ニワンゴは6月18日、動画にコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画」をリニューアルし、「γ版」から「RC版」に改名。新機能を追加し、月額525円の有料アカウント「プレミアム会員」の登録を始めた。 目ぼしい収益源がなく赤字運営の同サービスが、有料会員制の導入でビジネス化に向けて本格的に動き始めたようにも見える。だがニワンゴの取締役兼管理人・西村博之氏(ひろゆき氏、30)は「有料化は面白くするための試み。ビジネスに寄りすぎるとつまらなくなるから、ニコニコ動画を極端にビジネス寄りにするつもりはない」と語る。 RC版とは RC版は、ユーザーインタフェースを一新したほか、動画に付いたコメントのうち好みのものを保存しておき、後で参照できる「マイメモリー」機能を追加した。自分のマイメモリーを公開したり、ほかユーザーが作ったマイメモリーをリストに登録することも可能だ。 プレミアム会員(カード決済なら月
小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #6IT戦士 天野 仁史/こんにちはこんにちは! Hamachiya2(後編) Webアプリ開発でもっとも重要なこと 天野 仁史さん、Hamachiya2さん(はまちちゃん)との対談の後編です。 編集部注) 本対談は2007年3月に行われたものです。 撮影:武田康宏 優れたエンジニアって 弾:毎度おなじみの質問です。優れたエンジニアとして重要なのはどんなことでしょうか。タグは綴じようとか(笑)。 天:俺は自分1人でどこまで作れるかっていうことだと思います。上から下まで自分でどのくらい作れるか。そういう意味では、自分はまだまだかなぁと思うんですけど。 は:そういう人がそばにいたら、何でもお願いしたくなっちゃうかも。アイディアが湧いたら「こんなの作って」とかって。この人に言ったら、上から下まで全部できちゃうみたいな。 弾:いやでも何でもやら
以前GIGAZINEで、価格.comの口コミ掲示板に投稿しているユーザーのクチコミ傾向が分かる「価格.com プロフィール」を取り上げましたが、それが縁となり、今回「価格.com」を運営するカカクコム社を取材することができました。 価格.comを運営するにあたって、どのようなスタンスで運営しているのか、工作員にどう対処しているのか、会社の雰囲気、そして今年1月のPCサクセス倒産はどのような影響があったのかなど、さまざまなお話を聞かせてもらいました。 日本有数の価格比較サイトの舞台裏、徹底解剖です。 詳細は以下の通り。 ◆カカクコムってどんな会社? これがカカクコムが入っているビルです。 お隣にはJRAのビルが。どちらも巨大です。 入り口にはこんな看板。おなじみのロゴですね。 なぜか貯金箱が置いてありました。来る人がみんなお金を入れていってくれるらしい…。 おしゃれなソファ。 社内の様子はこ
Tim O'Reilly独占直撃インタビュー Web 2.0の父が語る「Web 3.0」とは? 11月7日から9日にかけてサンフランシスコで開催された「Web 2.0サミット」会場で、「Web 2.0」という言葉を世界に広めたTim O'Reilly氏本人に独占直撃インタビューを行った。 Tim O'Reilly氏が考えるWeb 2.0のその先にあるもの、そしてWeb 3.0とは? 協力:インプレスR&D インターネット生活研究所 堀田 有利江 Web 2.0の今後の展開について教えてください。Web 2.0の先にあるものは何と考えていますか? Tim: いくつかあると思う。 1つには、ユーザーデータのみならず、様々な端末やセンサー機器などから収集されるデータの活用法の進化だ。 これはすでに起ったことだが、Web 2.0では、ユーザーにとって容易にアクセスできるアプリケーションが数多く開発
12月4日から5日間,アメリカ西海岸を訪問し,「Web 2.0」の提唱者,ティム・オライリー氏にインタビューする機会を得た。同氏が1978年に設立したオライリー・メディア社は,コンピュータ産業のトレンドと最先端技術を数々の出版物やカンファレンスなどを通して紹介してきた。オライリー氏自身はフリー・ソフトウエアやオープンソース運動にも参加し,技術分野の伝道師的な存在として知られる。同氏が2005年9月にWeb上で公開した論文「What is Web 2.0」によれば,Web 2.0の概念はオライリー・メディアとメディアライブ・インターナショナル社とのブレイン・ストーミングから生まれた。Web 2.0という概念の着想を得たプロセスから,最近注目しているトレンドまでを聞いた(聞き手は小林 雅一=ジャーナリスト,KDDI総研・リサーチフェロー)。 ――Web 2.0の着想には,どのようにしてたどり着
インターネットの父は、今をときめくグーグルで未来を凝視していた。市民がネットを進化させ、ネットが新しいデモクラシーの形を作り出す。破壊と創造はようやく始まったばかりだ。日経ビジネスオンラインでは、 Podcastとストリーミング映像で米グーグル副社長ヴィントン・サーフ氏の肉声をお伝えする。 (聞き手は日経ビジネス編集長、井上 裕、編集委員 水野博泰) 一般の市民や消費者がつくるネット民主主義 インターネットの父と呼ばれ、1960年代の草創期からインターネットの進化を見守ってきたサーフ氏はネット民主主義の可能性について次のように語ります。 ネットの情報は常にオープンで、誰でも自由にアクセスできる究極の民主社会です。誰でも自分を表現し、情報を共有する機会を持てるということが重要です。「情報は力なり」という表現は正確ではなく、「情報共有こそが力なり」が真実です。米グーグルはこの事実を証明してきま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く