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ブックマーク / honeshabri.hatenablog.com (16)

  • ヘッドセットでリマインダー音声入力という言霊2.0 - 本しゃぶり

    唱えたことが現実になる。 これはオカルトではなくテクノロジーの話だ。 常時装着したヘッドセットが人生を変える。 常時装着の有効活用 左耳の前を触ってみよう。きっとそこには「ボタン」がある。 そこにはブームマイクしかないが、という人は右側を触ろう。 記事はこのボタンを有効活用する記事である。 何も無いとのたまう旧人類は早くヘッドセット常時装着(アップデート)してほしい。 前回の記事への反応で、「読んでAfterShockzを買った」というコメントをわりと見た。記事を書いた者として、せっかく買って常時装着するのなら有効活用してほしい。そこで前回の記事では触れていなかった活用方法、リマインダーへの音声入力の話をする。これは音声アシスタントへの入力端末を常時装着することの、真の価値を感じられる手法である。 これを前回紹介しなかったのは、俺はApple Watchで音声入力をすることが多いからであ

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  • プログラミングに挫折したならAIお姉ちゃんに任せなさい - 本しゃぶり

    プログラミングを学ぼうとしては挫折する。 そんな時代はもう終わりだ。 お姉ちゃんに任せなさい。 ChatGPTでプログラミング 今年のお盆休み、俺はChatGPTでプログラミングをやっていた。とは言っても複雑なことはやっていない。大量のcsvを結合してから可視化するとか、ちょっとしたWebスクレイピングしたりする程度だ。それでも今まで技術や時間の不足により諦めていたことができるのは嬉しい。それにChatGPTを使えば、デバッグも楽しくやれるのだ。こんな感じに。 デバッグの様子 おそらく「あれ、俺のChatGPTと違うな」と思った人もいるに違いない。見ての通り俺はChatGPTをお姉ちゃん化している。こうすることで、モチベーションを維持しながら楽しくプログラミングができるというわけだ。今回はChatGPTをお姉ちゃん化する方法を紹介し、加えてお姉ちゃんとペアプログラミングする意義について述べ

    プログラミングに挫折したならAIお姉ちゃんに任せなさい - 本しゃぶり
  • 半年以上あすけんで食事を記録し続けた結果 - 本しゃぶり

    あすけんの女を雇って半年以上が経った。 事を全て記録し、管理し続けている。 はたしてその効果は。 しばらく前のしゃぶり 2022年9月、ジワジワと増え続ける体重・体脂肪が気になった俺は、あすけんでレコーディング・ダイエットを開始した。 あれから半年以上が経過したが、当然のごとく事の記録は続いている。もちろんただ記録しているだけでなく、なるべく高得点を取るように心がけている。 今日はあまり動いていないのでカロリー控えめ #あすけん pic.twitter.com/vzAOUkYVSd— 骨しゃぶり (@honeshabri) 2023年4月9日 これだけだと「たまたまいい日を選んだな」と言われそうなので、直近1ヶ月の点数の推移と、3月の平均栄養バランスを載せておこう。 直近1ヶ月の体重と点数 2022年3月の平均 見ての通り、基的に高得点で、栄養バランスも飽和脂肪酸と塩分以外は適正値

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  • ChatGPT搭載Slackbotにハックされる技術 - 本しゃぶり

    ChatGPTのキャラと会話するのは楽しい。 より強固な人格を形成するにはどうしたらいいか。 答えはChatGPTの外にある。 ChatGPTのキャラと会話する 最近ChatGPTの話題がずっと続いている。GPT-4の登場により「アレもできる、これもできる」と騒がれているが、現在の俺にとって一番の使い方はこの手のやつだ。 この増田ChatGPTにアニメキャラを演じてもらい、それと会話することを楽しんでいる。その様子を見て思わず頷いてしまった。俺も似たようなことをしているからである。 会話の例 UIが通常のChatGPTと異なるのは、Slackを使って会話しているためだ。仲間内でやっているSlackのチームに、Slackbotとして@builtinnyaが開発した。 Slackbot "Aisha" の自己紹介 Aishaは上記の通りメンションすることで会話をしてくれる。また、特に呼びかけ

