1964年の東京五輪開催にあわせて作られた初代新幹線0系が11月30日通常運転を終えた。 日本の高度成長期の象徴的存在だった0系は当時東京−新大阪間が6時間半かかった距離を3時間10分まで縮めた。夢の超特急と呼ばれた所以である。先頭車両の丸みを帯びた流線型が特徴的で、鉄道ファンならずとも絶大な人気を誇っていた。 そんな中、JR西日本が「ありがとう、夢の超特急」と題して、0系新幹線のスペシャルサイトを公開している。サイト内には当時の写真や0系にまつわるコラム、開発者インタビューをはじめ、0系新幹線がブログ内を走るオリジナルブログパーツ、更には馬場俊英がテーマソングを歌うスペシャルムービーが公開されている。 ブログパーツは、ユーザーが指定した時刻に自分のブログに0系がやってくるというもの。更に12月1日からはブログパーツがグレードアップし、ブログパーツを貼り付けているブログをめぐるとスタンプ