2016年6月11日のブックマーク (13件)

  • トランプ現象の背後に白人の絶望──死亡率上昇の深い闇

    米国の大統領選挙でドナルド・トランプの得票率が高い地域は、白人の死亡率(人口に対する死亡者の割合)が高い地域と一致しているという。その米国では、薬物・アルコール中毒や自殺など、白人を中心とした「絶望による死(プリンストン大学のアン・ケース教授による表現)」の増加が問題視されている。トランプ現象の背後には、死を招くほどの絶望が潜んでいるようだ。 「絶望による死」で死亡率が上昇 2016年6月1日、米疾病予防管理センター(CDC)が、衝撃的な統計を発表した。米国の死亡率が、10年ぶりに上昇したというのだ(図1)。大きな理由は、白人による薬物・アルコール中毒や自殺の増加である。「絶望による死」の増加が、米国全体の死亡率を上昇させた。 「絶望による死」は、白人に集中している。CDCによれば、2000年~2014年のあいだに、米国民の平均寿命は2.0歳上昇した。しかし、白人に限れば、平均寿命は1.4

    トランプ現象の背後に白人の絶望──死亡率上昇の深い闇
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    "備選挙の投票結果を分析すると、40~64歳の白人による死亡率が高い地域と、トランプ氏の得票率が高い地域が一致した"
  • 米国で白人中年の死亡率上昇、依存症など要因

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    米国で白人中年の死亡率上昇、依存症など要因
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    “死亡率の上昇は主に、45~54歳の高卒以上の学歴を持たない男女で見受けられた。ただ(自殺や薬物乱用とアルコール依存症などによる)死亡率は、より高度な教育を受けた白人中年や、他の年齢層の白人でも上昇”
  • 特集:2016年のアイオワとニューハンプシャー

    記事 吉崎達彦(かんべえ) 2016年02月12日 23:42 特集:2016年のアイオワとニューハンプシャー Tweet 2016年米大統領選挙は、今月から予備選プロセスが始まりました。昨年夏からずっと戦いは続いてきたわけですが、それは候補者や支持者や政治評論家たちがいろいろ言っていただけで、有権者の声が示されるのはこれが初めて。アイオワ州とニューハンプシャー州という序盤2州において、得票率と代議員数という形で民主・共和両党の勢力図が表されてみると、これがなかなかに深いメッセージを投げかけているようです。 浮かび上がってくるのは、「ドナルド・トランプ旋風」「バーニー・サンダース現象」という二大政党における非主流派の快進撃です。このような状況を招いている米国の社会的、経済的背景とは何かを考えてみました。 ●IA州とNH州が残した「数字」 ニューハンプシャー(NH)州は北東部の小さな州である

    特集:2016年のアイオワとニューハンプシャー
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    “どこの国でも、死亡率は長期では低下している…ところが唯一、USW(米国白人)だけが年率0.5%程度、上昇している。USH(米国ヒスパニック)も他国と同様に低下しているので、これは非常にユニークな事態 ”
  • 「DVは地獄絵図」決して表面化しない家庭内暴力のリアルを撮り続けた女性写真家

    1981年、写真家ドナ・フェラットは愛し合う人々の写真を撮りたいと思っていた。もっと正確に言うと、フェラットはニューヨークのセックスクラブに訪れる、フリーセックスを楽しむ人たちの写真を撮ることに関心があったのだ。 そして、フェラットはレンズを向けて撮影する被写体として完璧な、ポリアモリスト(複数の人と同時に性愛関係をむ結ぶ人)のカップルと出会った。彼らの生活は幸福で裕福、そしてファッショナブルだった。彼らはフェラットをニュージャージーの家に数週間迎え入れ、その間にフェラットは彼らの生活を間近で記録することができた。 しかしある夜、フェラットは思いもよらない現場を目撃した。夫がに暴力を振るい、の顔を殴っていたのだ。フェラットは、自分がカメラを構えていたら夫は暴力をやめるだろうと思ってカメラを構えたが、彼を止めることはできなかった。 フェラットは未現像の写真を前に、どうするべきか数カ月考え

