜですか?|ウートピ

    『僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに』インタビュー第1回 “運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜですか? 「運命の人は必ずいる」「さえない私だけれど、恋をすれば輝ける」「セックスをしてキレイになる」……。恋愛をめぐる話でよく聞くフレーズやメッセージなのではないでしょうか? さすがに白馬の王子さまが迎えに来るとは思ってはいないけれど、運命の人ならいるかもしれないと心のどこかで信じちゃっている部分も……。 AV監督で恋愛に関する著書も多い二村ヒトシさんが『僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに』(角川書店)をこのたび上梓しました。乙女の恋愛バイブルとして君臨してきた「少女マンガ」が発してきたメッセージに「それって当?」「むしろ恋のルールに縛られて苦しくなってない?」と鋭く切り込んでいます。 「愛されること」や「恋愛のトリセツ」は少女マンガで学

    “運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜですか?|ウートピ
  • なぜ誰も言わない? 「岡村発言」が罪深い本当の理由 |ウートピ

    ラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、4月23日放送)での、岡村隆史さんの女性蔑視発言が問題となっている。AbemaTV Newsチャンネル『Wの悲喜劇~日一過激なオンナのニュース』のプロデューサーで、自身もテレビ業界で経験したセクハラ・パワハラの被害を国内外のメディアで告発するなど、積極的な活動を続けている津田環(つだ・たまき)さん。津田さんが、今「岡村発言」について考えることとは……。 「岡村発言」はこのまま「なかったこと」になるのか 岡村隆史さんがラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、2020年4月23日放送)で、コロナ禍における性風俗で働く女性について持論を展開し、騒動になっております。 実際のラジオでの発言で、問題視されたのは次の部分と思われます。 「これ、コロナが収束したら、もの凄く絶対おもしろいこと

    なぜ誰も言わない? 「岡村発言」が罪深い本当の理由 |ウートピ
  • インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ

    コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 ジェーン・スーとphaの共通点は? スー:先日、「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系、日曜午後2時)を見ていたらphaさんのシェアハウスが出てきて。同世代の人たちの話だけど、自分とは接点のない世界だなあ、なんて思ってたらphaさんが出てきて。そうか、この人がオーナーだよなと。で、ツイッターを検索したんですよ。(テレビを見ながら)実況でもやってるかなって。そしたらアカウントが凍結されてて(笑)。 pha:そうそうそう。あの時ちょうど凍結されてたんですよ。理由は分かんないんですけど。 スー:凍結されてなければ、だーっとツイート読んで終わったと思うんです。けど、見られなかったことで逆に探究心が湧いてきた。グーグル検索してインタビューを読ん

    インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ
  • 女性がお酌に回るとモヤっとするけれど…【82年生まれの僕たちがキム・ジヨンを読んで】|ウートピ

    【参加者】 ミヤケさん:フリーランス。独身未婚。65歳の母と妹がいる ノハラさん:会社経営。サービスユーザーの多くが女性。既婚者。専業主婦のと娘がいる タケダさん:会社員。バツイチ独身。所属する部署では、アイドル仕事をする機会が多い。 “遠くて古い”お話なのか? ——まず田中先生にお伺いします。この小説を読んだ感想はいかがでしたか? 田中:何よりもまず、自分は韓国についてこんなに無知だったのか、ということを思い知らされましたね。「男は仕事、女は家庭」といった性別役割分業や、学歴偏重志向、長時間労働など、日の社会と同じ問題を数多く共有しているのに、注釈なしには読めないくらい知らないことが多すぎました。 作者のチョ・ナムジュ氏は大学の社会学科を出ている方で、実際の統計を引用してリアリティを出している。主人公の「キム・ジヨン」という名前も、1982年生まれの女性で一番多い名前だそうです。世

    女性がお酌に回るとモヤっとするけれど…【82年生まれの僕たちがキム・ジヨンを読んで】|ウートピ
  • 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ

    『みんなの「わがまま」入門』トークショー第2回 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】 社会学者の富永京子さんがこのたび上梓した『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。 校則や仕事のルールから社会や政治まで、なんだかモヤモヤすることがあるけれど、文句を言うのは「怖い人」って思われそうだし、恥ずかしい。そんな世の中の“空気”を考察し、身近な「わがまま」と社会をゆるやかにつなげるための方法を説いたです。 それにしても、「わがまま」って何? 世の中への不満を訴えることが「わがまま」なの?――このを読んで、そう疑問を覚える人も多いはず。著者の富永さんと、東京大学の入学式祝辞も話題になった女性学のパイオニアである上野千鶴子さんのトークイベント(東京・青山ブックセンター)でも、上野さんが舌鋒鋭く、その疑問に切り込む場面が見られました。 社会運動を研

    生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ
  • 話題の韓国小説『82年〜』は男女間の対立を煽ってる?【斎藤真理子×倉本さおり】|ウートピ

