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堤真一と松雪泰子によってしっかりとした映画に仕上がった。公開は10月4日。 原作は、直木賞などその年の賞レースを総なめにした東野圭吾のミステリー小説。ドラマ『ガリレオ』(原作『探偵ガリレオ』)のスピンオフ作品なので、天才物理学者を演じる福山雅治と刑事役の柴咲コウの配役はドラマと同じ。今回の物語は堤真一、松雪泰子を中心に進められる。脚本は、『犯人に告ぐ』や『20世紀少年 第1章』、『海猿』などの福田靖。監督は、フジテレビのドラマ制作センター所属で『県庁の星』の西谷弘。製作幹事はフジテレビ。 中学生の娘と二人暮らしで弁当屋を営む花岡靖子(松雪泰子)のアパートに、前夫・富樫が尋ねてくる。金を無心し暴力を振るう富樫を、思いあまってふたりは殺してしまう。その大きな物音に気づいた隣の部屋に住む高校の数学教師・石神(堤真一)は、彼女たちの犯罪を隠蔽するために手を貸す。後日、富樫の死体が発見され、内海薫(
僕は男なので、女子中二病については当事者的に語ることは難しい。代弁するなんてできるわけがない。だから僕が女子中二病について語るときは、「ヘテロ(異性愛者)の男性にとっての思春期を遅延している女性」ということになるわけで、それはそれで慎重を期する必要がある。 ということで、ひとまず浅野千恵さんの『女はなぜやせようとするのか:摂食障害とジェンダー』(ISBN:432665189X)を本棚の奥から引っぱり出して、もう一度整理している。ポイントは、自らの身体が、他者(男性)から「性的に欲望される客体」となることによって主体化されるという女性独特の立場を、簡単に引き受けられない人たちが思春期を遅延しているということをまずはクリアにしていかなければならない。摂食障害やリストカット、セックス中毒などは、それが極端化した例だと思うし、実際風俗嬢やAV嬢にはそういう子たちが多い。また、「ボク女」(「ボク」と
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