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あとで読むに関するakihiromのブックマーク (5)

  • BBR: Congestion-Based Congestion Control とは

    最近 TCP BBR congestion control comes to GCP – your Internet just got faster が話題になっていた.しかし,この記事を読んだ時点での自分の BBR についての知識は,「既存のものよりいい感じにしてくれる輻輳制御」ぐらいだった.これではまずいということで,BBR とはなんなのかについて,既存の輻輳制御にも触れながら,元の論文1 をメインにまとめた.自分が理解するための文書であるが,一応としての想定読者は,TCP が輻輳制御を行っていることを知っているぐらいの人である.TCP については,拙著の TCP/IP とパフォーマンス に短くまとめてあるので参照できる. 免責事項: TCP を深く研究しているわけではなく,間違いを記述している可能性があります.コメントで教えていただけると助かります. 概要BBR (Bottlenec

  • Raspberry Pi 3でPXEネットワークブート - あっきぃ日誌

    昨日・今日と、raspberrypi.orgのブログでRaspberry Pi3のCPUの機能を利用したSDカード以外のブートについて紹介されています。いずれもベータのようですが、今日はPXEの話題がでていたのでこれはとおもい試してみました。 最近はラズピッピの話題はraspi.jpに書くようにしていますが、自宅固有の環境が出るのでこちらに書くことにしました。 raspberrypi.orgのブログの記事はこちら。 www.raspberrypi.org 昨日のはこちら→ Pi 3 booting part I: USB mass storage boot beta - Raspberry Pi 参考にする手順はブログ中にもリンクがありますが以下です。 Network Boot Your Raspberry Pi - Raspberry Pi Documentation Network b

    Raspberry Pi 3でPXEネットワークブート - あっきぃ日誌
  • Linuxネットワークドライバの開発 - Handwriting

    この記事はLinux Advent Calendar 2016 9日目の記事です。 遅刻してしまい申し訳ございません。。。 とある事情があって1ヶ月半ほど独自NICのLinux向けのネットワークドライバを開発していた。 今回はARM用のデバイスドライバを開発した。NICはXilinx社のFPGAであるZYBOを用いて開発した。 まだ十分に実用段階というわけではないが、ひとまず独自NIC経由でのpingやiperfが通ったので、後学のために知見を残しておきたい(誰得だ、という感じだが)。 ソースコードはまだ公開されていないが、そう遠くないうちに公開する予定(たぶん)。 はじめに Linuxのデバイスには キャラクタデバイス - バイト単位のデータ通信 (e.g. シリアルポート) ブロックデバイス - ブロック単位のデータ通信 (e.g. ディスク) ネットワークデバイス の3種類がある。ネ

    Linuxネットワークドライバの開発 - Handwriting
  • 『大量のサーバを管理するために、IPMIのお話』

    ● OpenIPMIの導入IPMIは管理対象のサーバにドライバ等を入れておく必要はありませんが、OSからドライバ経由でIP設定などする場合は必要ですので、そういった場合は以下の手順でツールを入れてください。 yum install OpenIPMI.x86_64 yum install OpenIPMI-tools.x86_64 以下のデバイスファイルが作られていればハードウェアとして認識されています。 /dev/ipmi0 その場合は下記のように起動させてください。 /etc/init.d/ipmi start 認識されていない場合は以下のカーネルモジュールが読み込まれていないケースが多いと思います。手動でロードしてください。 /sbin/modprobe ipmi_si /sbin/modprobe ipmi_devintf 以下のようになっていればOKです。 # /sbin/lsmo

    『大量のサーバを管理するために、IPMIのお話』
  • Haskellで作る超コンパクト音声認識システム

    音声認識人工知能の分野の中でも独自の進化をとげた分野で,良くも悪くもガラパゴス的と言われたりします. 特に大語彙連続音声認識を実現する既存のソフトウエアは大規模かつ複雑で,音声認識の専門家でさえも全体を理解して改良を加えることは必ずしも容易ではありません.このことは近隣分野と音声認識コミュニティを分断する障壁ともなっています. しかし音声認識を実現するアルゴリズム自体は,基的には実はそれほど難解なものではありません.ソフトウエアが複雑なのは,多分に計算量やメモリ量削減のための様々な工夫やCに代表される手続き型プログラミング言語の抽象化能力の限界に起因しています. 他方,ソフトウエア工学の分野では複雑な処理をコンパクトに記述可能な次世代プログラミングパラダイムとして,純粋関数型言語が研究されています.純粋関数型言語は長らく研究段階に留まっていましたが,近年はHaskellなど実用性の高

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