「持てる武器は全て持って戦います」 KDDIのWindows® Phone担当者へインタビューしてきました2011.08.10 11:00Sponsored KDDIから突然発表された、Windows® Phone 7の発売。2010年の秋から「未来へ行くなら、アンドロイドを持て。Android™ au」として、Android™のauを大々的にアピールし、今年に入ってからさらに勢いが増してきたKDDIが、なぜ今のタイミングでWindows® Phoneを投入してきたんでしょうか。 こんな疑問を持ちつつ、KDDIのサービス・プロダクト企画本部プロダクト企画部商品戦略グループの、佐藤毅氏にインタビューする機会を得られたので、お話を伺ってきましたよ。 ■Windows® Phoneはケータイに似てる! 佐藤毅氏(以下佐藤):本日はよろしくお願いします。 ギズモード(以下ギズ):よろしくお願いしま
パンダTODAY 上野動物園のパンダ「リーリー」と「シンシン」の動画をauの携帯電話や、スマートフォンから見られるサイト「パンダTODAY」が6月にオープンした。上野動物園の中でも特に人気のあるパンダの魅力を届けることで、日本中に笑顔を届けることが目的だ。 パンダの観覧は、休日は約60~90分待ちで、長時間見ることは難しい。せっかく来たのに少ししか見られなかったり、寝ているところしか見られなかったということもあるし、遠方に住んでいるためなかなか見に来られない人もいる。パンダTODAYは、そうした人たちに楽しんでもらいたい上野動物園とKDDIの思いで実現した。 動画のダウンロード数は7月上旬の時点で約10万。この動画を撮影しているのが「パンダ撮影隊」だ。休園日を除く毎日、パンダの様子を撮影し1分ほどの動画に編集して「パンダTODAY」に公開している。 左から、パンダ撮影隊の渡辺雅也さん、パン
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
2010年の秋冬モデルから、スマートフォンを主軸とする戦略に舵を切り、短期間で端末ラインアップを拡充したau。サービスについても、フィーチャーフォン向けの人気サービスを次々とスマートフォンに対応させるとともに、Skypeやjibeといった注目ベンダーとの連携による新サービスをいち早く展開するなど勢いづいている。 “Android元年”といわれる2011年、auはどのような戦略でユーザーやサービスプロバイダー、端末メーカーにコミットし、市場の拡大を目指すのか。KDDIのサービス・プロダクト企画本部で本部長を務める増田和彦氏に聞いた。 →Android元年、キャリアの役割も変化する――auのスマートフォン戦略(後編) アーリーアダプターから一般層へ――スマートフォンの普及が拡大 ―― (聞き手:神尾寿) 1月下旬に行われた「第4回スマートフォンサミット」の講演で、スマートフォンの注目度が年末商
スマートフォン時代の新生KDDIは「マルチデバイス」「マルチネットワーク」を目指す――KDDI 田中社長に聞く:新春インタビュー(1/3 ページ) 2010年はKDDIにとって苦難の年になった。 Appleの「iPhone」が大ヒットしたことに端を発したスマートフォンの波は、モバイル業界全体の変革を促した。端末販売市場ではiPhoneの快進撃が止まらず、結果としてソフトバンクモバイルの純増が躍進。さらに昨年はNTTドコモもスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターなど“売れ筋商品”を充実させ、持ち前のインフラ品質の高さとセットで訴求した。 しかし、KDDIのauは、この新たな流れに乗り遅れた。 前社長の小野寺正氏は当初iPhoneの影響は限定的と判断し、「スマートフォンは時期尚早」と新分野へのいち早い投資よりも、目下の収益源であるフィーチャーフォン分野への投資を優先。結果として、スマートフ
KDDI代表取締役執行役員専務の田中孝司氏は11月26日、同日に満を持して発売されたAndroid搭載スマートフォン「IS03」や、同社の今後のスマートフォンへの取り組みについて語った。 --IS03は27万台の予約があるとのことだが、予約者全員がすぐに受け取れるのか? IS03の発表から2カ月弱が経過しており、ある程度在庫をためている。発注はすでに終わっているので、あとは年末までに店舗で渡しきれるかというところ。27万台というのはこの業界ではとんでもない数なので焦っている。 --他社のスマートフォンとの差別化のポイントは? これは明らかで、1台持ちを想定していること。これまでの携帯電話向けの機能(おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信)をすべて搭載している。また、サブ液晶のように電源を落としても(スタンバイ状態)でも時計が見れたり、歩数計機能がついていたりと、日本人が強みとする機能が全部