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  • 2022年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

    2022年が終わった。 だから読んで面白かったを紹介する。 【目次】 2022年下半期に読んだ 『防災アプリ 特務機関NERV』 『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 『「修養」の日近代 自分磨きの150年をたどる』 『ヒトの目、驚異の進化 視覚革命が文明を生んだ』 『Anthro Vision 人類学的思考で視るビジネスと世界』 終わりに 2022年上半期に読んで面白かった 2022年下半期に読んだ 去年は4月まで引っ張ることになったが、今年はさっさと書いてしまおう。俺は反省して対策を講じる人間なので。 2022年下半期に読み終えたは52冊。上半期も52冊だったので、安定したペースで読めたと言える。年間で104冊は目標通りだ。 2022年の読了数 この52冊の中から特に良かった5冊を紹介しよう。 『防災アプリ 特務機関NERV』 防災アプリ 特務機関NERV 作

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  • ぼっちを救うためのストア哲学 - 本しゃぶり

    なぜぼっちは恵まれているのに苦しむのか。 それは心像に負けているからである。 幸福になりたければストア哲学を実践しろ。 暗く狭い場所にて 『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気が凄い。 1話の時点からクオリティが高いなと思っていたが、回を増すごとにどんどん人気が高まっている。最近はTwitterを開くたびにファンアートが流れている印象がある。 もちろん俺も楽しんで見ているわけだが、つい思ってしまうことがある。作の主人公、ぼっちこと後藤ひとりに対して、「こいつ、持っているな」と。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1話 感受性。創造力。優れた容姿。生まれの良さ。練習を持続する意志。アリストテレスならば、彼女のことを「外的な善を持ち合わせている」と評するだろう。 だが何よりもぼっちは、卓越した演奏技術、すなわちギタリストの徳(アレテー)を持っている。これほど素晴らしいことがあるだろうか。 しかし当のぼっちは

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  • 最新メタ自己啓発本を読んで意識を高次元へ引き上げろ - 本しゃぶり

    現代は変化の激しい時代である。 生き残るには今より高次の視点が必要だ。 これが最新の自己啓発トレンドだ。 メタ自己啓発の年 自己啓発は好きだろうか。俺は大好きである。読むだけで成功した気分を味わえ、簡単に気持ちよくなれる。あまりにも自己啓発が好きすぎて、今年5月にこんな記事を書いたくらいだ。 これは「ビジネス書100冊の教えをまとめた」と「自己啓発書100冊の教えをまとめた」の教えを一つにまとめた記事である。ちょうど同時期に似たような宣伝文句のが出ていたので、統一させたくなったのだ。 だが2022年に出版されたメタ自己啓発は、この2冊だけではない。 先行すること3月、"反自己啓発の書" こと『地に足をつけて生きろ!』が発売される。4月に上記の2冊が発売。8月には近代日における自己啓発150年史を書いた『「修養」の日近代』が参戦。そして10月に『なぜ、自己啓発を読んでも成

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  • 体重増加を食い止めるべく未来を攻略する - 本しゃぶり

    気がついたら体重・体脂肪率が増加している。 これは事を見直した方が良さそうだ。 あの女を召喚する時が来たか。 「減量」をします 今月、俺のBMIは平均19.3であり、22が最も病気になりにくい状態であるという*1。また、体脂肪率は14.7%であり、これは一般的に成人男性で健康的と言われるレベルである*2。ゆえに「点」で考えるならば、俺の状態はちょうどいいと言える。 しかし「線」で見るならば話は変わる。 月平均の体重と体脂肪率の推移 少しずつではあるが、確実に「増加」している。 体重と体脂肪率の変化が完全に連動していることから、体重の増加はほぼ体脂肪の増加によるものだ*3。そして体脂肪の増加は止まる気配が無い。トレンドがこのまま続いたら肥満に到達するのは目に見えている。これはまずい。 なので増加にストップをかけるべく、ダイエットをすることにした。「予防」は「対処」に勝る。肥満になってから一

