日本ではとかく宗教の人気がない。宗教は「はまる」「ひっかかる」と形容され、悪徳商法なんかと同一視される。宗教を「やっている」と言うだけで白い目で見られる。 日本人の宗教嫌いの理由ははっきりしている。ここで言う「宗教」は「カルト宗教」とイコールだからだ。カルト宗教を擁護する気はまったくない。ただ、カルト宗教ではない宗教もいくつもあるのに、と思うわけである。 またいつものように結論から先に述べる。「無宗教」「宗教嫌い」と称する日本人のほとんどは、宗教の教えは自分にはとうてい受け入れられないバカげたものだと思っている。それは間違いだ。まともな宗教は変なことは言っていない。きちんと学べば、いい事を言っていると思うはずだ。 また、文化やものの考え方というのは宗教の影響を強く受けている。日本の場合には仏教や神道や儒教やその他もろもろのものである。日本人のものの考え方の多くはこれらの宗教に由来するもので
[PR] 本ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 久しぶりにいいものをみせてもらいました。 私が関与しているある会社がWebサイトのリニューアルを計画しておりまして、私も常々尊敬申し上げている有名な制作会社さんにデザイン面の企画をお願いしました。 制作会社のディレクターさんが発注側のスタッフに指示を出す形で、ターゲットオーディエンスのペルソナを作るディスカッションをしたり、いろんなWebサイトのデザインの好みについてのアンケートを取っているのを横目で見ていたのですが、先日、デザイン案のプレゼンに呼ばれたので話を聞いてきました。 そしたら、これが「ちょっと、これはないわ〜」という、突っ込みどころ満載な内容で、ついうっかり大人げなくちゃぶ台をひっくり返してしまったのですが、せっかくですので、事例として、固有名詞を伏せてそのほんの一部をご紹介させていただきます。 以て他山の石と為すとい
By DoKe... 物を作ったり企画を練るときにいい考えが浮かばず、いいアイデアなんてものはこの世のどこにも存在しないような気がしてきますが、そんな時に参考になるのがアイデアがどこからやって来るのかを20項目にまとめた「Where do ideas come from?」です。 Seth's Blog: Where do ideas come from? http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/2010/11/where-do-ideas-come-from.html ◆01.アイデアはテレビを見ていてもやってこない。 By cloudzilla ◆02.アイデアは講演を聞くことによって浮かぶこともある。 By WorldIslandInfo.com ◆03.アイデアは読書中によく浮かぶ。 By Βethan ◆04.いいアイデアは悪いアイデアから
なぜ進んだ? スターバックスの客離れ 働くニューヨーカーとは切っても切り離せないのがコーヒーショップ。現在、マンハッタン内では大手コーヒーチェーン、スターバックスが180店舗を展開。直線距離にすると、約120mごとにショップが存在する計算となる。 「クオリティーの高いコーヒーが、気軽にテイクアウトできる」ことがマンハッタン内事業拡大の成功要因だったスターバックス。だがWi-Fiの登場によって、本来のコーヒーそのものではなく、店内での過ごし方に価値を置く利用客が急増。結果、ドリンクの質は低下し、客離れは進んだ。 そして2008年2月末 、スターバックスがスタッフ研修のため全米一斉休業した頃、ニューヨークでは「純粋に美味しいコーヒーが飲めるカフェ」の存在がじわじわと注目されるようになった。 こうして「スペシャリティコーヒー」や「エスプレッソバー」への注目が徐々に高まる中、近年、こだわりの一杯を
http://anond.hatelabo.jp/20120622221514 この増田を読んで、音楽大好き人間のおれからすると、「あぁ、こういう人が音楽業界をダメにしたんだな」と思った。 アイドルの曲が消耗品だって? ちゃんと現実をみてるか? AKB48が2010年の8月に発売した「ヘビーローテーション」が、 年を越した2011年に何枚売れたか知ってるか? 12万枚以上売り上げて年間ランキングの52位だぞ。当然、握手券なしでだ。 それに、そもそも、ビートルズはアイドルだぞ? 『4人はアイドル』というアルバムがあるのを知ってるか? 日本という国において、「音楽」が「芸術」であったことは一度もないんだよ。いつだって「娯楽」だったんだ。大衆娯楽なんだよ。 「芸術」になりえないほど、日本人にとって音楽というのは身近なものなんだよ。カラオケが一番良い例だ。 日本人にとって「音楽」とは、聴いて、歌っ
精神科医の斎藤環さん(@pentaxxx)の「毒母」についてのツイートとその反響をまとめました。 斎藤環(さいとう・たまき)さんプロフィール 医学博士・精神科医。医療法人爽風会佐々木病院精神科診療部長。1961年、岩手県生まれ。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学。批評家として文芸・アート・サブカルチャーなどについても著書がある。「毒母」に関する著書として『母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか』(NHKブックス)、『家族の痕跡 いちばん最後に残るもの』(ちくま文庫)などがある。その他『文脈病 ラカン/ベイトソン/マトゥラーナ』(青土社)、『社会的ひきこもり』(PHP研究所)、『戦闘美少女の精神分析』(ちくま文庫)、『「社会的うつ病」の治し方』(新潮社)、『キャラクター精神分析』(筑摩書房)など著書多数。
アイデアをたくさん生み出すことのできる人は、問題解決のできる人です。 それは、仕事はもちろん、プライベートでもとても重要なスキルではないでしょうか。 これについて、最近とても印象に残っている言葉があります。 これはクリエイティブ・ディレクターでコピーライターの山本高史さんの言葉です。 アイデアは既存のモノの組み合わせです。 組み合わせるために「思い出す」ものを持っていなければ、「ひらめく」ことはできないわけです。 私はここ数年、多読を意識しています。 昨年は1年間で150冊、今年ももう100冊を読破しています。 たくさんの本を読むより、質の高い本を数冊、何度も読み込んだほうが良いという考えもよくわかります。 読んでも行動してなきゃ意味がないとも思います。 しかし今の私はあえて多読です。 その理由は、とにかくたくさんの情報に触れたい!脳内データベースを豊かにしたい!という欲求が一番です。 1
実家に住む親父(80)から、 「パスワードを入れる画面で、ぐにゃぐにゃの字が出てきて、どうすればいいかわからない。」 と電話がかかってきた。 いわゆる「画像認証」というやつだ。 画像を見て書いてある文字を入力すればいいのだが、酷く読みづらいことで有名で、時々 「いくらなんでもこれは読めないだろ!」 と話題になっているほど。なので、親父が読めないのも無理はないが、だからといってスルーさせてはくれないのがインターネットの厳しいところ。 考えてみるとコンピュータの世界は年寄りにやさしいところがほとんどない。昭和一桁生まれ、80歳の親父がいかにしてその荒波に立ち向かっていったかを見ながら、問題点がどこにがあるのか見直してみたい。
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