2011年は「大変化の年」!? 携帯3キャリアのスマートフォン戦略を読み解く(中編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) スマートフォン戦線で他社に遅れをとったKDDIが発表した2010年冬・2011年春モデルでは、IS seriesがそのラインアップのごく一部であるにもかかわらず、説明会ではほとんどの時間を「Android au」の説明に割いた。その「本気のau」のラインアップを分析する。 わずか5分――。 KDDIは今回の冬春商戦ラインアップの発表会で、たった5分しかフィーチャーフォン(従来型のケータイ)の説明に時間を割かなかった。 端末数が少なかったわけではない。KDDIは冬春商戦に向けて14機種のフィーチャーフォンを用意しており、CDMA2000 1X EV-DOマルチキャリア方式の通信をサポートしたWIN HIGH SPEED対応端末や、auの看板商品ともいえるG
コロプラ 代表取締役の馬場功淳氏(写真=左)とKDDI 新規ビジネス推進本部長の雨宮俊武氏(写真=右)。コロプラの人気キャラクターのクマ(写真=中)も応援にかけつけた 「“位置ゲー”のテーマパークを目指す」――。人気位置情報ゲーム「コロニーな生活PLUS」を提供するコロプラとKDDIが提携し、11月11日から位置情報を活用した携帯電話向けゲーム(位置ゲー)とサービスのプラットフォーム「コロプラ+」を提供すると発表した。 登録ユーザー150万人(11月10日時点)を擁するコロプラが持つ位置情報ゲームの運営・開発ノウハウと、KDDIの集客力を生かしたプラットフォームを両社が共同で構築。プラットフォーム上にさまざまな位置ゲーを“テーマパークのように集めて”提供することで、位置ゲー市場の拡大とモバイル/リアルの連携サービスの活性化を目指す。 なお、KDDIはこのプラットフォームを「au one コ
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
前回までに、KDDIがLTEに注力する背景とマルチキャリアRev.Aの導入に踏み切った理由について解説した。今回は、KDDIのLTE展開について詳細に見ていくことにする。LTEの開始時期は2012年とドコモから2年遅れるものの、一気にエリア拡大していく計画だ。 KDDIのLTEの主力バンドは新800MHz帯 KDDIがLTEの展開を始めるのは2012年だ。KDDIの次世代インフラ戦略の大きな特徴は、このLTEのメインバンドとして、新800MHz帯を想定していることにある。 800MHz帯はアナログ/デジタル携帯電話(PDC)用としてドコモとKDDIに順次割り当てられてきた周波数帯だ。そのため、帯域は細切れになっており、W-CDMAやLTEなどの導入が難しかった。この旧800MHz帯の帯域群を整理し、あらためてドコモとKDDIに各15MHz幅の新800MHz帯を割り当て、これらのシステムの導
KDDIは2012年のLTE開始に先立ち、下り最大9.3Mbpsを実現するマルチキャリアRev.Aの導入に踏み切る。当初その導入に消極的だったKDDIは、なぜ方針を転換したのか。マルチキャリアRev.A導入の“本当の狙い”と、その具体的な展開計画を解説する。 KDDIの次世代インフラ構築の「先駆け」となるのが、2010年度後半にスタートするマルチキャリアRev.Aの導入である。 マルチキャリアRev.Aは、現行のEV-DO Rev.Aの後継規格であるEV-DO Rev.Bの仕様の1つである。Rev.Bは、Rev.Aの搬送波を複数束ねるなどし、最大で下り73.5Mbps、上り27Mbps(20MHz幅運用時)を実現する規格だが、マルチキャリアRev.AはRev.Aの搬送波を最大3波まで束ね、下り9.2Mbps、上り5.5Mbpsのデータ通信を可能にする。Rev.Bのうち、現時点で唯一商用化さ
LIGHT POOLはケータイという“現象”をイメージした 坪井氏は、今回LIGHT POOLをデザインするに当たって、携帯電話そのものをデザインするというよりは、ケータイという現象や風景をイメージして提案をしたという。 「風景や現象というのは、そのもの単体で成立しているわけではありません。例えば夕焼けという現象は、太陽が大気中にある埃やチリ、水蒸気などさまざまな環境を巻き込んで作り出されたものです。ケータイも同じように、ケータイの背後に取り巻いている空気感やにおい、光や音など、ケータイそのものが辺り一帯の要素とさまざまな折り合いを付けてケータイの輪郭を成している、と考えてデザインをしました」(坪井氏) この“現象”を表現するために取り入れたのが、これまでのケータイにはなかった「トラス構造」だ。建築物の外観でいうと柱と窓のように見える三角形のフレームと開口部がきれいに並ぶ大胆な構造は、強度
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