    「DVは地獄絵図」決して表面化しない家庭内暴力のリアルを撮り続けた女性写真家
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    Living with the Enemy(1991)
  • 子供を産んですみませんと思わせる社会 - 澁谷知美|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    「子供を産んですみません…‥の世の中、視たり」 今から約40年前、子育てグループ「東京こむうぬ」がミニコミ誌に掲げた見出しである。1973年にも「ベビーカー論争」はあった。同年、国鉄・私鉄・地下鉄がベビーカーの車内への乗り入れを禁止したのである。理由は、ベビーカーが危険で、ほかの乗客の迷惑になるから。啓発用のポスターが貼りめぐらされ、「ベビーカーは電車に乗っちゃいけないんだよ」と小学生の男の子たちがいう状況にまでなった。 子連れで電車に乗る母親たちの肩身の狭い思いは、読んでいるこちらが苦しくなるほどだ。「子供がとなりの人のズボンよごさないか、ストッキングをひっかけないかと気づかわなきゃいけない。ストッキングが、ひっかかってキッとし、はだがちょっとふれても、ビクッと身をひく、人々の緊張感!」。 「はだがふれれば、子供がギャーッと泣けば、キーッとなる人々の疲れ、余裕のなさの中に、泣きわめく子供

    子供を産んですみませんと思わせる社会 - 澁谷知美|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    4年前の記事だけど。 "1973年にも「ベビーカー論争」はあった。同年、国鉄・私鉄・地下鉄がベビーカーの車内への乗り入れを禁止したのである。"
  • 「レイプを正当化するわけじゃないけど...」そんな男性の疑問に私が答えます。

    Mother, writer, strong believer in the power of one voice.

    「レイプを正当化するわけじゃないけど...」そんな男性の疑問に私が答えます。
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    " みんなが消火器を持っていれば、火事は起こりません。"
  • スウェーデンの中学教科書 『あなた自身の社会』 | 倉部史記のブログ

    建築学科を出たけど、現在やっていることには、建築のケの字もないマイスターです。 恩師の皆様、すみません。 宮城県の地震で、プールの天井が落下したことがニュースになっていますねー。 確かに地震については、柱や梁などの「主要構造部」を守れとは学びましたが、下地や仕上げ材で人が怪我しないようにする対策、なんて教わってないように思いました。 一級および二級の建築士試験でも、そんなことは、あまり問われていない気が。 この事件を気に、チェック制度が見直されるそうですから、大学のカリキュラムも変わりますかねー。 さて、今日は、を一冊ご紹介します。 マイスターも、こんなブログを書いていると 「今日の記事に関連して、こんなが、とてもオススメですよ!」 「私が読んだで、こういうがとても面白かったです!」 といったことを、様々な方から教えていただけます。 ありがたいことです。 ブログを書くことで得られる

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    akupiyo 2016/06/11
    いい感じの紹介。
  • 待機児童問題「見える化」プロジェクト:朝日新聞デジタル

    閉じる 隠れ待機児童数を含むランキング 認可保育施設を希望して入れなかったのに「待機児童」にカウントされない数も含め多い順に並べました。「待機児童」が少ない自治体も一気に上位に来ています。 公式の「待機児童数」ランキング 市区町村が「待機児童」として公表している数を多い順に並べました。下位の自治体でも、表には出て来ない「潜在的な待機児童」が多いところもあることがうかがえます。 「自治体が補助する認可外施設を利用」ランキング 認可外でも、東京都の「認証保育所」など自治体がお金を補助している施設を利用したことを理由に「待機児童」にカウントされなかった数を多い順に並べました。 「保護者が育児休業中」ランキング 「保育園が見つからないからやむを得ず育児休業を延長した」など、認可保育施設に入れず保護者が育休を延長したことを理由に「待機児童」にカウントされなかった数を多い順に並べました。 「特定の施設

    待機児童問題「見える化」プロジェクト:朝日新聞デジタル
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    akupiyo 2016/06/11
    良記事。徹底特集
  • (いちからわかる!)子どもの貧困格差、日本で深刻なの?:朝日新聞デジタル

    ■先進41カ国で8番目に大きい。学力や健康に影響も アウルさん 子どもの貧困(ひんこん)格差が深刻と聞いたわ。 A その国の最貧困層の子どもが標準的な子どもに比べて、どれぐらい厳しい暮らしをしているか。それに着目したのが、子どもの貧困格差だ。貧困率が貧困の広がりを表すのに対し、貧困格差は深まり… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (いちからわかる!)子どもの貧困格差、日本で深刻なの?:朝日新聞デジタル
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    akupiyo 2016/06/11
    ”ユニセフが日本について分析したのは今回が初めて。今までは各国と比較可能な日本のデータがそろわなかった。ただ、首都大学東京の阿部彩教授が今回分析したところ、日本は1985年より格差が拡大している。”
  • 伊勢志摩サミットの「配偶者プログラム」はとにかく最悪

