microSD や (miniSD , SD) カードの書き込み耐性は、一般に 10万回〜数十万回ということになっているらしい。 本当にそれぐらいしか書き込みできないのか?限界を超えるとどうなるのか?ずっと気になっていた。最近大容量の microSD が安くなって来ているので、使い道がなくなった 64MB の miniSD カードで試してみることにした。 データを保存する nand FLASH 自体が 10万回ぐらいの書き込み耐性しかないのがこの回数の根拠だと思う。 ただ多くのカードは、損耗平均化アルゴリズム(wear leveling algorithms) やら、不良ブロックマネージメント機能やらを搭載していて、書き換えが集中するブロックの耐性を上げているようだ。だからファイルの作成・削除ができる回数はもっと多いはずだ。 テストの方法 Windows では、どのように書き込むのか調べよ