性被害児童の告発映画がなぜか日本では「児童ポルノ」扱いに!? 児童ポルノ法の改正案は、マンガ・ゲーム・アニメなどの二次元作品を除外し、単純所持禁止だけは認めさせるという方向で決まってしまいそうだ。これについては再度別記事として寄稿する予定だが、今回取り上げるテーマは "児ポ法改正を控えた日本の本末転倒すぎる萎縮ぶり" についてである。 一昨年(2012年)に、子供時代にカメラマンの母親によってヌード写真集を発売された女性が、損害賠償とネガの引き渡しなどを求めて実母相手に裁判を起こしたというニュースが話題になった。 母親の名前はイリナ・イオネスコといい、モデルとなった娘の名はエヴァ・イオネスコという。エヴァは母親の被写体以外に女優としても活動し、12歳の時に局部をさらけ出してセックスシーンを演じて大問題となったこともある。 このエヴァ・イオネスコが、自身の経験を元に自伝映画を制作した。己の欲
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