    <日でサミットなどの国際会議が開催されるたびに繰り返される、首脳配偶者を「豪華に」おもてなす勘違いプログラム。特に今回の伊勢志摩サミットでは参加者も少なく、内容も最悪だった>(写真は伊勢志摩サミットのプログラム) 2008年の洞爺湖サミットの際に福田貴代子首相夫人(当時)が主宰した「配偶者プログラム」で、十二単の着付鑑賞や豪華な茶会という内容が悪評を買ったのに続いて、2010年のAPECでも菅伸子首相夫人(当時)による「坐禅体験」とか「ハイテク丹後ちりめんファッション」など、「社会性の欠如」した企画が続いたことについては、このコラムで厳しく批判してきた通りです。 伊勢志摩サミットでは安倍昭恵夫人が何らかの改革してくれるのではと期待しました。しかしサミット参加首脳9人のところ、配偶者プログラムへの参加者は主宰の安倍夫人を含めて4人だけという結果に終わりました。安倍昭恵氏の他には、EUの事実

    伊勢志摩サミットの「配偶者プログラム」はとにかく最悪
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    "国のトップである首脳の配偶者にグルメツアーを提供するのは「華やかで結構」というイメージがあるのかもしれませんが、それではダメです。…それは「格差の象徴」になるからです。"
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
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    akupiyo 2016/06/11
    スウェーデン中学教科書“いじめ、恋愛、セックス、結婚と離婚という人間関係についてや、暴力と犯罪、アルコールと麻薬、男女間の不平等、社会的弱者や経済的・社会的に恵まれない家庭の存在など、社会の負の面も”
  • 日本を「老害」の国にしているのは「グズ」な若者

    50年前は、投票者の半分が20~30代だった 日のような間接民主制の社会では、国民は選挙を通して政治に参画するのですが、わが国の投票率は年々下がってきています。 衆院選の投票率をみると、1967年(第31回)では74.0%でしたが、2014年(第47回)では52.7%まで低下しています。20代の若者では、66.7%から32.6%へと半減です。 少子高齢化で若年人口が減っているのに加え、投票率がこうでは、投票する若者の絶対数は著しく減っていることになります。私はいつも、近くの小学校の体育館で投票するのですが、若者は滅多に見かけません。目にするのは、白髪の高齢者ばかりです。 これは私の経験ですが、統計で見て、投票所に足を運ぶ人間の年齢構成はどうなっているのでしょう。各年齢層の人口に投票率を乗じて、衆院選の投票人口を推し量ってみました。表1は、その結果です。 右端が推定投票者数ですが、1967

    日本を「老害」の国にしているのは「グズ」な若者
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    若者の投票率の低さの問題を考えるときに思い出すのは、スウェーデンの中学の公民の教科書。日本のものとは似ても似つかない。 pic.twitter.com/h2u3xV0rYx
  • 「レイプはセックスではなく暴力」日本で被害に遭ったオーストラリア人女性の活動|ウートピ

    キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんインタビュー 「レイプはセックスではなく暴力」日で被害に遭ったオーストラリア人女性の活動 今年1月、東京・世田谷区で行われたイベントで、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは話し始めた。「I’m Beautiful. 私は美しい。私は素晴らしい人です」。そしてこう続けた。「でも2002年、私は自分のことをそう思えなくなった」。 レイプ被害後の、警察のずさんな対応 キャサリンさんは2002年4月、神奈川県横須賀市で米軍の兵士から車の中でレイプ被害に遭った。心身に大きなショックを受けた彼女をさらに追い詰めたのは、直後に通報した神奈川県警からの威圧的な取り調べ。担当した男性警官は「救急車を呼んでほしい」と震えながら訴える彼女に対して、「どこもケガをしていないじゃないか」と耳を貸さなかった。著書『涙のあとは乾く』(井上里訳/講談社)の中では「彼らは、わたし

    「レイプはセックスではなく暴力」日本で被害に遭ったオーストラリア人女性の活動|ウートピ
    akupiyo
    akupiyo 2016/06/11
    “私が生まれたオーストラリアでは、もう60年前からレイプが犯罪で、どんな処置を行わなければならないか教育しているの。”