スパイク・ジョーンズ監督の新作映画『her(原題)』が、2014年春に全国で公開されることがわかった。 映画監督、ミュージックビデオ監督、脚本家、プロデューサー、フォトグラファーなど様々な肩書を持ちながら、毒々しさと優しさを併せ持った作品を発表し続けているスパイク・ジョーンズ。同作は、2009年公開の『かいじゅうたちのいるところ』以来、約4年ぶりの新作長編作品となる。近未来のロサンゼルスを舞台に、他人の代わりに想いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアが、人工知能の最新型OS「サマンサ」の個性的で繊細な声に魅せられていく姿を描いたラブストーリーだ。 妻と別れたばかりの中年男・セオドア役をホアキン・フェニックスが演じるほか、サマンサの声をスカーレット・ヨハンソンが担当している。なお、ヨハンソンは先日開催された『第8回ローマ国際映画祭』の最優秀主演女優賞を同作で受賞。声だけのキャストが同賞を
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