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ブックマーク / column.chbox.jp (32)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「セカンドライフ」バブルがうぜえ

    最近だとネタフルさんとこがそれっぽい動きをしていたので注目していたのだが、ブログで商品をプロモーションする会社から断続的に相談が来て、セカンドライフ事業についてご一緒したいとかいうアホな話を置いて帰っていった。個人的には、Ever Questの人まみれ状況を見てしまってるので、いまのセカンドライフを見ても「閑散としてるなあ」としか思わない。不動産取引の件にしても、Ultima Onlineの新鯖リリース→砦建設ダッシュする暇プレイヤー大量発生→少し後から入ったプレイヤーには家を建てられる土地が1ミリも残ってないという状況を知っているので、「あのセカンドライフが日で旋風!」みたいなことを言われても「へー」としか感じない。 ブログやSNSのブームが一巡したからといって、飛びつくほどのネタでもないと思うよ。>セカンドライフ 「ブログによる口コミ+仮想バーチャル社会で元銭ゼロ=収益性無限大」

    akz
    akz 2007/03/22
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 中国政府とは、どうしてこんなに知能犯なのだろうか

    では考えられない奇策を連発する中国政府であるが、このほど採用された作戦は実に味わい深いものがある。何でも、中国北朝鮮国境付近に、620頭に及ぶトラを放し飼いにするそうなのだ。これは凄いことだ。 http://www.searchnavi.com/~hp/chosenzoku/news3/060926-9.htm http://www.pods.bz/mt/archives/200610/004726.php なんでも、絶滅の危機に瀕している東北トラに”野生生存訓練”を施すのだという。それ相応に開発された東北地方で、野生のトラが何を餌に暮らすかという点について、多くの識者は慎み深く触れずにいることが求められていることを察知する。「環境保護」とか「絶滅の危機に瀕した種の保存」という建前がどーんと建ってて、その向こう側に何があるか分からない、でもそれってよく考えなくてもどういうことだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『私家版・ユダヤ文化論』内田樹・著

    文学界で連載していたのを飛び飛びで読んでた内容が、新書でまとまったと聞いて買ってきた。ちなみに、ついでに買ったのは『貧相ですが、何か?』@土屋賢二・著である。別に他意はない。 ユダヤ人問題はややこしいのだが、休日の読書として「そういえばレバノンはどうなっておるのかね」とニューズウイークに目を通すとそれのバックグラウンドを理解するだけで休日がまるまる潰れかねない勢いである。事実「ガス室はなかった」と打ってしまった雑誌が潰れていた。その潰した編集長は元気にやっているようだ。 ガキのころに親父がやってた豆電球屋の隣のオフィスがユダヤ商家で、鉄格子がある玄関というものを初めて見たのだが、その後、留学先や仕事で見聞きした話を敷衍してできあがった対ユダヤ人観みたいなものがいつでも揺らいでいるのに気づくわけである。 p92とか見ていると、保守的態度を取ってきた日人が、急速な近代化のバックラッシュ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『ゲド戦記』が不評のようなのに商売人根性が炸裂し興行成績は優秀な件についての考察

    始めに断っておくと、試写会は逝かず、公開後も作品は観てない。なので、作品がどうであるかは語れない。というか、仮に観ていたとしても亀田さんの世界戦同様、意味のないあーだこーだ論になるので書かない。が、その周辺は何となく分かる。表題は『ゲド戦記』になってるが、別にこれは『日沈没』@TBSでも構わない。起こしている構造は似ているようだから。 言いたいことは、昨今どうも「瞬間風速型大作志向」が炸裂してそうな点。これは、私の周囲で『涼宮ハルヒの憂』にハマった某汐留の広告代理店の人が、アニヲタ以外にもブームを広げようと一般人に対し私的に奨励したところ「つまらん」という一致した反応を受け挫折した件と好対照である。かつて、『air』だったか名作18禁ゲームの非エロ映像作品にハマってた中堅作家が、同様に周囲に奨めまくってウザがられたのと大差ない。特定の層にガッチリとした人気を確保したタイトルが、マイ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - Mixiでネカマ大量発生の件

