囲碁AIブームに乗って、若手棋士の間で「AWS」が大流行 その理由とは?:週末エンプラこぼれ話(1/4 ページ) 人間の能力をAIが完全に上回りつつある「囲碁」の世界。最近では、AIを活用した研究を行う棋士も増えているそうだが、その裏側でAWSが若手棋士の中で大流行しているという。一体何が起こっているのだろうか。 ここ数年、将棋や囲碁といったボードゲームの世界では、AI(人工知能)の能力が人間を上回りつつある。特に、Alphabet傘下のDeepMindが開発した囲碁AI「AlphaGo」は、世界のトップ棋士を次々と破ったことで、昨今の人工知能ブームの“火付け役”となったのは記憶に新しい。 最近では、プロ棋士たちも研究にAIを使い始めているが、その影響で、若い囲碁棋士たちの間で今「AWS(Amazon Web Services)」を利用する人が急速に増えているのだという。一体何が起きている
AWSのテキスト読み上げサービスを使ったラジオ放送で、一躍有名になったエフエム和歌山。システムを作った山口さんが、AWSのユーザーイベント「JAWS DAYS 2018」で、AIアナウンサーの裏側を語った。 「年間1000円で働いてくれるAIアナウンサー」。エフエム和歌山のコミュニティーFM「Banana FM」が2017年7月に始めたラジオ放送は、大きな反響を呼んだ。米Amazon Web Services(AWS)のテキスト読み上げサービス「Amazon Polly」を使い、ニュースや天気予報を自動で読み上げるというもので、年間でのコストは1000円程度とも言われている。 あらかじめ新聞社などからニュース原稿を受け取り、エフエム和歌山が開発したプログラムを使い、合成音声で読み上げやすいようにルビや句読点の位置などを自動修正。原稿をエフエム和歌山のサーバに保存しておき、放送直前にAmaz
※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2017年12月15日 Vol.154 <案ずるより産むが易しは本当か号>より 11月26日から一週間、米ラスベガスに出張していた。Amazon Web Service(AWS)の開発者イベント「re:invent 2017」の取材のためだ。筆者はコーポレート系事業は専門ではないため、このイベントにはこれまで足を運んでいなかったのだが、ディープラーニングやAlexaとの関係もあり、今回取材機会を得て、初めて参加した。 ・re:invent 2017会場。メイン会場である高級ホテルThe Venetianを中心に、5つのホテルを使って開催された 一言でいえば、規模に圧倒された。昨年比42%アップの成長を、この時期に続けているAWSの勢いが、そのままイベントの規模感につながっていた。累計4万3000人以上の開発者が、ラスベガスの5つの巨大ホテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く