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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (34)

  • プロジェクトをデザインする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 どんなプロジェクトでも、最初にプロジェクトを定義・計画しないと、決められた時間内・リソース内で成果を出すことってできないんじゃないかと思います。 そうじゃなくても、必ずしもプロジェクトで成果を出すのはむずかしいわけですから、せめて最初の定義と計画はきちんとしないとね。 プロジェクトのデザイン大なり小なりプロジェクトを行う上では、ざっと下記のリストのようなことを検討する必要があるでしょう(リストはできるだけいろんなプロジェクトに対応するよう一般化してみました)。 最初の「定義」の部分で、タスクと役割とスケジュール、その他リソースが紐づいた状態でプロジェクトをデザインしておかないといけないと思います。 定義ミッションとヴィジョンの明確化目的と測定可能なゴールの設定ターゲットの明

  • ギリギリの経験が高めるアンテナの感度: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ブログを見ていると、たまに書くネタがないとか書いている人がいます。 ただ、それはネタがないんじゃなく、ネタを見つける感性が足りないんだと思うんです。 自分が興味をもって考えることができる、そういうものを日々の生活のなかで見つける感性が育てられていないということなんではないでしょうか。とうぜん、それはブログのネタが見つからないという局所的な問題ではなく、自分を成長させるとか高めるとかいう点で大きな問題だったりします。 ネタが見つからないのは、世界を見る視点、感じる感性を育んでいない自分自身の問題それこそ毎日生きていれば世の中にはブログのネタにできそうなことなんて山ほど転がっています。それが見つけられないというのは視力の問題です。山ほどネタが転がってる世界を自分自身で感じること

  • PR下手で損してる人(たち)に贈る日々のPRを続ける5つのコツ:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 会社でも、個人でも、自分(たち)ができること・やりたいことをうまく外部の人に理解してもらえてなくて損してるよなーと感じることがよくあります。 まわりにもっと自分(たち)ができること・やりたいことをわかってもらえば、いまよりやりたい仕事ができるようになるし、やりたいことをもっと楽にできるようになるのになーと、はたから見ていて感じるわけです。 そういう人(たち)って、一言でいえば、PR下手。 だって、よく知らない相手と仕事するより、多少なりとも相手ができること・やりたいことを知ってたほうが仕事するうえでのコミュニケーションの苦労もずいぶん軽減されるのに、相手に自分のことを知っておいてもらうための事前のPRができない。 誰が何ができるかがわかっていれば、相手はそれが必要になったと

  • デザインってスゴイんだってことをもっと本気で言わなきゃダメだと思う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというものを小さく捉えすぎてはいませんか? 見た目を美しくするのもデザインだし、それを自分が持っていることに喜びを感じさせるような愛着を生み出すのもデザイン。 もちろん、そのモノとしての機能性を生み出すのもデザインだし、人々の暮らしの中で使い勝手のよいモノをなるようにするのもデザインです。 また、既存の技術にこれまでなかった用途を生み出すイノベーションを実現するのもデザインだと思います。 デザインというのは、そうした諸々を統合的、包括的にまとめあげる作業だと思うんです。 PowerPointで提案書を書くデザインがいかに包括的な作業で、統合力が必要なものか。例えば、PowerPointで提案書を書くことを例にとって考えて見ましょう。 提案書を書くという行為は、まぎれ

  • 人間中心のデザイン:僕がこれからやろうとしていること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここ数日、自分が当に今やりたいと思っていることはなんだろうと考えていました。 きっかけは先日、ある方にその質問を投げかけられたからです。 お茶をしながら。 そのときは明確な答えとしての言葉が自分のなかに見つからなかったし、自分のことよりもヘンにまわりに気を使ってしまったこともあり、答えが見出せませんでした。 でも、まわりに気を使って自分のやりたいことを答えられないなんて、「情熱をもつこと、表現すること」というエントリーで言ってたことと違うので、自分のなかでとても気持ち悪かった。 めずらしく個人的なことを書いてみましたが、周囲への気配りや調整も大事ですが、それ以上に自分自身の情熱を失わないこと、そして、それを表現することは他の人にとっても大事なことだと思ったので、エントリー