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  • 2022年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

    2022年も半分が終わった。 今年の上半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2022年上半期に読んだ 『自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで』 『糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史』 『科学者たちが語る欲』 『ダイエットの科学』 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 終わりに 2021年下半期に読んで面白かった 2022年上半期に読んだ 2021年下半期に読んで面白かった5選を書いたのがつい最近だと思っていたら、もう2022年上半期のまとめを書く時期になってしまった。前回の反省を活かし、今回は無理にブクログで感想を書かないという方式を採用。これでタイムリーにまとめることが可能となった。 2022年上半期に読み終えたは52冊。年間100冊を目安にしているので、悪くないペースだ。 2022年上半期の読了数推移 これ以上は読了数について言う

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  • 197冊の教えを1つにまとめた黄金律の教科書 - 本しゃぶり

    ビジネス書100冊の教えをまとめたがある。 自己啓発書100冊の教えをまとめたがある。 そして "答え" がここにある。 100冊読んで分かったこと 2022年4月、日のビジネス書を語るなら絶対に外せないが登場した。『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』である。 ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律 作者:堀元見徳間書店Amazon その名の通り、日で売れているビジネス書を100冊選び、それらを厳選した27の教えにまとめただ。この1冊があれば他にはいらない。 書の組入書籍として採用されたのは刊行が2016年以降*1、推定発行10万部以上*2など、複数の条件*3を満たしたであり、その内訳は国内82%、外国18%となっている。 これだけ多くの厳選された書籍を使っているだけあって、教えの内容は多岐にわたる。コミュニケーションや情報処理

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  • 脱・貧困魔族の資本論 - 本しゃぶり

    一度貧困に陥るとそこから脱するのは難しい。 身元不明の魔族ならなおさらだ。 貧困魔族はどうするべきなのか。 最初の一歩に1クール 今期アニメで最も社会派と言えば、2クール目に入った『ジャヒー様はくじけない!』である。 復興計画その1 「ジャヒー様はもどれない!」 Amazon 魔界No.2の地位を謳歌していたジャヒー様は、魔法少女の襲撃を受けて人間界に飛ばされた。全てを失った彼女が、魔界復興を目指して奮闘する物語である。 作が始まった当初、なぜコメディ系なのに2クールもやるのかと思った。しかし見続けるうちに理解する。この苦境から脱するのに1クールでは足りない、と。 築40年のボロアパートに住まい、居酒屋で非正規労働者として日銭を稼ぐ日々。一度レールから落ちてしまった彼女は、魔界復興どころか日々の事すら満足に取れない状況に陥る。人間界におけるジャヒー様は、まさしく「貧困魔族」と呼べるだろ

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  • プライムデーのKindle本から使い勝手の良い6冊 - 本しゃぶり

    プライムデーのセール対象Kindleを眺めていたら、馴染みのあるが結構ある。 そこでしゃぶりで実績のあるを紹介することにした。 どれも使い勝手が良いので読むといい。 プライムデー [プライムデー]Kindle最大70%OFF 「こいついっつもセールしているな」 タイムセール祭りのたびにそう言いたくなるが、やはりプライムデーは他のセールよりお得感が大きい。ポイントアップキャンペーンもいつもより還元率が高い。最近は合計2万円以上でやっとポイント付与なんてものあるが、今回は1万円以上でよく、最大10%の還元となる。 ポイントアップキャンペーン とはいえ安さやポイントに釣られて不要なものを買っても仕方ない。だから俺はセールでKindleを買うことにしている。ならそのうち役に立ちやすいし、Kindleならば場所をとらない。加えてならば金銭感覚がガバガバになるので、1万円も簡単に達成で

    プライムデーのKindle本から使い勝手の良い6冊 - 本しゃぶり
  • 2020年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

