たくさんのプリセットアイテムとパラメータを搭載。ゼロからモデリングをしなくても、アイテムを選んで組み合わせ、パラメータを調整するだけでキャラクターメイキングができます。

粘土板からプロンプトへ 人間が「ことば」を記録するようになったのは、紀元前3300年頃のメソポタミアでのことだそうだ。シュメール人たちが、粘土板に楔型文字を使って文字を印した。この人間が「ことば」を記録するという営みが、いま生成AIによって大きく変化しはじめている。 生成AIで「ことば」を生み出すといえば、ChatGPTでメールの返事を書かせたり、人間が書いたとしか思えない小説ができたといった話題もある。それらはどちらかというと、何か小石のようなものをジャラジャラとシャッフルして自分の納得するパターンを見つける特別な仕掛けのようなものだ。 それに対して、自分の頭の中にあるものを言葉として表現して、相手に伝えるための手段として生成AIを使うことも始まっている。それをいまのところいちばん理想に近い形で実現していると見られているのが、コードエディタ「CURSOR」(カーソル、カーサー)のようだ。
やねうら王ベースのオープンソースの詰将棋エンジンで、df-pnアルゴリズムにより長手数の詰将棋でも短時間で詰みを見つけられる。手元の環境だと、現在最長手数の詰将棋であるミクロコスモス(1525手詰)の詰みを10分程度で読み切ることができる。 ソフトの概要 #df-pnアルゴリズムをベースにして、n手詰めルーチンや証明駒/反証駒による探索ノード数の削減を行うことで、現実的な時間内で長手数の詰将棋を解くことができる。指し手生成などの基本的なデータ構造はやねうら王のコードをほぼそのまま使用している。 新たに書いたコード量は1500行弱と短いが、詰将棋探索の基本的な探索手法がすべて凝縮されている。今後、自力で詰将棋エンジンを作ろうとしている人の参考になれば嬉しい1。 細かい技術解説は最近の詰将棋技術の解説記事を参照。
情報企画部の尾崎です。 AIの進化が目覚ましい昨今ですが、将棋の世界でも、 今やプロ棋士の方もAI将棋ソフトを使って研究をするのが当たり前になりつつあります。 また、順位戦や名人戦、朝日杯などの棋戦でも、対局者の映像とともにAI将棋ソフトを使って、候補手だったり、評価値を表示したりするいわゆる評価値配信がされております。 囲碁将棋TV -朝日新聞社- AI将棋ソフトの検討モードを使うと、 どちらが優勢か、次の候補手は何かというのは、見ればわかるのですが、 評価値バーがあることで、見た目にもどちらが優勢なのかわかりやすくなります。 このあたりがしっくりくるのは、1対1というところから、「ストⅡ」のような格闘ゲームのパワーゲージを見て育った影響なのでしょうか(笑) 水匠というAI将棋ソフトの開発者である たややん(@tayayan_ts)さんが、 最近、評価値バーを以下の動画で公開していたので
将棋ソフトと聞くと激指や棋士藤井聡太の将棋トレーニングの様な有料ソフトを思い浮かべますが、実は無料で使える高性能将棋ソフトがあります。 無料だから性能が低いということはなく、むしろ藤井聡太竜王や多くのプロ棋士も使っているほど強すぎる将棋ソフトも存在します。 将棋ソフトの強さは日進月歩。どの将棋ソフトも人間には十分強すぎるのですが、数年に一度新作が発売される有料将棋ソフトに比べて、更新頻度が高い無料将棋ソフトの方が強さの部分では上をいっているとの話もあります。 というのも… コンピュータ将棋の簡単な歴史 2017年に話題となった現役名人と将棋ソフトとの対局『電王戦』。 当時の佐藤天彦名人に将棋ソフト『PONANZA(ポナンザ)』が勝利し歴史的な瞬間となりました。対局後、会見では「150局以上対局し、ほとんど勝っていない。今の棋士のレベルを超えていると思う」と述べられいかに将棋ソフトPONAN
世界コンピュータ将棋選手権(WCSC)後に開発者様が大会で使用した評価関数を惜しげもなく公開、さらに有志の方が手間をかけてソフト同士を連続対戦させレーティング値を概算。 そのあいだ、僕はじっと全裸待機っ……! そうして数日後に導き出された結果を見届けた僕は、おもむろに両手を口元にあてブログで叫ぶ。 おーい、みんなーっ! 最強の評価関数は「Háo」だぞーーっ!! いや、何の役にも立ってなくてホント申し訳ない…… これまでは導入方法をわかりやすく解説することで多少なり貢献してきたつもりなのですが、それも今回はたややん氏の↓↓の動画をみれば一発でわかるので、マジで僕の出る幕がないです。 ――というわけで、今回は技術的な話は抜きにして「Háo」にまつわる周辺エピソードをゆる~く取り上げようかなと思います。 ◆「Háo」の開発者はだれ? 医療機器ソフトウェアの開発会社「ザイオソフト」に勤める5、6人
結論から言うと、こんなことができます。 カラーイラストを線画にすることも可能です。 先日、AI-AssistantV3なるお絵描き補助AIフリーソフトを公開したのですが、多くの方から『私のPCじゃ動かん!』というご意見をいただきました。 わかる~!ちょっとAIに興味あるだけの人が20万↑のPCに手を出せるわけないよね。それが本当に使えるモノかどうかもまだわからないのに。 私もできる範囲で動作サポートするものの(抜けていたらすみません!) 元々のPCのスペック問題自体はどうしようもないジレンマに葛藤していました。 ならばスマホからでも動くシンプルなwebアプリ作ったろうじゃん!!! と思ったので作りました。 機能限定版AI-AssistantV3みたいな立ち位置だと思って下さい。まぁ微妙にアルゴリズム違うんで厳密には別物ですが。 【追記】勘違いする方もいるっぽいので明記しておきます! こちら
