うっかり鉄瓶にお湯を入れたまま放置。おそるおそる蓋を開けると、鉄瓶の底に赤茶色のサビが点々と…。「もう使えないの?」って意気消沈な方もちゃんとお手入れしてサビを落ち着かせてあげれば、あなたの鉄瓶はまだまだ使い続けられます。 鉄瓶を扱う上でのお悩みごとベスト1の【さびてしまった時】のお手入れについてご紹介します。鉄器を知り、道具に向き合い、愉しみながら鉄瓶を使い込んでいってください。 ■鉄瓶がさびてしまったら・・・ まずはお手入れが必要な赤さびかどうか確認! 鉄瓶の赤サビには、「お手入れが必要な赤サビ」と「お手入れ不要な赤サビ」があります。お手入れが必要な赤サビは、鉄瓶で沸かしたお湯が「赤っぽい」「金気くさい(金属くさい)」という異常がある時です。このような場合、お湯の風味に影響し、お茶の美味しさを損ねてしまうことがあります。しかし、沸かしたお湯に「赤っぽい」「金気臭い」などの異常がない場合
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