三菱自動車の燃費偽装問題で、益子修会長兼CEO(最高経営責任者)が11日、国土交通省で記者会見し、「多数のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけした」と謝罪した。ただ、「会社の将来を安定させる道筋をつけるのも責任」として、引責辞任は否定した。 相川哲郎社長は、偽装した理由について、管理職・役員からの燃費向上の要請を開発担当者が「必達目標として感じていた」ためだと説明。「改ざんそのものは現場の中で行われていて、性能実験部から外に出ていなかった」と述べ、経営上層部ぐるみの偽装は否定した。
三菱自動車の燃費偽装問題で、益子修会長兼CEO(最高経営責任者)が11日、国土交通省で記者会見し、「多数のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけした」と謝罪した。ただ、「会社の将来を安定させる道筋をつけるのも責任」として、引責辞任は否定した。 相川哲郎社長は、偽装した理由について、管理職・役員からの燃費向上の要請を開発担当者が「必達目標として感じていた」ためだと説明。「改ざんそのものは現場の中で行われていて、性能実験部から外に出ていなかった」と述べ、経営上層部ぐるみの偽装は否定した。
大学日本一5回の名門、法大アメリカンフットボール部の運営費で数千万円の使途不明金が発生している問題で、監督を辞任する意向を示している青木均氏(68)らが練習後に部員らに対し、チクワや缶詰などを食事として数百円で売っていた疑いがあることが10日、複数の大学関係者への取材で分かった。関係者によると、仕入れ値と売値の差額分が使途不明金の一部となった可能性がある。青木氏は辞任理由について、金銭トラブルなどを否定した上で「運営上の問題はなかった」と話している。 【写真】チクワ好きの上田まりえ 大学関係者によると、青木氏から部員への食品購入は「強制に近いものだった」との証言も出ているという。部員が「食べたくない」として食品購入を断ると、青木氏の機嫌が悪くなることもあった。2014年ごろから、青木氏らが主導する形で缶詰、チクワなどを練習後に部員数十人に提供。仕入れ額を上回る額で1回の食事代として数百円
馳浩文科相は5月10日、改訂作業を進めている新しい学習指導要領について、学ぶ知識の量を減らさないことを確認する「教育の強靱(きょうじん)化に向けて」と題するメッセージを発表し、「ゆとり教育」と決別するとした。学校現場や一部の与党議員から出ている「ゆとり教育に逆戻りするのではないか」という懸念の声への対応だという。朝日新聞デジタルなどが報じた。 学習指導要領は10年に1度見直されるが、2020年から順次実施される新しい学習指導要領では、児童生徒が議論などを通じ、自ら課題を見つけて解決を図る「アクティブ・ラーニング」の導入が検討されている。これに対し、産経ニュースによると、学校現場からは「必要不可欠な知識の習得を減らして、再びゆとり教育に戻すつもりなのか」といった改定への不信感が広がっているという。
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