LINEは、10月25日に開幕する(一般公開は28日から)「第45回東京モーターショー2017」に初参加、トヨタ自動車ブースにてAIアシスタント「Clova」とクルマがつながるサービスを展示する。 Clovaは、LINEが開発したAIアシスタント。コミュニケーションアプリである「LINE」と検索ポータル「NAVER」が持つ開発技術や豊富なコンテンツやサービスを活用することで、よりスマートなAIアシスタントを実現している。 LINEは今年6月、Clovaと、車載機器とスマートフォン/タブレットアプリとの連携規格Smart Device Link(SDL)を活用した協業の可能性を検討することでトヨタと基本合意。今回の東京モーターショーでは、主催者テーマ展示「TOKYO CONNECTED LAB 2017」のトヨタブースにて、SDLを活用し、AIアシスタント「Clova」とクルマを連携すること
富士経済は、コネクテッドカー、テレマティクスシステム/サービスおよび関連デバイス・システムの市場調査を実施、その結果を報告書「コネクテッドカー関連市場の現状とテレマティクス戦略 2016」にまとめた。 調査結果によると、インターネット常時接続を可能とするコネクテッドカーの世界市場は累積台数ベースで2014年末に1億1197万台となり、全乗用車の14%を占めた。2015年以降は特にモバイル連携型がサードパーティテレマティクスシステムの搭載増加により大きく伸びるとみられる。 中長期的には充電管理やリモート空調、充電スタンド・駐車場満空情報の取得などが可能なEV/PHV型がEVやPHVの台数増加に伴い順調な伸びが期待され、2020年頃には完全自動運転型のコネクテッドカーが登場するとみられる。2030年末にはコネクテッドカーの累積台数は6億8249万台、全乗用車の55%以上を占めると予想される。
トヨタ自動車は、2020年頃の実用化をめざし開発中の自動運転実験車「Highway Teammate」を使い、首都高速道路での合流、車線維持、レーンチェンジ、分流を自動運転で行うデモ走行を実施した。 「Highway Teammate」は、レクサス『GS』をベースに改造した自動運転実験車。ETCゲート通過後、スイッチ操作で自動運転に切り替え、自動走行を開始する。車載システムは、高精度地図情報との照合により自車両の位置を高い精度で把握。また、周辺障害物や周辺車両の状況を、車両の各所に搭載した複数のセンサーにより認識し、目的地に応じたルート選択やレーン選択を行う。 これらの入力情報に基づき、「Highway Teammate」は、あたかも人が運転するかのように、走行ラインと目標速度を生成した上で、ハンドル、アクセル、ブレーキを自動で操作。これにより自動車専用道路でのジャンクションの分流、その後
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