本日、投資家向けの質疑応答にて、CD PROJEKT REDはそもそもなぜこのような状態になってしまったのかについて説明している。「前世代機ユーザーのフィードバックは我々の予想をはるかに下回っています。CD PROJEKTは全身全霊を注ぎ込んで最高のゲームを届ける会社であるはずなのに、なぜこんなことになってしまったのか?」と同社のCEOであるAdam Kiciński。 同氏は声明文にて、以下のように述べている。 3度の延期を経て、取締役会はとにかくゲームを発売することに執着しすぎていました。問題のスケールや複雑さを軽視し、前世代機で洗練された体験を届けるために時間が必要だというシグナルを無視してしまいました。これは間違ったアプローチでしたし、我々のビジネス哲学に反することでした。さらに、本作を宣伝する上でPC版を中心にゲームを見せてきましたが、これによって、長年にわたって築き上げてきた我
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