途中から難しくなってきてとばし読み気味になったが実用Gitはすばらしい本だ。 入門Gitもすばらしかったがそれにも劣らない(この2冊ほどでは無いかもしれないが入門gitもいい本だ)。 読んでいて感じたのはGitは歴史を書き換えてでもいいコミットを作ることに関心を持っているように思う。 間違えたコミットコメントを修正したいと思うことは誰でもありそうだが、それだけではなくコミットをまとめたり、順番を変えたりすることもGitではできる。さながら歴史をリアルタイムで作り替えているようだ。 そうやって作られたある意味では完璧なコミット履歴を見てみたい気もする。 コミットについて語る場合2つのパースペクティブがある。1つは粒度でもう1つはコメントだ。 コミットの粒度は論理的にまとまった単位であるべきだ。例えば1つのバグ修正で3ファイルいじったなら1コミットであるべきでファイル毎に3回コミットされたら後