10月23日のソフトバンクの発表時、スクリーン一杯に「0円」の文字が表示された 公正取引委員会は、ソフトバンクモバイルが展開した「予想外割」の広告に対して、景品表示法の規定に違反する恐れがあるとして、12日付けで警告を行なった。また、NTTドコモとKDDIに対しても同じ違反に繋がる恐れがあるとして、注意を行なった。 同委員会によれば、警告の対象となったのは、ソフトバンクモバイルの「予想外割」に関する新聞広告とテレビCM。どちらも「0円」という文字が目立たせた形のものだが、「ソフトバンクモバイルの携帯電話を利用する全ての場合で、通話とメールが無料になるかのように表示した」として、景品表示法第4条第1項第2号(有利誤認)の規定に違反する恐れがあるとして、警告が行なわれた。 また、NTTドコモの「ファミ割ワイド」「2ヶ月くりこし」、KDDIの「MY割」「無期限くりこし」の広告についても、同じ規定
KDDIが8月28日に発表した秋冬モデル12機種(8月28日の記事参照)。記者も発表会に行ったのだが、会場で端末を見て驚いた。EZ FeliCaアプリが「QUICPay設定アプリ」しか入っていないのだ。これまで入っていたEdy用アプリが見あたらない。 KDDIに確認したところ、今回発表された秋冬モデルでは、おサイフケータイ用アプリとしてプリセットされるのは基本的にQUICPay設定アプリだけだという。ソニー・エリクソンの「W43S」(8月28日の記事参照)には、そのほか「クイック確認 for Edy」「おこづかい日記」がプリセットされるが、これもEdyの初期設定を行い、利用できるようにするためのアプリではない。Edyを利用したいユーザーは、自分でビットワレットのサイトにアクセスし、Edyアプリをダウンロードした上で初期設定する必要がある。 おサイフケータイはドコモ、au、ボーダフォンの3キ
今週の新製品総チェック:よりモバイルPCとして進化した「Let's note」が登場 松下電器産業の「Let's note」、デルのデスクトップPCとPC新製品が数多く登場した。Let's noteは9時間駆動、ハンドル付きと、よりブラッシュアップされたモバイルPCとなっている。そのほかではヘッドホンに新製品が目立った。 2008/09/26 19:00 [パーソナルテクノロジー] セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld iPhoneアプリ「セカイカメラ」は、究極のWYSIWYGを実現する可能性を秘めている。iPhoneの画面を通じて見えるものが、そのまま自分の情報として得られるという。オープンモバイル・コネクションズ2008で、同アプリを開発する頓智・CEOの井口尊仁氏がプレゼンした。 2008/09/26 14:58 [ネット・メディア]
総務省は、「IP時代における電気通信番号の在り方に関する研究会」第二次報告書案に対する意見募集を開始した。 第二次報告書案では、固定通信と移動通信を融合するFixed Mobile Convergence(FMC)」などの新サービスで利用する電話番号に関する検討が行なわれた。FMCには新たに「060」番号をFMCに割り当てるほか、携帯電話・PHSやIP電話で利用している050、070、080、090番号についても、既存利用者に大きな影響を生じない一定の範囲であれば新規サービスで利用できることが適当としている。 また、NTTが窓口番号として利用している「116」を初めとする1XY番号に関しては、公正競争上の観点から新規サービスの広告には1XY番号ではなく着信課金番号を利用するべきと指摘。一方で行政への問い合わせ番号には公共性が認められひっ迫の影響も小さいことから1XY番号を設けることが適当と
いやー、今日は絶妙のタイミングだった。 17時から始まったソフトバンクのボーダフォン買収の記者会見のストリーミングを聞きながらメモに起こしてブログにアップ。同時にそれをプリントアウトして見ながら、渡辺さんと夜19時から3/31の緊急イベントについての打ち合わせをした。ちょっと前までは、こんな世紀の記者会見など、一般の人間にはマスコミの報道を通じて以外、全貌を決してうかがい知ることのできないイベントだった。今では誰でも会見を同時に見られるし、マスコミより先に感想記事を書いてしまうことができるし、すぐに作戦会議(笑)に使うこともできる。感慨もひとしおだ。 僕はというと、打ち合わせを終えて帰宅してから、もう一度オンデマンド放送の記者会見を見直していた。それでちょっと思ったことをいくつか、書き残しておこうかと思う。 今日の発表を聞いて、まず一番びっくりしたこと。それは、「この話、資金調達が最初の難
ソフトバンクとヤフーは、英ボーダフォンから日本のボーダフォンを買収すると発表した。17日、都内でソフトバンク代表取締役の孫正義氏、ヤフー代表取締役社長の井上雅博氏、ボーダフォン(日本法人)代表取締役社社長のビル・モロー氏が出席して記者会見が催された。 ■ 子会社を通じて買収 買収そのものは、手続き上の流れから、ソフトバンク全額出資で新たに設立される子会社が行なう。これにより、ソフトバンクは、ボーダフォングループが保有するボーダフォン日本法人の普通株式97.7%を取得することになる。残りの2.3%については今後、TOBなどで買収するという。ソフトバンクと英ボーダフォンは3月17日付けで買収についての最終合意に調印しており、ソフトバンクは今後1~2カ月で買収資金を払い込む予定。「これまで携帯事業に向けて活動してきたことから自然なこと」(孫氏)という点から、将来的にソフトバンク子会社のBBモバイ
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