執筆者 執筆者:大﨑浩崇 所属部署:アメーバ事業本部 サービス部門 コミュニティ事業部 業務経歴:複数のコミュニティサービスの立ち上げ、システム責任者を歴任。現在は「Tellme」と「にーよんろぐ」のシステム責任者として従事。Ruby, JavaScriptでの開発・運用をしつつ、チームではスクラムマスター的な役割をしています。 序論 本稿は主に3つの項目で構成している。 継続的開発を行うためのチーム環境構築 (アジャイルのレフトウィング) 継続的開発を行うための開発環境構築 (アジャイルのライトウィング) 実際に起こる問題とその対策 まず、開発方針の軸となる反復リリースを支えるための両翼とよばれる、チーム開発構築と開発環境構築についての記載をする。特にレフトウィングにあるスクラムが現在のアジャイル開発手法の軸となっている。その後、それらを踏まえて、実際に起こる問題とその対策についての記載