    『82年生まれ、キム・ジヨン』トークイベント第3回・止 話題の韓国小説『82年〜』は男女間の対立を煽ってる?【斎藤真理子×倉さおり】 「そうだ、私もしんどかったんだ」―。ページをめくるたびに、「女性」として生きてきたがゆえに降りかかる世の中の理不尽や困難。そんな記憶を掘り起こす韓国文学が注目を集めています。 2016年に韓国で発売されるとたちまち100万部突破の大ベストセラーに。日でも昨年12月に発売されると、完売する書店が続出。これまでに7刷を重ね、8万部*を売り上げた『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著、斎藤真理子訳、筑摩書房)。*2019年2月18日現在。 韓国の1982年生まれで最も多い「キム・ジヨン」という名前の女性の誕生から学生時代、受験、就職、結婚育児までの半生を克明に回顧していき、女性の人生に当たり前のようにひそむ困難や差別が淡々と描かれています。その内容

    話題の韓国小説『82年〜』は男女間の対立を煽ってる?【斎藤真理子×倉本さおり】|ウートピ
  • 女性も男性もそろそろ“役割”から降りたがっている?【川崎貴子×渡辺由佳里】|ウートピ

    エッセイストで翻訳家の渡辺由佳里さんと、働く女性のキャリア支援や婚活コンサルトとして活躍中の川崎貴子さん。このほど、アメリカ在住の渡辺さんが一時帰国したことで対談が実現しました。 20、30代のウートピ世代の女性から見れば“頼れる先輩”のようなお二人。2018年に話題になったニュースから働く女性に身近な仕事恋愛結婚の話まで、ウートピ世代の女性に向けてたっぷりと語っていただきました。 ベストセラー『パワー』が意味するもの 川崎:初めまして。ずっと渡辺さんにお会いしたいと思っていたんです。対談ということでお会いできて嬉しいです。 渡辺:こちらこそです。私もお会いしたかったんです。 ——お二人は実際に会うのは初めてなんですね。 渡辺:川崎さんとはSNSではつながっていたんですが、ようやくお会いできて嬉しいです。SNSとリアルの関係は別物だと思っている人が多いようですけれど、私の場合、SNS

    女性も男性もそろそろ“役割”から降りたがっている?【川崎貴子×渡辺由佳里】|ウートピ
  • 「今日を生きていくことが大切」 夜の世界を卒業した女性たちが語る、業界に“出戻る”きっかけとは|ウートピ

    水商売や風俗など夜の世界を卒業することを、業界では「上がる」と呼ぶ。しかし一度業界を上がっても、再び出戻ることも珍しくない。なぜ上がり、なぜ出戻るのか? 実際にアラサー世代の女性たちから話を聞いた。 繁華街でスカウトされて、やってみたら簡単だった 「キャバクラ嬢は当に楽しい」 高校生の頃からキャバクラのスカウトがしつこくて、「いっそ出来る年齢になったらやってみよう」と思った。実際にやってみたら、意外と簡単だった。一応ナンバー(店舗での売上・指名数などで付くランキングの上位)にも入っていて、生活に困窮していたわけでもない。もしかしたら特殊な例かもしれない。私はお酒が好きで、それを無料で飲めて、キャバクラ嬢は当に楽しい。 そんな楽しい仕事を上がろうと思ったきっかけは婚約。今は昼間の仕事をしている。毎日お酒は飲んでいるし「どうせ飲むなら、結婚までまたキャバクラで稼ごうかな」とも考える。今の

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  • 「僕には“変”って褒め言葉なんです」養う/養われるじゃない家族のカタチ|ウートピ

    「養う/養われる」じゃない家族のカタチ  落合博さんの場合 第1回 「僕には“変”って褒め言葉なんです」養う/養われるじゃない家族のカタチ 夫がバリバリ稼いでは「家事育児に支障がない程度に」なんて働き方は、いつまで続くのでしょうか? チームとなって“家族運営”をする中で、それぞれが注力したい方向に向いてもいいはず——。 銀座線田原町駅から徒歩2分の場所に佇む新刊書店「Readin’ Writin’ BOOKSTORE(リーディン ライティン ブックストア)」の店主、落合博さんは、新聞社に務めていた55歳のときに長男が誕生。将来を考えて、58歳で退職しました。そして、約1カ月後、主収入を稼ぐ“一家の大黒柱”の役割を看護師のパートナーに替わってもらい、書店を開業します。 「世間の同調圧力に翻弄されない、人とは違う生き方に魅力を感じる」と話す落合さん。夢を追うのではなく、現実を見据えてしなやか

    「僕には“変”って褒め言葉なんです」養う/養われるじゃない家族のカタチ|ウートピ
  • お見合い43連敗…“元・食堂のおばちゃん”作家・山口恵以子さんの、崖っぷちでも明るく生きる幸福論|ウートピ

  • テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由|ウートピ

    炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」レポート第2回 テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由 財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ事件であぶり出されたメディア業界のセクハラの実態や24時間体制の長時間労働。 世間で「働き方改革」が叫ばれる一方で、メディアの働き方は高度経済成長期の昭和で止まったままと言わざるを得ませんが、そんなメディアの働き方は表現にどんな影響を及ぼしていて、その表現が私たちの生活や考え方にどんな影響をもたらしているのでしょうか? そんなメディア業界の働き方と表現について考える「メディアと表現について考えるシンポジウム」の第3回「炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」が5月12日、東京・日橋の「サイボウズ 東京オフィス」で開催されました。 シンポジウムの様子を再構成・編集して4回

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