Home » VTuber向けツール「Webcam Motion Capture」がWebカメラによるフルトラッキングに対応 実際に試してみた VTuber向けツール「Webcam Motion Capture」がWebカメラによるフルトラッキングに対応 実際に試してみた 3Dモデル向けモーションキャプチャーツール「Webcam Motion Capture」に、Webカメラを使ったフルトラッキング機能(β版)が実装されました。これにより、自分の全身の動きをアバターと同期し、VTuber活動などに利用できます。 現在体験版が無料公開中(正式版は月額199円で使用可能)。本格的な3DモデルをWebカメラでどれだけ動かせるのか。実際に試してみました。 お手軽にフルトラッキングを体験 「Webcam Motion Capture」は2021年にリリースされた、AIを搭載したトラッキングツール。3
自分の声をまったく別のキャラクタの声に変えることを実現するAIボイスチェンジャー。エフェクトを使って自分の声を加工する従来のボイスチェンジャーとは異なり、自分の声は完全に消えて、まったく別人になりきれるのが特徴で、これまでもVoidolやCoeFontボイスチェンジャーといったものを記事でも紹介してきたほか、中国系のフリーウェアでもかなりの精度を持ったものがいろいろ登場してきています。 そうした中、12月25日、まったく新たなAIボイスチェンジャー、Parakeet.VC(パラキート・ブイシー)が、福島県のベンチャー企業、Parakeet株式会社からリリースされました。ここには東北ずん子や東北きりたん、またずんだもんをはじめ、計109種類の声が収録されており、ユーザーはそれらを選んで、マイクで話せばリアルタイムにキャラクタの声に変換することが可能です。既存のAIボイスチェンジャーと比較して
Generative AI for Kritaのライブペインティング機能を実行している画面。左が筆者が描いた落書き。右が、その画像を線画(Scribble)としてAI生成した画像 11月13日掲載の記事「爆速化する画像生成AI」で紹介した新技術「Latent Consistency Models(LCM)」が大爆発しています。これは画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」に次ぐ大インパクトではないかと感じています。「LCM-LoRA」(LoRAはStable Diffusion用の追加学習モデル)が11月下旬に登場したことで、リアルタイム生成のAI機能を組み入れたサービスやアプリの開発が一気に進みました。 なかでも、筆者にとってインパクトが大きかったのが、ペイントソフト「Krita」向けに開発された「Generative AI for Krita」。Kritaはスウェー
2024年7月31日(水)をもってコンテンツサイト「Join!Commufa」は閉鎖いたしました。 「Tanoshimo!」、「CHUBU まなびタウン」、「ClubJiVE」、「GGcommufa」、「コミュファIoTワールド」、「コミュスポ応援団」も閉鎖いたしました。 「Join!Commufa」閉鎖に伴い、各サイトのSNSアカウントも削除しております。 ※「コミュポン/コミュポンLite」はこれまで通りご利用いただけます。 https://www.commufa.jp/services/commupon これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
無料で提供されているオープンソースの音声編集ソフトウェア「Audacity」をフォークし、ブラウザ上で動作するようにした「Wavacity」が公開されています。 Wavacity https://wavacity.com/ 上記のリンクにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。本家のAudacityは表示言語を日本語に設定する必要がありますが、Wavacityは最初から日本語で表示されるので、日本語ネイティブユーザーにとってかなり取っ付きやすくなっています。 記事作成時点で最新バージョンとなる本家Audacity(v3.3.3)の画面が以下。 比較するとこんな感じ。スライダーを右に動かすとWavacityが、左に動かすとAudacityが表示されます。 楽曲ファイルをインポートするには「ファイル」から「開く」をクリックし、ファイルを選択します。 タイムライン上でドラッグすると、編集
ShogiHome (しょうぎほーむ) は Windows または macOS、Linux で動作する将棋アプリです。 公開されたソースコードを用いて独自のバージョンを作成して配布することが可能です。 トップクラスの実力を持つ将棋AIの多くは対局アプリと連携するために USIプロトコル を用いています。 ShogiHomeはそういったUSIプロトコル対応のAIを登録して対局や検討ができるフロントエンドです。 昨今では2in1 タブレットやコンバーチブル型PCの普及により、PC向けのOSでもタッチパネルを使って将棋の対局ができるようになりました。 ShogiHomeでは多くの機能を大きめのボタンで操作でき、様々な環境で扱いやすい画面構成になっています。 また、Electronを使うことでOSへの依存を最小限にしているため、どのOSでも変わらない見た目と操作性を実現しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く