  • 上司に必要な姿勢(みんなの不幸を減らすために): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 よくいますよね。すべてを自分で管理したがる人。 でも、それって部下がきちんと成果をあげるのを支援するのが役目である上司としては失格なんじゃないかって僕は思います。 formal/informalどこの組織にも、formalなコミュニケーションと、informalなコミュニケーションがあります。 前者は組織的に決められた会議体を指し、後者は組織のなかで個々人が自分の仕事を進めていく上で同僚と日常的に行うコミュニケーションを指しています。 なので、ここで仕事とは明らかに関係のない井戸端会議的なものはどちらにも含んでいません。 どこででも言われていることですけど、formalな会議をうまく効果的に利用することが結構至難な業です。そうなる理由は考えてみればごくごく当たり前だと僕は思

  • 情熱をもつこと、表現すること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さっき仕事の帰り道で、ちょっと最近の自分を反省した。 情熱をもっていなければ、道は切り開けない。 そして、その情熱を表現することのほうが、うまいこと立ち回るために策を練ること以上に大切なのだ、と。 調整は僕の来の役目じゃないのではないかとというのも、最近しばらく他人の調整や聞き役ばかりにまわっていて、自分の主張や情熱みたいなものを見失ってしまっていたな、と。 妙に余計なことに時間をとられ、自分の推し進めるべきこと、手に入れるべきものが思うように手に入らないのは、そのせいだろうなと思いました。 いまの環境に全体そして将来を見渡して、周囲との調整、協働をはかっていこうとする人材が不足しているのは確か。 でも、自分ばかりがそれに悩んで、来、将来に向かう道を切り開くべき立場にい

  • サッカーチームに学ぶ5つのチームワークの鍵: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、すごく他分野の人が交わることで新しい価値を生み出していくようなコラボレーションのスキルと実際にそうしたことを行っていく環境づくりが大切だと思いはじめています。 きっかけは、商品開発時やインタラクション・システムのユーザビリティや広くはマーケティング・コミュニケーションのデザインにも活用可能なISO13407:人間中心設計プロセスについてあらためて考えてみたことでしたが、それは何かをデザインするということ全般にいえることだと今では感じています。 新しいデザイン=すなわち新しい価値は、違う文化が交差するところ、異なるコンテキストの重なりから新しい発見が生まれることからしか生じ得ないのではないか? それが現時点での僕の仮説です。 例えば、先日のエントリーでも「ブレインストー

  • ブレインストーミングの7つの秘訣: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ブレインストーミングができるホットなチームが欲しいなと切に思う今日この頃。 自分自身のメモのためにも、トム・ケリーの『イノベーションの達人-発想する会社をつくる10の人材』より「ブレインストーミングの7つの秘訣」。 1.焦点を絞るいろんなアイデアが数多く出るように、焦点を絞った具体的な質問がブレストには必要だそうだ。「潜在的な顧客ニーズや、顧客経験のどこかの段階といったテーマに焦点を絞ると、いいアイデアが頻出しやすい」と、トム・ケリーは書いています。 2.ルールを意識するブレストを効果的なものにするには、「量を追求する」「大胆なアイデアを歓迎する」「視覚的に表現する」「独断的にならない」「話題は一度に一つ」といったルールを守る必要がある。IDEOではこのルールを会議室の壁の

  • User Centered Designが必要な理由: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これまでもこのブログでは、ISO13407の人間中心設計プロセスや、奥出直人さんが『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』の中で提唱している創造のプロセスについて紹介してきました。 これらはともにUser Centered Design(UCD)のデザインプロセスです。 User Centered Design(UCD)と言い方は、ISO13407のHuman Centered Design(HCD)と同義と考えてよいと思います。 最近では、UCDという言葉のほうが多く使われているようなので、このブログでは、UCDやユーザー中心デザインという言葉をこれからは使っていきたいと思います。 User Centered Designの3つの活動1つの画期的な製品

