学校で「新聞」を作るプロジェクトに参加している小学生の息子が、おれの机の上に積まれていた新聞と雑誌を見つけ、「これ、なに? 読んでいい?」と訊(き)いてきた。おれは、少し考えて、「止(や)めときな」といった。 「なんで?」 「下品で卑しいものが混じってるから。そのうち、きみはそういうものにたく… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
世の中には、まだまだこういう人たちがいるから、困ったものです。 「晩婚化、健康な子が産まれない」と市長が答弁…富山・滑川 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 富山県滑川市の上田昌孝市長が、市議会で「晩婚化と(出産が)遅いほどDNAの傷から、なかなか健康な子供が産まれてこない」などと述べたとして、答弁の取り消しを求められています。上田市長は11日に行われた一般質問のなかで、晩婚化について次のように述べたと報じられています。 ・「きわめて若い精子、卵子はDNAに傷がついていない。そういう若い精子と卵子から産まれた子供は非常に健康な子になっている」 ・「晩婚化と(出産が)遅いほどDNAの傷から、なかなか健康な子供が産まれてこない」 ・「こういう夫婦間、あるいは男女間の問題にも触れながら進めるべき」 トンデモ科学(ですらない)発言。こういう発言をとがめられた政治家は、だいたい開き直って、
女子中学生とのLINEやりとりが問題になった大阪維新の会の山本景府議(34)が、まさかの高笑いだ。大阪維新の会府議団は22日、当初の除団処分を軽減、離団命令にとどめることを決めた。その理由は「違法行為ではない」からとしたが、実際は見切りをつけたはずの山本氏がここにきて息を吹き返したことにあるという。「ロリコン府議」とまで呼ばれた男に一体何が起きたのか? 「山本府議に神風が吹いたんです」――。こう語るのは支援者の一人だ。 山本氏は先月上旬、無料通信アプリ・LINEを通じた女子中学生とのやりとりで、威圧的なメッセージを送ったとしてトラブルになっていたことが発覚。頭を丸め謝罪したものの、所属する大阪維新の会府議団は最も重い除団処分を宣告し、これに同氏が不服を申し立てていた。 「除団処分は永久追放で今後の政治家生命に影響を及ぼす。山本氏は『除団は重すぎる』と情状酌量を求めていましたが、府議団は聞く
帰宅が午前様では「責任放棄」。発想を改めて――。ヒラリー・クリントン前米国務長官と安倍晋三首相が24日、米ニューヨークで開かれた女性支援のイベントで対談し、働きすぎを尊ぶ日本の企業風土には改革が必要との考えで意気投合した。 クリントン氏は2016年の米大統領選で民主党の最有力候補になるとみられている。対談は「女性が輝く社会」を掲げる首相に、クリントン氏がインタビューする形で行われた。 首相が「日本では朝方まで仕事をしている人が偉いという文化がある」と日本の企業風土を説明。「そういう文化では女性は子育てしながら仕事ができない」と意識変革の必要性を訴えた。 クリントン氏はこうした日本特… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みい
子どもの声も騒音だとして保育園などに苦情が寄せられるケースが相次ぐ中、騒音を条例で規制している東京都は、子どもの声を抑制するのは発育上、望ましくないとして規制の対象から外すことも含め条例を見直す方向で検討することになりました。 東京都は、住民の生活環境を守るため、条例でさまざまな騒音を規制していますが、子どもの声も騒音だという苦情が相次ぎ、中には、条例を根拠に保育園や公園の設置者に騒音の差し止めを求めるケースもあるということです。 一方、条例を運用している市区町村に尋ねたところ平成20年度以降、およそ7割の42の自治体で子どもの声がうるさいなどと幼稚園や保育園に苦情が寄せられていましたが、多くの自治体が子どもの声については規制はなじまないとして基準を緩和するか、規制の対象外にすべきと回答したということです。 さらに、保育の専門家からは「声を抑制するのは子どものストレスになり、発育上、望まし
安倍晋三首相が5年前に、在日朝鮮人へのヘイトスピーチが問題になっている「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の元幹部とツーショット写真を撮っていた。安倍事務所では、「一緒に撮った人物は、誰だかは分からない。分かっていたら、撮らなかったと思う」と説明、相手側も「単なる記念撮影だ」としており、在特会と首相との結びつきはないとみられる。 ツーショット写真は、在特会の元関西支部長で、学習塾を大阪で経営している男性(62)のブログに2009年8月17日にアップされた。 「不特定多数の方と写真に撮ることはあります」 安倍晋三氏は、何かの建物の入口前で、男性の横に立ってにっこりと微笑んでいる。写真の説明書きには、安倍氏が男性のことを「覚えてくれてました」とあった。 ブログによると、自民党が野党に転落したこの年8月30日投開票の衆院選で、安倍首相が大阪7区の自民党候補を応援に来たときに撮ったという。ブロ
9月20日から動物愛護週間が始まった。そこでムツゴロウこと、作家の畑正憲氏(79)を思い浮かべた人は少なくないだろう。かつて、ライオンに噛まれた時にも、“このくらいは傷に入りません”と、血を流しながら笑っていたのだから……。8年前、その畑氏は“王国”破綻で巨額の負債を抱えこんだ。今、どこで何をしているのか。 *** 東京都あきる野市に「東京ムツゴロウ動物王国」がオープンしたのは2004年のことだった。当初、年間来園者を30万人と見込んでいたが、蓋を開ければ半数にも満たない約12万人という大誤算。結果、負債総額約8億円を残してわずか2年で破綻し、個人保証をしていた畑氏も、3億円以上の借金を背負い込む羽目になったのである。 あれから8年――。東京都心の一等地にある築40年以上のマンションを訪ねてみると、楓爽と現れたのは赤紫のポロシャツに紺のスーツ姿の畑氏だった。そこでご本人に近況を聞くと
前者を偽史で成立したマナーとして批判し、実際に歴史ある後者を推す意見を見かける。ひとつひとつを名指しはしないが、「“江戸しぐさ”“小笠原流”」といった単語で検索してみると複数ある。 両者の歴史についてくわしくはないのだが、たまたま別件で調べていた時、両者を同時に肯定的にとりあげている論文『作法学の構想』を大学サイトで見かけた。 作法学の構想 日本の伝統的礼式(たとえば小笠原流)では,作法に対する用語を儒教的人倫を基準としているためか「礼法」と称している.しかし「礼法」の「礼」では「礼式・儀礼」など、対人場面での儀式的な所作の規範に限定されるニュアンスがある。ところが伝統的作法(書)でも実際には,風呂に入る時にどちらの足から入るべきか(たとえば「中島摂津守宗次記」)など、日常のさまざまな非対面場面での動作法も含まれる。 これからの作法の構成を考えるとき,伝統的作法体に根本的に欠けていた要素が
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