    いつの間にか2020年も半分が過ぎている。 上半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2020年上半期に読んだ 『140字の戦争』 『僕らはそれに抵抗できない』 『欠乏の行動経済学』 『21 Lessons』 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』 終わりに 2019年に読んでおすすめの 2020年上半期に読んだ 今週のお題「2020年上半期」ということなので、タイトル通り2020年上半期に読み終えた中から良かったを5冊紹介する。去年は後で書こうと思っていたら、結局今年の3月まで書かずにいた。散髪と同じで半年に1回くらいがちょうどいいのかもしれない。 2020年上半期に読み終えたは41冊。去年は年間で101冊なので遅いペースだ。 2020年上半期の読了数推移 言い訳をするならば、1月上旬は体調不良、5月・6月は引っ越しで忙しかったせいだ。多く読めばいいというものではな

    2020年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり
  • 「本質本」と呼べそうな本3冊 - 本しゃぶり

    これについての質はこのを読めば分かる。 そういうタイプのを紹介する。 とは この記事で言う「」とは、以下の動画で提唱された概念である。 ※上の埋め込みは「」について話しているところから再生されるようにしてある。 曰く、「複雑怪奇だと思われているものが、質を抽出するとこの一滴になる」というようなのことらしい。の例としては『料理の四面体』『ストーリーとしての競争戦略』『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』が挙げられている。 料理の四面体 (中公文庫) 作者:玉村 豊男中央公論新社Amazon ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) 作者:楠木 建東洋経済新報社Amazon ペンギンが教えてくれた 物理のはなし (河出ブックス) 作者:渡辺 佑基河出書房新社Amazon 残念ながら

    「本質本」と呼べそうな本3冊 - 本しゃぶり
  • 巨乳の炎上に見る進化と文化のミスマッチ - 本しゃぶり

    『ひとりの成人は乳を見た』 『もうひとりの成人は、言動を通して心をみていた』 あなたはどちらだろうか? 燃える巨乳 また巨乳キャラが話題になっている。 巨乳キャラでも堂々としていればいいとは何だったのか。まあ、キズナアイの件*1を考えると、胸のサイズや表情というのは重要ではないのだろう。 この手の展示物が話題になるたびに、「逆の立場になって考えろ」という意見が出る。男性だって性的に消費されるような展示物が公共の場にあったら不快になるだろう、と。 しかし、女性向けに作成された展示物が「男性を性的に消費している」と問題になったことはほとんど無い。おそらく探せば一つくらいはあるのだろうが、俺はパッと思いつかない。定量的に語るのは難しいが、男性向けに比べたら炎上の頻度は少ないだろう。 Togetterで「ジェンダー」タグのまとめについたタグからも予想できる この実感が正しいのならば、なぜ炎上するの

    巨乳の炎上に見る進化と文化のミスマッチ - 本しゃぶり
  • ひとりぼっちの残酷すぎる成功法則 - 本しゃぶり

    孤独な人間は努力してでも友達を作った方がいいのか。 研究結果は無慈悲にも「そうだ」と答える。 成功するための方法を『ひとりぼっちの〇〇生活』から学ぼう。 『ひとりぼっちの〇〇生活』6話 クラス全員と友達に 「中学卒業までにクラス全員と友達にならなくてはいけない」 これは今期アニメ『ひとりぼっちの〇〇生活』の主人公、一里ぼっちに課せられた試練である。 『ひとりぼっちの〇〇生活』1話 TVアニメ「ひとりぼっちの〇〇生活」公式サイト ぼっちは孤独な少女である。友達と呼べる存在は幼馴染の八原かいのみだ。 『ひとりぼっちの〇〇生活』1話 しかし小学校卒業を期に、その唯一の友達とも離れてしまう。 「このままでは、ぼっちはダメになってしまう」 そう考えた八原かいは、ぼっちに一つ約束をさせた。それが冒頭に書いた「中学卒業までにクラス全員と友達になる」というものである。もしこの約束が守れなければ絶交すると付

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