    いまどきMixiの登録者数が実数であると信じている馬鹿はGyaOの会員数が実数であると信じている馬鹿なみではないかと思うのだが、一応。 http://www.j-cast.com/2006/07/31002326.html 出会い系サイトに出資したネット系広告代理店の話もあるので、差し触りの無い範囲内で書くなら、少なくともこの業者は複数のプロバイダを使って何千個かのID(それもほとんど女性名義)を取得するツールを使っているとのことで、別にネカマが大量発生している現象のように見えていたとしても何らおかしくないだろうと。サクラ文章自動生成や、マイミク自動形成ぐらいまではやってるんじゃなかろうか。 普通に広告を出すよりMixiのトピックスからの誘導が結構効果的なんだということであるので、広告出稿先に悩む業界はセグメント化されたMixiの脆弱なフレームは使いやすいだろうし、常識的に日記やコミ

    akz
    akz 2006/08/06
    「間違ってもID二万個確保したんでビジネスしませんかとか営業かけてきちゃ駄目だぞー。」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと

    判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカ投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資が日の放送業界の資を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。 ところが、日の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずで

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - ライブドア事件で野口氏殺害を自首した人と、野口氏準行政解剖した人と

    2006年07月30日 18時24分 ライブドア事件で野口氏殺害を自首した人と、野口氏準行政解剖した人と すでに週刊誌何誌かが動いていて、もうかなりの部分が解明されてきているようであるので、丸く書いてみる。改めて、今月売りの『新潮45』の「ライブドアと暴力団」(一橋文哉氏)での記事のなかで、気になる点を基礎に。 まず、野口氏が亡くなったホテルの所有者、資関係から。証言と書類がすでに出回っているので、これの検証は問題なし。 次。検証した医師。件では行政解剖されておらず、準行政解剖であるとのこと。すでにいろんなところで既報。担当医は琉球大学の宮崎哲次氏だが、某誌取材で取り乱す騒ぎに。これに関連して、ちょっとしたお話あり。 次。自首した人。仲峰勝、中嶺マサルなどの名前が風評として流通しているが、恩納村の課長まで務めた人物とのこと。自首にいたった事情については不明ながら、こちらもちょっと

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - レベルの低い客を持つとレベルの低い会社になる

    インテグレータ勤務三〇代の心に染み入るお言葉。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060710/242905/ 実も蓋もない記事であるが、デジタル土方はマンパワー=戦力ではないという一般法則が息づいている。まるで千年一日のごとく繰り返される光景だ。 で、このあたりは違和感と言っていいかなと思う部分なのだが、例えばラーメン屋がチェーン店のシステム化をしようと思ってベンダーの相見積もりを取るとする。ラーメン屋はラーメン店を経営するスキルはあるが、システムについての知識などない。こういうとき、ラーメン屋は何を持ってベンダーを選ぶか? 間違いなく値段だろうと思う。リテラシーが低ければ、共通した価値、すなわち銭で判断するほかない。彼らの収益はシステムに対する理解で成り立っているのではなく、ラーメンを顧客に提供することで得ているのだ。そ

    akz
    akz 2006/07/14
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - オリックス事件はリクルート事件以上の衝撃

    一言で言うなら、これはもうだめかも分からんね。 どうやら話の焦点は「『宮内義彦経営論』出版記念パーティー」らしきものが開催されたこととそこの出席者間で雑談的に語られた内容。皆さん幸せそうですね。これからどうなってしまうのでありましょうか。 http://info.toyokeizai.co.jp/miyauchi/index.html それと、一年ほどのち、竹中平蔵氏および当時その秘書官だった岸博幸氏の周辺で何かがあったようで、それが遠因として、竹中氏周辺(その人脈の中心は宮内氏と岸氏かと思われる)のベンチャー企業家および経済同友会の面々の間で何らかのインナーサークルがあったのではないかという話なのだろう。 そうなると、突破口は村上氏ではなく福井氏であるということになるのだが、その福井氏に関する話で、1,000万のオリックス経由村上ファンド逝きの銭そのものが、福井氏の財布から出たも

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    akz 2006/06/27
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 恋人にしたい女性ランキング362位のカオス

    池袋臭さが増した柴咲コウ(山村幸恵)が33位であり、書いてる内容がキチガイだった元ブロガーの佐藤寛子が266位であり、現在進行形で書いてる内容がキチガイの小明が圏外である。ええい、そんなことはいい。まみりんを出せまみりんを。 http://www.ytv.co.jp/geikoi/ranking/ranking0619.html この手のランキングは通常上位だけの発表であるはずが、なぜか600人近く書いてある。これっていったいどういう調査内容でヤフーリサーチに外注したのか良く分からん。 常識的に考えて、上位100人ほどで全体得票の八割近くを占めそうな内容であることから、逆算してみると表示最下層の493位組は一票であることが予想される。18歳から30歳までの男性という限定である限り、私は範囲外であるのは当然だが、493位は一票であって欲しい。 来なら誤差の範囲内であるはずの493位

