【大宅賞受賞『嫌われた監督』著者による最新作!】 なぜ、清原和博に引き寄せられるのか? その内面 を覗いてみたいという衝動に駆られるのか? 清原が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された後、初めて接点をもっ た著者は、堕ちた英雄の心に空いた穴=虚空を巡る旅に出た。 前人未到の 13 本塁打を放った甲子園のヒーローの残像、いまだ心に傷跡として残るKKドラフトの悲劇、岸和田での少年時代......。かつてのスーパースターのルーツをたどり、関わった人々の証言を聞くにつれ明らかになったのは、 清原和博という男の“弱さ”と“矛盾”だった。 清原が覚せい剤取締法違反で逮捕されてから、 執行猶予が明けるまでの4年間を追い続けた筆者による傑作ノンフィクション。スポーツ紙記者を辞め、フリーとして執筆活動を始めた鈴木忠平が清原とどう 対峙したかを記しつつ、清原という存在に惹きよせられ
成人したので、「大人」として「子供」を助けられるようなことをしたかった。金銭の寄付よりも、ブックサンタの方が直接誰かの役に立てるところがいいと思った。 私自身子供の頃寂しい思いをし、本を読むことだけが楽しみだったことと、やはり良い本を読むことで、知らない世界を知ること、知識を得ること、心が豊かになること、夢を持つこと等、計り知れない利益があると思うので、逆境にある子供たちにも是非本を読んでほしいと思いました。 「クリスマスプレゼントをいつも買ってあげられないので、本のプレゼントがあればとても嬉しくありがたいと思いました。」 「本を買う、ということが贅沢すぎて全くできません。いまはネットがあたりまえの日常ですが、本を読む子に育ってほしいと思っているので応募しました。」 「子どもたちがみんな本を読むことが好きなので応募しました。また、クリスマスにプレゼントをかってあげることができないので、もら
トップレビュー武田登竜門が描く処女作『BADDUCKS』、話題の読み切り『大好きな妻だった』へと受け継がれる命題とは? 『BADDUCKS』(武田登竜門/双葉社) ささやかだけれど幸せな生活を送る、仲睦まじい夫婦。けれど、ある日突然の病魔が妻を襲う…。ひと組の夫婦に起きた、美しくて切ない終末の物語を描いた読み切り『大好きな妻だった』は、作者・武田登竜門先生にとって記念すべき商業デビュー作品ながらTwitterでトレンド入りするなど、大きな話題を呼んだ。 そんな『大好きな妻だった』で注目を集めた武田登竜門先生の処女作『BADDUCKS』をご存じだろうか? 2018年~2020年にかけて、「note」や同人誌即売会「コミティア」を中心に発表された本作は、圧倒的な画力とストーリーの面白さはもちろん、武田先生が2018年まで漫画を描いたことがなかったひとりの主婦である、ということも含め各所で話題を
「イエスは黒人なのだ! ブラックパワーは福音だ」 黒人神学の泰斗、ジェイムズ・H・コーンに学ぶため、二七歳の筆者はNYにあるユニオン神学校の門を叩いた。教室にさざめいたハレルヤ。ブラック・ライヴズ・マターという仲間たちの叫び。奴隷制以来、四〇〇年に及ぶ苦難の歴史に応答することはできるのか? 魂をゆさぶる言葉の旅。 プロローグ 第Ⅰ部 400Years 1 褪せた本 「キリスト教神学とは解放の神学である」 2 秘密のトンネル 「マルコムを忘れてしまえば、私たちはキングまでも誤って記憶してしまうぞ」 3 土曜日の霊性 「スマートなのは、携帯電話だけでいい」 4 タワーと闘え 「でもペテロは誰なの。あなた?」 第Ⅱ部 Find Your Voice 5 アリマタヤのヨセフ 「黒人以外の人間が、黒人の背負ってきた苦しみや痛みを理解するのは難しい」 6 自分の声 「説教できないものを書きたくはない」
エイガヲハヤオクリデミルヒトタチ 2022年4月13日発売 定価:990円(税込み) ISBN 978-4-334-04600-2 光文社新書 判型:新書判ソフト 映画を早送りで観る人たちファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形稲田豊史/著 現代社会のパンドラの箱を開ける! なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。なんのために? それで作品を味わったといえるのか? 著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか? いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか? あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。 目次 序章 大いなる違和感 第1章 早送りする人たち ――鑑賞から消費へ 第2章 セリフで全部説明してほしい人たち ――みんなに優し
