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ブックマーク / monchicon.jugem.jp (3)

  • Yo La Tengoに初期メンバーが復帰、新作はカバー集! | Monchicon!

    昨年の来日公演も記憶に新しい米ニュージャージー州ホーボーケンのロック・バンド、Yo La Tengo。91年以降はIra Kaplan、Georgia Hubley、James McNewという不動のトリオで活動してきた彼らですが、この度初期のメンバーだったDavid Schrammがバンドに復帰し、4人編成での新作『Stuff Like That There』が8月28日にリリースされることになりました。 作はDavid在籍時の90年にリリースされた名作『Fakebook』のコンセプトを踏襲し、9曲のカバーと過去に発表した3曲のリメイク、そして2曲の新作を収録。というわけで、早速97年の名作『I Can Hear the Heart Beating as One』に収録された「Deeper Into Movies」の新ヴァージョンと、Special Pillowのカバー「Automat

  • [INTERVIEW] Savages | Monchicon!

    今年ファースト・アルバム『Silent Yourself』をMatadorからリリースし、鮮烈なデビューを遂げたロンドンの新人女性4人組、Savagesが初の来日を果たした。 フジロック最終日に続いて翌日の7月29日におこなわれた原宿アストロホールでの単独公演では、ゴリゴリのリズム隊が獰猛に突進する上から無慈悲なノコギリギターがザクザクと切り込んでいく中、ヴェリーショート・ヘアーに胸元の開いた白いシャツで黒のパンツという「洗練された小坊主」の如き出で立ちの美人ヴォーカリスト、Jehnny Bethがカラテチックなアクションや演劇調の語りを交えながら気迫に満ちた「シャウト」を聴衆に叩きつける。 冷静沈着でありながら大胆不敵なそのパフォーマンスは、人の目と耳、もしくは五感をひきつけるのに(つまりバンドが言うところの「Silent Yourself」状態を促すのに)十分な説得力があった。ジャスト

  • [INTERVIEW] Yo La Tengo | Monchicon!

    約3年ぶり通算13作目の新作『Fade』を1/9に日先行でリリースするホーボーケンのヴェテラン3人組ヨ・ラ・テンゴ。Tortoise、The Sea And CakeのJohn McEntireをプロデューサーに迎え、ほんのり春色・淡色系のサウンドがじんわりと染みていく、今回も素敵な作品となりました。 さて、昨年11月には観客との質疑応答形式ライヴ「The Freewheeling Yo La Tengo」を日にて敢行した3人ですが、その際に新作についてアイラとジョージアに話を聞いてみました。ただし、ちょっとヒネって「あらかじめ24の質問をバラバラに考えておき、それにハートorスペードの数字を割り当てて、その場でトランプを引いてもらい、出たカードに該当する質問をする」という変則的な方式(いわば「The Freeplaying Cards with Yo La Tengo」)でやってみま

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