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 福井総裁責任問題、 第三の選択はないものか

    日銀福井総裁の村上ファンドへの私財拠出が明らかになり、件についての処理を巡り辞任か留任かの議論がかまびすしい。 傍観しているくせに状況はしっかり掌握しているおっさんのエントリーを起点に考えるとよろしい。相変わらず意味もなく冴えている。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/06/post_2533.html あらゆる議論が、日銀総裁という公職にある人間が、公職に就任する前に実施した、当時は合法だった、現在は違法である投資グループに関与し、その違法性が判明するかどうかという局面で、何らかの情報を得て、投資から降りたことを問題にしている。 「李下に冠を正さず」とかいう議論で責任を問い辞任させようとする野党的見地もあれば、山形さんと田中さんが論陣を張ったりしている趣旨も秀逸だ。なるほどね、と思う。 だが結局、私の見

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 検察批判に対する考察

    村上さんが村上代表から村上容疑者になる直前、村上さんの「潔い」会見があった。これを挟んで、にわかに村上さんに対する嫌疑のかけられ方がおかしいという報道が一部で起きるようになった。代表的なもんは「出る杭を叩く日社会が云々」とか「変革を嫌う日の旧体制の云々」とか「功名を焦る検察の勇み足云々」とかいった内容だ。 結局、カメラのフラッシュが盛大に焚かれるなかで頭を下げた村上さんの映像は印象に残っても、その会見で村上さんが話した事実関係の説明はほぼ全面的に事実ではないことが明らかになってきている。「(村上さんが)聞いちゃった」のではなく「村上さんが持ちかけた」わけだし。 「我が国の格差社会はけしからん」と論陣を張っている媒体が、何の因果か村上さんにかこつけて検察批判に回っている事情を良く吟味すべきである。今後、捜査が進展し、ほかの案件に延焼していく過程で、さらに検察ファッショ批判のようなもの

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - それはちょっと

    全面後退な感じ…。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060606AT1G0501S05062006.html >昨年1月ごろの宴席で、ライブドア前社長、堀江貴文被告(33)らに「僕の持っているニッポン放送株を買わないか」と持ちかけていたことが5日、分かった。 >東京地検特捜部は同社側の大量取得方針を知っていたことを裏付けるとみて、 堀江貴文被告(33)「ら」ですか。旧ライブドア以外の人も含まれている可能性の示唆としか読めない。この論旨で逝くと、ライブドアオート(旧ジャックホールディングス)、ドリームテクノロジー、TBS、松坂屋、阪神電鉄などの動向について、当然、 当 該 期 間 に 話 を 聞 い て い て 株 式 を 売 買 し た 人 は 全 滅 であり、誰を挙げるか挙げないかは特捜部の皆様方のご判断次第であり、状況によっては芋づる

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 村上後の延焼先を考える

    個人的な雑記なのでピンとこない人はスルー推奨。 いわゆるMHKからM3へと繋がる流れの中で、どちらの略語の一角でもあった村上さんが話題の俎上に載せられたこともあって、要するに「次はどっちよ」という話である。 たぶん、観測筋の意味合い的には「政権末期の大掃除」的功臣狩りの側面もあるだろうから、次の政権の火種にならないよう、誰がトップになっても良いようにいまのうちに処理しておこうという発想があるのかもしれない。 ただ、今回の事件でも分かるように、単独犯の連続体であることなどそもそも考えられず、誰かが、あるいは誰かたちが描いたストーリーのなかで村上さんをどうしても挙げる必要があったと解釈するのが妥当だ。その全体の構造において村上さんが果たしていた役割、すなわち、村上さんが巻き上げた土煙に隠れて一番利益を得ていた、あるいは利益を誘導していた人たちの目論見を挫折させるか、少なくとも妨害しておき

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『USEN宇野康秀の挑戦! カリスマはいらない。』和田勉著

