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  • 神経発達障害としての冷淡さと非情緒性 〜 Callous unemotional traits をどう考えるか〜 - A Fickle Child Psychiatrist

    この年末になって、今年一度もブログに記事を投稿していないことに気づいて、慌てて記事を書いています。年末年始に読んでいただくにはあまりふさわしくない内容になってしまいましたが、ご容赦いただければと思います。よい気分のまま新年を迎えたい方には、年明けにお読みいただくことをお勧めしたいところです。 冷淡で非情緒的 (Callous unemotional) な子ども達 このエントリをまとめる一つのきっかけとなったのは、年末に American Journal of Psychiatry (AJP) というアメリカの精神医学会の機関紙に掲載された下記の論文です。 The Neurodevelopmental Basis of Early Childhood Disruptive Behavior: Irritable and Callous Phenotypes as Exemplars あえて日

    神経発達障害としての冷淡さと非情緒性 〜 Callous unemotional traits をどう考えるか〜 - A Fickle Child Psychiatrist
    akisibu
    akisibu 2018/01/01
  • 自閉スペクトラム症と統合失調症スペクトラム障害 - A Fickle Child Psychiatrist

    ツイッターに下記の二つのツイートをしたところ思った以上の反響がありました。 このツイートにこんなに反響があるのはちょっと驚き。案外関心のある方が多いんですね。せっかくなので先日の精神神経学会でお話ししたときのシェーマを。自作のものですが、大づかみにはこういう理解でよいかと思ってます。 pic.twitter.com/Vn2X77FYNS— afcp (@afcp_01) June 13, 2016 二つ目のツイートのシェーマはこれまでの議論の歴史的経過を大雑把に示したつもりなのですが、なかなか議論も複雑なところなので、ブログの記事に起こしてみることにしました。 この記事を読む前に大事な注意事項を一つ。当は自閉スペクトラム症も統合失調症のグループの障害も、歴史的には細かく細分化され、ここで紹介している研究もそれぞれ扱っている対象が少しづつ異なっているのですが、読者の方の混乱を避けるために、

    自閉スペクトラム症と統合失調症スペクトラム障害 - A Fickle Child Psychiatrist
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