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  • 長期主義、AIめぐる議論を取り巻く「危険」なイデオロギー

    中国・上海で開催された世界人工知能大会(WAIC)に展示されたテスラのロボット(2023年7月6日撮影、資料写真)。(c)WANG Zhao / AFP 【10月29日 AFP】米シリコンバレー(Silicon Valley)で人気のある「長期主義(Longtermism)」という思想は、人類滅亡というテーマを軸に据えて人工知能AI)をめぐる議論の枠組みを提供してきた。 しかしここへ来て、「長期主義は危険」だと警戒する声が大きくなっている。人類滅亡という壮大なテーマにとらわれすぎ、データ窃盗や偏ったアルゴリズムなど、AIに関する現実的な問題を矮小(わいしょう)化しているという批判だ。 人類滅亡思想の歴史について著書がある作家のエミール・トーレス(Emile Torres)氏も、以前は長期主義に賛同していたが、今は反対の立場を取っている。 同氏は長期主義について、過去に大量虐殺やジェノサイ

    長期主義、AIめぐる議論を取り巻く「危険」なイデオロギー
  • 地下洞窟で500日間 隔離実験終え会見 スペイン人登山家

    スペイン南部モトリル近郊で洞窟での500日間の隔離生活を終えたベアトリス・フラミニさん(中央、2023年4月14日撮影)。(c)JORGE GUERRERO / AFP 【4月15日 AFP】完全な隔離生活が人体に及ぼす影響について調べる実験を続けていたスペイン人の女性登山家が14日、地下の洞窟から500日ぶりに姿を見せた。 ベテランの単独登山家、ベアトリス・フラミニ(Beatriz Flamini)さん(50)は黒っぽいサングラスをかけてスペイン南部モトリル(Motril)近郊の洞窟から現れると、出迎えた家族と笑顔で抱擁を交わした。 フラミニさんは記者団に対し、「1年半、誰とも話さなかった。独り言だけだ」とし、「掛け替えのない」経験だと話した。 フラミニさんが地下70メートルで隔離生活を始めたのは2021年11月21日。世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るうさなかで、ロシアウクライナ

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    amanomurakumo
    amanomurakumo 2023/04/15
    電波少年を壮大にした感じの実験だなー。
  • 中国で大人気のゲーム「劇本殺」 店舗はKFCより多い4万店

    吉林省長春市にある劇殺の店舗で、配役の衣装を着てゲームの準備をする若者(2021年8月3日撮影、資料写真)。(c)CNS/張瑶 【10月18日 CNS】中国の若者の間で流行したカラオケや人狼ゲーム、脱出ゲームに続き、最近は「劇殺」という体験型ゲームが大人気となっている。 「マーダーミステリー」とも言われる劇殺は、ゲーム内で起きる架空の殺人事件を巡り、参加者の中にいる犯人を突き止めるゲーム。オンラインゲームとリアル店舗があり、オンラインゲームではユーザーが無料アプリで脚を選択した後、ロールプレーイングの流れに沿って犯人を探し当てる。リアル店舗ではテーブルトーク型と実体験型の2種類がある。1ゲームあたり2~10人が参加し、1人当たりの参加料は約100〜500元(約1774~8874円)。プレーヤーは脚に基づいて役を振り分けられ、実体験型ではコスプレのように衣装や小道具を使い、キャラク

    中国で大人気のゲーム「劇本殺」 店舗はKFCより多い4万店
  • 中国・広東でパンダ杯少年野球大会開幕 ルーツは横浜中華街

    5日、中山・パンダ杯少年野球大会が開催され、試合をする少年たち(2017年12月5日撮影)。(c)CNS/唐貴江 【12月18日 東方新報】中国・広東省(Guangdong)中山市(Zhongshan)東昇鎮(Dongsheng)で5日、中山・パンダ杯少年野球大会(Youth Baseball Championship of Zhongshan Panda Cup)が開幕し、中国韓国台湾などから8チームが参加した。「中国の野球の父」とされる梁扶初(Liang Fuchu)さんゆかりの大会で、ルーツは横浜中華街にある。 梁扶初さんは1901年、10歳の時に両親と共に来日。少年期を過ごした横浜中華街で野球に魅了された。14歳の時には、横浜で華僑の中華野球団を結成。32年、上海事変により帰国するまで、チームを2度も優勝に導いた。 中国に帰国後、梁さんは上海でも41年に「熊チーム」を設立し

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    amanomurakumo
    amanomurakumo 2021/01/11
    “梁扶初”
  • 「コピペ」の発明者、ラリー・テスラー氏死去 74歳

    コンピューターのキーボード(2018年12月6日撮影、資料写真)。(c)Omar TORRES / AFP 【2月20日 AFP】現在も幅広く使用されている「カット」「コピー」「ペースト」のコマンドを発明したコンピューター科学者、ラリー・テスラー(Larry Tesler)氏が死去した。74歳。同氏の元勤務先である米事務機器大手ゼロックス(Xerox)が19日、明らかにした。 米ニューヨーク・ブロンクス(Bronx)地区出身。ゼロックスは「テスラー氏は17日に死去した」とツイッター(Twitter)に投稿し、「カット、コピー・アンド・ペースト、検索・置換などの発明者はゼロックスの元研究員、ラリー・テスラー氏だった」「テスラー氏の革新的なアイデアによって日々の作業はより楽になった」と称賛の言葉を贈った。 米スタンフォード大学(Stanford University)卒業生であるテスラー氏は人

    「コピペ」の発明者、ラリー・テスラー氏死去 74歳
  • 頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」

    登山者が列を成すエベレスト山頂。登山家ニルマル・プルジャ氏の登山チーム「Project Possible」提供(2019年5月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / PROJECT POSSIBLE 【5月24日 AFP】世界最高峰エベレスト(Mount Everest)で24日、新たに4人の死亡が報告された。このうち2人は、標高8000メートル以上の通称「死のゾーン」が登山者で混雑していることが原因で命を落としたとされ、安全より利益が優先されているとの懸念が強まっている。 【写真特集】エベレストの春、登山者でにぎわい 前日23日午後に亡くなったのは、登頂を果たしたものの下山途中に死亡したインド人のカルパナ・ダス(Kalpana Das)さん(52)。当時、エベレストの山頂付近には大勢の登山者らが列を成していた。 同じくインド人の別の登山者(27)も、山頂からの下山中に命を落とした。登

    頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」
  • 仏自転車シェアサービス終了、数千台が盗難や破壊被害

    フランス首都パリに駐輪されたゴービー・バイクのシェアサイクル(2017年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GEOFFROY VAN DER HASSELT 【2月26日 AFP】フランスで自転車シェアリング事業を展開していた「ゴービー・バイク(Gobee.bike)」は24日、自転車の窃盗や破壊行為が相次いだため、同国におけるサービスを中止した。 中国・香港に社を置く同社は、パリだけでシェアサイクル2000台を展開し、仏全土での利用者は約15万人に上っていた。 「非常に遺憾ながら、2018年2月24日をもってフランスでのサービスを終了する」と発表した同社は、その理由を「昨年12月から今年1月にかけて、わが社の自転車の大量破壊が未成年者らの新たな娯楽と化した」ためと説明。 同社によると、1000台以上が盗難に遭い、全国で約3400台が破壊され、警察への通報は300

    仏自転車シェアサービス終了、数千台が盗難や破壊被害
  • <ブックレビュー>『空より高く』重松清 著

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