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好きなものは、カレーライス、鍋焼きうどん、芋焼酎。鍋料理で夏バテを防ぎ、試合前には大福2つ――。偉大な記録の背後には、けっしてブレない食への信念、そして信子夫人の創意工夫があった。スタジオジブリ『熱風』好評連載エッセイを書籍化。人間・落合博満の心と体の原動力が明らかになる、プロ野球ファン必読の1冊。 1 そのトマトはどんな味? 食べるのも仕事/最後の晩餐──秋田の米/食とは腹をいっぱいにすること 2 「心技体」ではなく「体技心」 選手の食事への気配り/農耕民族の日本人と肉食の欧米人の違い/炭酸水を飲んで驚かれる/食べることに神経質になり過ぎないほうがいい 3 三冠王の生みの親 好き嫌いが多い人/夕食の買い出しに付き合わせた効果/たった一度の「不味い」 4 現役生活を誰よりも長く続けるための食事 三冠王を手にした頃からの食──鍋料理/夏バテを防ぐ「お煮かけ」 5 監督時代の選手の食生活への目
筆者が数日間、各店に密着し、古本屋の仕事を記録する古本屋の仕事日記。有名どころから街場の店まで、1カ月に1軒、1年間をかけて東京の古本屋12軒の風景をたどります。 << 10月15日(木曜)はこちら 10月16日(金曜) 「古書ビビビ」のツイッターアカウントでは、テレビの話題が頻繁に投稿される。俎上に載る番組はバラエティ番組からドキュメンタリーまでと幅広い。毎晩寝る前に番組表をくまなくチェックして、面白そうな番組は端から予約するのだという。 馬場さんは昔からテレビをよく観ていたわけではなく、中高生のころは漫画と映画ばかり観ていたという。ただ、てれびのスキマさんがいろんな番組についてツイートしているのを観て、「そんなに熱く語れるってことは、面白いのでは」と気になり、ここ10年でテレビをよく観るようになったそうだ。そして、「店を知ってもらうためにも、店主がどんな人物なのか知ってもらえたら」と、
筆者が数日間、各店に密着し、古本屋の仕事を記録する古本屋の仕事日記。有名どころから街場の店まで、1カ月に1軒、1年間をかけて東京の古本屋12軒の風景をたどります。 10月15日(木曜) 北海道では初冠雪が観測されたと、朝のテレビが報じている。関東地方にも冷たい空気が流れ込んで、週末にかけて秋が深まるというので、久しぶりにスプリングコートを引っ張り出して街に出る。夏はあっという間に通り過ぎてしまった。 午前11時、「古書ビビビ」のシャッターはすでに上がっている。開店まで1時間あるけれど、中を覗くと、店主の馬場幸治さんが掃除機をかけているところだ。 「前は開店10分前とかにきてたんですけど、最近は早めにくるようになったんです」と馬場さん。「5、6年前に売り上げがじわじわ落ちてきた時期があって、『このままじゃまずい』と。早く店に着いたからって、どうっていうわけじゃないんですけど、11時までには店
朝刊を手にとると、「市場の古本屋ウララ」の店主・宇田智子さんがインタビューに答えていた。「古書往来座」の瀬戸さんが、宇田さんのことを「社長」と呼んでいたことを思い出す。あれは何がきっかけで「社長」と呼び始めたんだったっけか。部屋でひとり考えていても答えは出ないから、瀬戸さんに「社長」の記事が載った朝刊を見せにいこうと、久しぶりで「古書往来座」を目指す。 店はシャッターが下りていて、「感染防止休業中です。」と書かれた紙が赤いビニールテープで貼られていた。入り口の扉にも同じ貼り紙があり、「準備中」と書かれているけれど、店内には灯りがともっていた。中を覗き込んでみると、こちらに気づいた瀬戸さんが扉を開けてくれる。瀬戸さんは髭を剃っているところで、「マスクしてると、髭剃んなくなっちゃうね」と笑う。 瀬戸さんに会うのは、3月30日以来、1ヶ月半ぶりだ。最後に会ったのは、東京都知事による緊急記者会見が