「誰もが生きやすい世界は、いろんな境界線が混ざり合った世界だと思う」 耳の聴こえない両親から生まれた子供=「CODA」の著者が書く 感涙の実録ノンフィクション! もしかすると、ぼくは母親の胎内にいたとき、国に“殺されて”いたかもしれない――。 そう考えると、いまこうして原稿を執筆できている状況が、まるで奇跡のように思えた。2018年9月、衝撃的なニュースを目にした。ろう者である兵庫県の夫婦2組が、国を相手取り訴訟を起こしたのだ。 その理由は、旧優生保護法による“強制不妊手術”。旧優生保護法とはいまはなき法律で、その第1条には「不良な子孫の出生を防止する」と記されていたという。 障害があることで、差別を受ける。これは絶対にあってはならないことだ。健常者のなかには、障害者をことさら特別視する人たちがいる。それが悪意のある差別や偏見として表出することもあれば、過剰な親切心という逆説的なカタチで表
BiSH、豆柴の大群などを手掛ける気鋭のプロデューサーと『15分の少女たち』原作者が奇跡の邂逅! 「アイドルのつくりかた」を語り尽くす!! ※本インタビューは、週刊ビッグコミックスピリッツ23号(5月9日発売、発行/小学館)に掲載されたものを再編集したものとなります。 インタビュー・文●田口俊輔 ・渡辺淳之介 2014年にマネージャーを行なっていたBiSを横浜アリーナで解散させた後、音楽事務所、株式会社WACKを設立。 以後、BiSH、BiS、豆柴の大群などのプロデュース、作詞、マネジメントを担当。さらには 自社制作の映画の興行やアパレルブランド "NEGLECT ADULT PATiENTS"を立ち上げるなど音楽にとらわれない活動も行っている。 ・かっぴー 漫画家、漫画原作者。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学を卒業後、大手広告代理店のアートディレクターとして働く。WEB制作会社のプ
第69代横綱・白鵬翔の人気連載マンガが待望の単行本化!トクマコミックス『白鵬本紀』第1巻「英雄の子」が好評発売中!白鵬翔本人が監修にあたった同時進行相撲マンガ『白鵬本紀』。歴代最多45回の優勝を誇る大横綱・白鵬翔の土俵一代の物語。 株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は「週刊アサヒ芸能」で好評連載中、現在の白鵬と宮城野部屋に入門するダヴァ少年の物語が同時進行で読むことができるマンガ、『白鵬本紀』第1巻「英雄の子」https://www.tokuma.jp/book/b589651.html を8月30日(月)に発売致しました。 『白鵬本紀』監修 白鵬翔 作画 山崎亨祐 タイトルは『白鵬本紀』(ほくほうほんぎ)。「本紀」とは、天下第一の英雄である男の一代記のことであり、すなわち、幕内優勝回数歴代最多45回を誇る大横綱・白鵬翔の土俵一代の物語が『白鵬本紀』で
あさり よしとお(本名:浅利 義遠[1]、1962年11月20日[1] - )は、日本の漫画家。北海道空知郡上砂川町出身[1]。代表作に『宇宙家族カールビンソン』、『ワッハマン』、『まんがサイエンス』など。 柔らかく太い温かみのある描線で、毒のある笑いとSFを基本とした世界を描く。美少女や、シンプルだが味わい深いメカを描くことを得意とする。おたくブーム時期にデビューし、人気を集めた。その後作風の幅を広げていく。現在は青い鳥文庫fシリーズの挿し絵も手掛けている。 アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の制作には、第三使徒サキエル等のデザインで参加しており、漫画以外の分野でも高いデザインセンスを発揮している。 プロフィール[編集] 北海道空知郡上砂川町生まれ[1]。少年時代の多くを美唄市で過ごし、小学四年生までは円形校舎で有名な美唄市立沼東小学校に通っていた[2]。本格的に漫画を描き始めたのは高校入
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