ホーム ニュース 『ウィッチャー』原作者が、ゲームを手がけるCDPRに約18億円のロイヤリティを要求。今までの支払いは不当に低いとして ポーランドのパブリッシャーCD PROJEKT RED(以下、CDPR)は、ワルシャワ証券取引所を通じて、『The Witcher(以下、ウィッチャー)』シリーズの原作者であるAndrzej Sapkowski氏の弁護士から、同シリーズのさらなるロイヤリティを要求されていることを明かした。EUの法的規則に基づき情報を開示したとのこと。CDPRは、同氏と契約を結び『ウィッチャー』シリーズのゲーム化を手がけ、大きな成功を収めている。Sapkowski氏は、このゲームのロイヤリティをさらに要求しているわけだ。 『ウィッチャー』シリーズは、2017年3月時点で累計販売本数が2500万本を超える人気タイトル。原作者には大きな利益が転がり込んでいると見られがちであるが