相手のメールアドレスさえ知っていれば伝票記入の手間無しに荷物の受け渡しができる、全国一律料金の宅配サービスだそうです。これにより受取人は相手に個人情報を伝えることなく荷物を受け取ることが可能となり、送る側も伝票を記入する手間がなくなるとのこと。 ネットオークションなどを利用する時に良いかもしれません。 詳細は以下の通り。ドリームディスタンス ニュースリリース メールで定額DD便 このリリースによると、「DD便」に事前に登録しておくと、荷物を送る側が相手にメールで荷物を送る旨を連絡する際に、同報アドレス(Cc:)に「DD便」の受付アドレスを記入するだけで「DD便」が受取人にこの荷物を受け取るかどうかと受け取る場所、日時を確認してくれるそうです。 これによって受取人は相手に住所などの個人情報を伝える必要が無くなり、送る側も発送伝票を書く手間が省けるとのこと。 ちなみに送料は全国一律となっており
いまさら作ってはいけない Web2.0 サービス の続き。 お約束なのでアップしておきます。 これからサービスを提供しても可能性がある Web2.0(?) サービス/コンセプト一覧: ・Platforms ・Desktop Apps ・Office Efficiency ・Cloud Storage ・Identity ・Developer Tools ・Market Destruction (1-800-FREE411など←104の無料版) ・ENTERPRISE どれも「今誰もが(潜在的な)不便を感じている」ものをテーマとしたものとなっています。 特に ENTERPRISE(企業用途サービス) を強調されていました。 全社レベルで企業でつかえるサービスとなると、また新たな発想が必要となります。 そこに Web 2.0 の、いわゆる Change the Rule (ルールを変える=破壊
先日参加した The Future of Web Apps での Tech Crunch Mike Arrington さんのプレゼンより。 これからサチルからいまさら作ってはいけない Web 2.0 サービス: ・Social Networking ・Social Bookmarks ・Video ・Photos ・Blogging/podcasting platforms ・Portals/homepages ・Feed Readers 特に Feed Reader などは、すでに 3000種くらいでていて、これから差別化した製品を出してビジネスモデルをつくるのは難しい、とのこと。 作りたいから作る、という作り手の自由は理解しつつも(作れる人は、普段使っているものから自分で作りたくなる?)、まぁやめときなさい、という感じかと。 この Mike さんのプレゼンは全体的に視点がするどく(T
ロングテール、ベータ版というようにして、Web2.0に関するビジネスモデルを見てきたわけですが、3つめは「オープンソース」、Web2.0のあらゆるものを支えている根幹です。 この場合のソースというのはプログラムのソースコードのことを指します。これを誰でも希望すれば見られるようにする、これが「オープンソース」です。そして、オープンソースにするということは、誰でもそのソースコードから実行ファイルなどを生成できるということ。 例えば、Windowsのソースコードは一部を除いては公開されていません。もしWindowsがすべてオープンソースであったとするならば、そのソースコードを使って無料のWindowsが作られ、誰でもそれを自由にダウンロードしてインストールすることができるようになります。しかしこうなるとマイクロソフトは儲かりません。 なのに、オープンソースはビジネスモデルであり、事実、成功してい
写真1 カリフォルニア州サンマテオにある米YouTube社の本社。ピザ屋と日本料理店の上にオフィスがある。残念ながら今回は取材に応じてもらえなかった [画像のクリックで拡大表示] まずはこの写真を見て欲しい(写真1)。 一見何の変哲もない米国の街角の風景に見えるが,今,世界を騒がせているある会社が写っている。ほかでもない,インターネットの動画投稿・共有サービスを提供する米YouTube社だ。 日本と同様に,米国でもYouTubeブームがまだまだ続いている。そして最近ではその狂乱とも呼べる盛り上がりの中から新たな二つの動きが見え始めた。一つはこれまで謎とされてきたYouTubeの収益モデルが徐々に明らかになってきたこと。もう一つは,これも日本と同様,YouTubeのライバル・サービスが続々と登場してきたことだ(表1)。しかもライバル・サービス各社に取材すると,米国に拠点を置く企業であるにも関
「今までなかったネットに関するあれこれ」を全部まとめて「Web2.0」と呼び、ゆえに「技術トレンド、情報モデル、そしてそれらに伴うビジネスモデルの変化を扱う総称」である、というように定義、そしてビジネスモデルとしてのWeb2.0の例その1として前回は「ロングテール」について見てみたわけです。 今回はWeb2.0のビジネスモデル、その2ということで「ベータ版」について。 言うまでもなくベータというのは未完成品のこと。それが一体どのような側面からWeb2.0であると言えるのかを見てみましょう。 ・その2:ベータ版 まずこのベータ版、つまり未完成ではあるがとりあえずサービスを提供するという発想は以前からあったものです。マイクロソフトは昔から、登録したユーザーにWindowsのベータ版を提供し、その意見をフィードバックさせて正式な製品版を完成さています。 しかしWeb2.0でいうところのベータ版と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く