本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年から、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は、月間3億回を突破。主な著書に、45万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。 1%の努力 世界のインターネット業界に莫大な影響を与えた男、西村博之。謎に包まれた生い立ちから思考形成、学生起業、ネット界での成功まで、その人生を縦横無尽に語り尽くす! 最盛期1000万人ユーザーを獲得した「2ちゃんねる」や、一時は日本最大規模を誇った動画サービス「ニ
夏の甲子園大会、中止。――知らせを受けて、著者は車を走らせた。当事者である高校球児たちに話を聞くためだ。「目に見える形で大切にしてきたものを失った彼らが、この夏、何を感じ、どう振る舞うのか。何を失い、何を得るのか」「僕は素直に彼らに教えを請いたかった」。それが、この本が書かれた強い動機だ。 甲子園だけが特別なわけではない。コロナ禍のせいで人生を変えられた高校生は、日本に、世界中に、たくさんいる。感染してしまった若者も少なくない。野球以外もほぼすべての大会が中止になった。インターハイも、文化系の発表会も開かれず、夏は燻ったままだ。 それでも、「あの夏」とは、「甲子園大会が中止になった夏」を指す。直近の山本周五郎賞受賞者である著者は、昔、甲子園を目指す高校球児だった。この本に登場する多くの人たちと同じく、甲子園の魔力に搦めとられた人だったのだ。当時、高橋由伸を擁した桐蔭学園の野球部員であり、彼
これまで山谷、築地と、個別的なテーマで消えゆく都市の風景を撮り続け国内外で発表をしてきた、写真家新納翔。 本写真集は、より広い視野をもって都市空間の経験のあり方を示した、2007年から2017年までの10年間の、「都市の表層を剥ぐ」ドキュメンタリーです。 山谷や築地市場に密着して撮影した写真で知られる新納翔の新作写真集は、東京を中心に、一回り大きな視点で撮影されたスナップショットを集成したものだった。東京オリンピックへ向けて、急速に変化していこうとする都市の表層を引き剥がし、欲望のうごめきを引き出そうとしている。的確なカメラワーク、巧みな写真の配置は、高梨豊の1960年代の名作「東京人」を思い起こさせる。「TOKYO1964」から「TOKYO2020」へ。新納と高梨の写真を比較してみると、2つの時代の「差異と反復」が、シンクロして浮かび上がってくるのではないだろうか。
通常版 本体5,000円+税 特装版 税込100,000円 (特装版には通常版が1冊付属します) アンジェラ・ゲオルギューは、今日のオペラ界で最も情熱的で才能あるアーティストの一人。その激しさと意欲は常にオペラ界の注目を集めてきた。 本書は、アンジェラへのインタビューで構成。国際的に高く評価されて[...] ★ホームページを更新しました。小社出版物をお求めになれます。送料無料サービス中★ ★クレジットカード決済に対応しました。ご利用ください。 ★書店さんゑ(1)…小社刊行物は、JRC・地方小出版流通センターの取扱品です★ ★書店さんゑ(2)…直送→取次への伝票切替、版元直販も承ります。詳しくはお問合せ下さい★ ★書店さんゑ(3)…品切本でも、美品在庫を保有している場合あり。詳しくはお問合せ下さい★ ★柑橘を栽培しています。産直も取扱っています★
日本SF評論賞優秀賞(2009(10)年度) 北海道新聞文学賞創作・評論部門佳作(2016年度) 茨城文学賞詩部門(2019年度) 潮流詩派賞評論部門年間最優秀作品賞(2021年度) KOTOBA Slam Japan2022北海道大会準優勝(2022年度) 岡和田 晃(おかわだ あきら、1981年 - )は日本のゲームデザイナー、翻訳家、および文芸評論家、SF評論家、編集者、詩人。 AGS(アナログ・ゲーム・スタディーズ) 主催。日本近代文学会、日本SF作家クラブ、日本文藝家協会、遊戯史学会、日本デジタルゲーム学会、日本詩人クラブ、茨城県詩人協会、各会員。 経歴[編集] 北海道上富良野町出身[1]。北海道旭川北高等学校英語科、早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程修士取得退学[2]、共愛学園前橋国際大学非常勤講師[3]、東海大学非常勤講師、法政大
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