  • 定義と解釈:情報社会を生き抜くためのスキルの開発: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 2日間連続で会社に泊まったので、眠くて仕方がない状態ではありますが、「定義と解釈」について思うところがあったので、とりあえずメモ書き程度の気持ちでエントリー。 コンプライアンス重視とか、ブログの書き手の意図の勘ぐりだとか昨今の流れで、企業をはじめとする組織にはコンプライアンスをこれまで以上に重視しなくてはならない方向に社会は動いています。 最近ですと、プロ野球球団・西武の裏金問題とか、TBSが格闘技番組で架空のネット掲示板を映したりという話など、メディアが流すニュースでもそうした報道が目立ちます。 それとまるで足並みを揃えたかのように、個人同士のレベルでも、ブログなどの情報に対して、他人が「釣り」だとか「ネタ化」だとかと、その情報の真偽とともにブログの書き手の意図を勘ぐった

  • 意思を形にするWebのデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひさしぶりにWebの話を。 みなさん、Webサイトのデザインするとき、どうしてますか? ちゃんと意思を形に落とし込むようにしてますか? クライアントのサイトをデザインする際に、クライアントがユーザーに届けたいと思っている意志をデザインしようとしてるでしょうか? 意思があるのに表現できない場合と言われても困ってしまう方も多いのではないかと思います。 困るのは、きっとクライアントが意思を明確にしてくれないからではないでしょうか? 困ると思った人のなかで、クライアントの意思ははっきりしてるけど、どう表現したらいいかわからないと思ってる人はちょっと努力や勉強が足りないですね。 マーケティングや企業コミュニケーションに関するを読んで、企業と顧客をはじめとするステークホルダーとのコミ

  • 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法/トム・ケリー: DESIGN IT! w/LOVE

    このは副題にもあるとおり「世界最高のデザイン・ファーム」といわれるIDEOにおけるイノベーションの技法を、同社のゼネラル・マネージャーである著者が具体的な事例を数多く交えながら紹介してくれる一冊です。 その技法はというと、著者のこの一言に集約されます。 その場所からでて、市場、顧客、製品を観察しよう。狂ったようにブレインストーミングをして、山のようにプロトタイプをつくろう。 創造性を具体的なイノベーションにつなげていくには、いかに日々の仕事のなかで偶発的な発見にいたるセレンディピティを多発させることができるかという組織の能力に関わっています。 IDEOで日々行われているという「観察」「ブレインストーミング」「プロトタイプづくり」は組織においてセレンディピティを多発させ、イノベーションを可能にするための核となる3つの手法だといえます。 それに、イノベーションの温室となるおもちゃ箱のような仕

  • 偶然の幸運を生かす能力: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 どんな人にもわかることとわからないことがあると思います。 どんなに偉い人だって、きっとわからないことはたくさんあるはずです。 天才といわれたアインシュタインだって、ニュートンだって、わからないことはたくさんあったはずです。 をどう読むか?わからないことにこだわるのは大切です。 でも、わからないことをわからないとあきらめて、別の大切なものを追いかけることも同じように大切だったりします。 どちらを選ぶかは、その人次第です。 きっとどちらを選んでも得られるものはある。それより中途半端がいけない。 中途半端にどちらも追いかけようと思うから、何も得られなくなるんだと思います。 今日、会社でタバコを吸っているとき、同僚とを読むとき、わからないことがあったり、すでに読んだ箇所が気にな

    alanmark
    alanmark 2007/03/06
    読みながら涙がでたよ、ちくしょう
  • 経営戦略における創造性と生産性:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「クリエイティビティ(創造性)の必要条件」や「セレンディピティと創造性:正しいやり方など存在しない」、「デザイン戦略とはデザインプロセスを経営戦略として立案すること」あたりのエントリーで、ずっと企業の経営戦略におけるデザイン戦略というものを考えてきました。 今回はその流れで、創造性を高める経営戦略と生産性を高める経営戦略では、実行の方法論がまるで異なるという話をしたいと思います。 生産性を向上する戦略生産性を向上しようとする企業は、不確実性を可能なかぎり排除しようとします。シックスシグマの思想にみられるようにバラツキは経営の敵という具合に、無駄をなくし、効率化を推し進めます。 商品の生産ラインにおけるバラツキの排除はもちろんのこと、サービス提供に関しても個々人におけるバラツ

