PHP用の拡張ライブラリを提供するPECL(The PHP Extension Community Library)で、ソーシャルニュースサイト「digg」によるmemcachedモジュールが、1月29日に公開された。バージョンは0.1.0。libmemcachedクライアントライブラリのラッパーとして実装され、mgetなどをサポートしている。 diggリードアーキテクトのJoe Stumpが公式ブログで明らかにしたところによると、既存の低機能でバグのあるPECLモジュールに代わるクライアントとして、次のような機能を有する。 コミュニティ標準のライブラリlibmemcachedで構築(PythonやRubyと同様に) CAS機能をサポート マルチgetをサポート リードスルー(read-through)キャッシュとvalueコールバック バイナリプロトコルをサポート バッファ書き込み ちょ
3月末にリリースされたバージョン2.1.1(すぐに2.1.2がリリース)から、実験的ですがsession storageとしてのサポートがされていますが、具体的な使い方はまだドキュメント化されてないようです(知っていたら教えて下さい :-))。 で、色々試してみたり(PHP5.2.1上)、memcacheのソースを眺めてみたところ、 extension=memcache.so session.save_handler = memcache session.save_path = "memcachedserver:11211"という具合に session.save_handlerに「memcache」と指定 session.save_pathにmemcachedの動作しているホスト名とListenポートをコロン「:」区切りで指定 とすれば良いようです(とりあえず動作する、ということです)。
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