百人一首 天智天皇御歌 🌿 天智天皇(1番) 『後撰集』秋中・302 🍃秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露に濡れつつ 〜秋の田んぼの仮小屋の苫(とま)の編み目が粗いので、私の袖は露にぬれている。 1分音読で若返る🌿〜Enjoying My Life🌱ぜひ、一緒に音読してくださると嬉しいです。 また、アップロード動画 全て再生にすると作業用動画 & 古今東西の文学に触れることができます。 【天智天皇てんじてんのう】 第三八代天皇(在位六六八‐六七一)。舒明天皇の子。母は皇極天皇。名は葛城。中大兄皇子ともいう。中臣鎌足と謀って蘇我氏を滅ぼし、孝徳・斉明両朝の皇太子として大化の改新の諸政策を行なった。斉明天皇崩御後も皇太子のまま称制し、百済援助の軍を派遣したが、白村江で唐・新羅軍に大敗。以後、都を大津に移して即位し、はじめて戸籍(庚午年籍)をつくり、また漏剋(水時計)