    とりあえず読了。 書は、USENやそのトップである宇野さんに興味を持ち、知ってみたいと思ったUSENのエントリーユーザー向けの書籍である。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224508X/250-7497487-5058616 大規模インターネット放送事業であるGyao(の行く末)の話題や、ライブドア(と一蓮托生)の話題で、一般的な知名度も飛躍的に伸びたUSENの宇野さんに関する基礎情報は概ね書いてある。 普通に決算書読んでれば分かる内容も多いが、ごく普通の経営者とは違って、意外とまっとうな書籍に仕上がっている。もちろん、USENについて基的に好意的な内容に終始しており、キャンシステムの話とかエイベックスの話とか微妙な事案や都合の悪いことは書かれていない。Gyaoの将来像についてもあくびが出るほど楽観的な見通しが書かれて

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 独自路線で階段を登り始めた宮崎哲弥氏の乳首

    ニュース速報+でクソスレがまた立っていると思って見てたら結構面白い話だった。 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1148565509/ 個人的には日テレの隠蔽体質なるものはどうでもよく、むしろその隠蔽体質に対して誰が何を言っているのかに興味がある。渦中のメディアでそのメディアにとって都合の悪いことをメディアに出ている人何か言うというのは、プロレス的史観で観るかガチと見るかで雲泥の差になるわけだ。今回、特筆に価する活躍を行っている宮崎哲弥氏に注目が集まる。主張は過激だが首は短い。フェアウェイど真ん中の議論をことさらにしているようなので関心を持った。 で、某動画サイトに全編掲載されていたので見たんだが、いや、超必殺技ゲージが振り切ってるように見えた。そのまま汐留に突撃しかねん勢いだ。「東京での収録と違って、大阪では比較的なんでも言え

    akz
    akz 2006/05/26
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 返す返す小池百合子氏の危篤は痛い

    ポスト小泉が盛り上がらない一因は、構造が単純だからである。安倍氏対福田氏の一騎討ちで、麻生氏や谷垣氏の線はまずなさそうという話になれば、面白い見立ても出てこない。 ただ、サプライズとして小池百合子氏指名という説は根強くあった。いや、サプライズどころか、実は筋じゃないかと思われる節も無きにしも非ず。が、どうも抜き差しならない事態に追いやられているようである。一説には脳梗塞と言う。 今週発売の週刊新潮@人権蹂躙雑誌で、観測記事っぽく小池氏の病状について語られているようだ。少なくとも、現在公表されている肺炎で療養というのは表向きの話ではないのかと勘ぐられる事態になっている。 http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/ ついてない。そういうしかない。特定アジアとの外交回復で絶望的な安倍氏や、逆に親中派と目され年齢的にも新味がない、全国区の選挙で

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    akz 2006/04/06
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - なんか「ウェブ進化論」の書評を「論座」に寄稿した件について

    赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ことのは事件」が投げかけてるもの 〜過去と未来、性質という価値判断

    一連の野田さん炸裂話で、「きっこのブログ(きっこの日記)の書き手は誰か」から派生した事案である、ことのはの松永英明氏が元オウム信者の河上イチロー氏であった件は、松永氏人の記述で一定の決着を見た。 http://espio.air-nifty.com/espio/ http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313 件においては、松永氏の表現するものは「一連の疑惑」というべきものではなくて、何らかの端緒なのだろうと思うのだが、さすがにその界隈に投げかけた波紋は大きい。 顕著なのは、弁護士の小倉秀夫氏と当事者の野田敬生氏の間で分かりづらく展開されているフレーム構造である。二人とも頭いいので表現が南海であり大阪球場。 http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/03/post_5.html 掻い摘んで言えば、小倉さん

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    akz 2006/03/15
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 働く必要に迫られたニート経験者は意外と重宝する

    自民党の杉村太蔵議員がやらかした国会質問が話題になってるっぽい。 ちょうど人材の採用をやろうと準備していたところだったので、これ周辺の議論が面白くてちょこちょこ読んでたら、景気が良くなっても景気が悪い時代に社会人としてのスタートダッシュに失敗した人たちが大勢しこってるのが問題のようで。 にしても「企業が新卒採用にこだわり、「門戸を閉めているのが大きな原因だ」と強調」って、そうでもねえよ。うちなんか学費払えない大学生がいたり、消費者金融で金を摘まんじゃって身動き取れないナイスガイばっかりおる。まともな社会人もいるし、どちらかというとややダークサイドに偏った中立を保っているけどなあ。 http://www.asahi.com/politics/update/0302/003.html http://shop.fresheye.com/blog/link/2006/03/post_11.