日本IBMは金沢工業大学と組み、個々の学生にあわせて進路を指導するシステムを開発する。人工知能(AI)技術を使うコンピューター「ワトソン」を使う。卒業生のデータをもとに最適な就職先を提案したり、希望の就職先に必要な資格を提示したりする。2017年4月にも試験システムの稼働を始め、18年春の本格運用をめざす。大学院生を含む計約7300人の学生が対象で、学年や学期の変わり目などに学生がスマートフォン
IBMは米国時間11月9日、ロボットからスマートホームに至るまでのさまざまなデバイスやセンサを、同社の人工知能「IBM Watson」に接続するための開発者向けツールを公開した。 同社はWatsonの持つ能力を開発者にもたらすための取り組みを進めてきている。今回発表された「Project Intu」はその最新の取り組みだ。これはWatsonの会話能力や言語処理能力、視覚認識能力に基づくサービスを、より容易にデバイスに組み込めるようにする実験的なフレームワークだ。 IBMは、開発者がIntuを利用して認知機能をデバイスに追加し、質問やジェスチャーを理解したり、天気や時間といったものを監視できるようにしてほしいと考えている。 IBMはIntuのソフトウェア開発キット(SDK)をGitHubや、同社の「Intu Gateway」上で公開し、開発者が「Raspberry Pi」や「Windows」
第3次人工知能ブームの時代到来と謳われる昨今。その最先端を突き進む巨大プロジェクトの1つとして IBM Watson をご存知の方も多いでしょう(ただし、IBM社はWatsonを人工知能とは言わず、”コグニティブ・コンピューティング:cognitive computing”と銘打っています)。 最近では、Softbankの人型ロボ”Pepper”との連携を行なうと公式発表*1がされました。今後も注目を集めていくであろうIBM Watsonですが、公式サイトを見ても、イマイチ言っていることが難解でわかりにくい、全貌が掴みにくいとお思いの方も多いのではないでしょうか?今回はそんな方のために今わかる範囲でIBM Watsonとは何か?どうやって使うのか?をエンジニア目線で解説していきます。 *1 http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/487
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