  • セレンディピティと創造性:正しいやり方など存在しない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 成果を出せない人は正しいやり方を探そうとします。何か成果を出すための方程式が何かがあると思って、それを必死に見つけようとして、時には間違った方程式に無理やり素材を詰め込んで、アウトプットを見て「なんでうまくいかないんだろ?」と言ったりします。 でもね、うまくいかないのは、正しいやり方があると思い込んで、それに頼ろうとするからなんです。 道具より使いようこのブログでも、思考ツールはたくさん紹介してきました。 シックスシグマのSIPOCダイアグラム、戦略マップ、3C分析や5W1Hなどなど。 それらは道具としては有効ですが、使い方を間違えればただの道具なので役に立たないことは当然あります。また、それは正しい答えを出すための方程式でもなんでもないので、やたらとそれに詰め込んだところ

  • クリエイティビティ(創造性)の必要条件: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 企業の中にプロフィットセンターはないという旨を述べたのはP.F.ドラッカーでしたが、先日紹介したデザイン思考によるイノベーションの話はまさにそのことを思い出させます。 イノベーションと創造性僕自身、そう勘違いしていましたが、クレイトン・クリステンセンの『イノベーションのジレンマ』の影響もあってか、どうもイノベーションというと技術主導で行われるものという印象があります。 もちろん、技術が新しい可能性を開くきっかけとなることはありますが、新しい可能性を開くのに何も技術は必須ではありません。 ここで新しい可能性といっているのは、社会のシステム、人々の暮らしや行動に変化をもたらす可能性です。 従来、思いもよらなかった経験、喜び、便利さを提供してくれるイノベーションは、何も新しい技術

  • 僕たちはこれから何をデザインしていくのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    この言葉は、有名なデザインファームであるIDEOがあるテレビ番組の企画で「五日間でショッピングカートのデザインをせよ」という課題が与えられ、見事に期間内にそれを成し遂げただけでなく、その形態はもちろん、スーパーマーケット内での買い物そのものの仕方を一変させるようなショッピングカートを生み出したあとに語られた言葉です。 先に紹介した奥出直人さんの『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』というでも、デザイン思考=イノベーションと定義され、実際のデザイン思考でイノベーションとクリエイティビティを実現している企業としてIDEOは紹介されています。 『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』を読んでみても感じましたし、そもそも、僕は昔からそうであるはずだとかたく信じていますが、創造性は決してごく限られた人だけに与えられた能力ではなく、訓練と環境次第で誰でも発揮

  • デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方/奥出直人: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 すでに『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』については、「デザイン戦略とはデザインプロセスを経営戦略として立案すること」や「デザインのプロはいてもWebデザインのプロというのは・・・(続・僕たちはいま何をデザインしているのか?)」で紹介しました。 このではデザイン思考がビジネスにおけるイノベーションを表すものとして扱われている点はすでに書いています。ですので、このエントリーでは、前の2つのエントリーでは扱わなかった「デザイン思考」を実践するためのプロセスとプラクティスを中心に紹介したいと思います。 「デザイン思考」のためのプロセス奥出さんは、「デザイン思考」のための「創造のプロセス」として、こんなプロセスを紹介しています。 奥出さん自身が書いているよ

  • デザインのプロはいてもWebデザインのプロというのは・・・(続・僕たちはいま何をデザインしているのか?): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「デザイン戦略とはデザインプロセスを経営戦略として立案すること」でも紹介した奥出直人さんの『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』という。 その後、全体の3分の2くらいは読み終わりましたが、これからの時代において、デザインとは何なのか? 何が求められるのか?ということを考える上では非常に役に立つだということをあらためて感じています。 デザインのプロはいる。でも、Webデザインのプロというのはありなのか?このを読んでいて、一番感じるのは、これからのデザインというのは単なるものづくりではないのだということです。 プロダクトデザインでもなければ、当然、ここのプロダクトジャンル(例えば、テレビとかPCとか携帯電話とか)のデザインでもない。ようするにテ

    alanmark
    alanmark 2007/03/01
    昨日からずっと納得。俺もそうありたい。