この世界の片隅にに関するamieparfumのブックマーク (30)

  • 座談会 東日本大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) - 限界研blog

    座談会 東日大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) 参加者:笠井潔×杉田俊介×冨塚亮平×藤井義允×藤田直哉 3月10日(木)に限界研編『東日大震災後文学論』が発売されました。震災とフィクションについて東日大震災から6年経った今、再び考え直すような論集になっています。 その刊行を記念して新メンバーを加えた限界研会員で座談会を行いました。6万字を超える大ボリュームの議論を前後半に分けて掲載します。3月11日の今回は座談会メンバーの『東日大震災後文学論』それぞれの論考の話を中心にお送りいたします。 東日大震災後文学論 作者:限界研,飯田一史,杉田俊介,藤井義允,藤田直哉,海老原豊,蔓葉信博,冨塚亮平,西貝怜,宮道人,渡邉大輔発売日: 2017/03/10メディア: 単行 * 限界研『東日大震災後文学論』と二〇一六年のサブカルチャー 杉田 さて、限界小説研究会(以下「限界

    座談会 東日本大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) - 限界研blog
  • アニメ映画で話題「なんこうめし」とは?|MBS 関西のニュース

  • 『世界の果てまでヒャッハー!』の後、『この世界の片隅に』の感想(ネタバレなし) | 映画にわか

    『この世界の片隅に』は観たいけど観たくない映画フォルダに入っていて、こういうのはきっと良いことなんだろうなぁと思うんですが要するに好きな人の好きっぷりファンのファンっぷり応援するときの応援っぷりが能年玲奈のあれもあって半端ないので、なにもうぶっちゃけ引く当に申し訳ないけど。だって能年玲奈とか知らねぇし。戦艦とか別に興味ねぇし。 面倒くさそうだから触れないでおこうと思っていたんですが、急に考えを変えたのは『世界の果てまでヒャッハー!』を観たから。世界の果てでちんちん丸出し大騒ぎの後は世界の片隅でのんのんのんびりしたいというもんです。まぁ全然のんびりできる映画ではなかったけど…。 ネタバレはありませんが不愉快注意とは書いときます一応ね! 《推定睡眠時間:0分》 日版予告編のナレーションに林家ペーパーというチョイスが物議を醸しているようですがこれは確かに間違いで正しくは松明子と松村邦洋もし

    『世界の果てまでヒャッハー!』の後、『この世界の片隅に』の感想(ネタバレなし) | 映画にわか
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    amieparfum 2016/12/10
    "戦争の非日常とは無関係に生活そのものの本質的なかなしさ"
  • ひそひそ星がsono sionさんのツイート: "そして革命なき日本に今日も泣きのアニメが大ヒット。その間にセカイは、おっと、世界は大混乱。馬鹿な日本だっけ、いや間違い。失礼。全米が鳴い

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    amieparfum 2016/12/10
    園子温監督、実写映画も、が、頑張ってください…。
  • この世界の片隅に - 未来の蛮族

    この映画を観たのは、もうずいぶん前のことで、観た後ずっと、自分の中で整理がつけられずにモヤモヤとした気分がつづいていて、それは今こうして文章を書いている時点においても全く解消されていないのだけれど、これだけ時間が経ってもモヤモヤが消えないということは、たぶんこのモヤモヤは時間の経過とともに消えるたぐいのものではないと思うので、感情や思考に整理をつけるのは諦め、モヤモヤをモヤモヤしたまま書き記すことにしました。 大前提として、これはもう、当に素晴らしい映画でした。今年観た映画でいちばんよかった。といっても、今年は映画を三くらいしか観ていないわけですが、おそらく百観たとしても、この映画が年間ベストであるという結論が変わることはないと思います。原作も読みましたが、のんさんの好演によって、すずさんに新しい生命が与えられていて、おれはもう、すずさんが、かつてこの世界に実際に暮らしていた人としか

    この世界の片隅に - 未来の蛮族
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    amieparfum 2016/12/09
    少なくとも我々には、すずさんにはなかった参政権がある。結婚や男子出産、その他諸々の嫁の義務を強要されることもないし、絵の才能を伸ばすこともできる。
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  • 「歴史でモヤモヤ」のススメ - この世界の片隅に 上 など - シミルボン

    この世界の片隅に 上 / こうの 史代 などの紹介コラム。コラムのお題をいきなりひっくり返すようだが、オジサンは歴史マンガでワクワクしていてよいものだろうか。もちろん、読んでいてワクワクし、読後感がスッキリする歴史マンガはたくさん存在していて、これらもまた「文化」であり、否定するつもりはない。日々のストレスと戦うオジサン(オバサンも)が、マンガでワクワクしスッキリしたい気持ちも分かる。ただ、「歴史の伝え方・伝わり方」に関心を寄せる身として、オジサン(これ

    「歴史でモヤモヤ」のススメ - この世界の片隅に 上 など - シミルボン
  • 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC

    「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
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    amieparfum 2016/12/09
    「戦争映画」を11月公開にしたのは、盆暮れに比べてライバルが少ないことと、太平洋戦争開戦日に特集される算段もあったのかな。
  • 【ネタバレあり】右手が描く物語(『この世界の片隅に』): ぼくはこんなにも静岡の春夏秋冬を・blog版

    原作『この世界の片隅に』を読んだ後、から「結局、あのばけもんってなんだったの?」という素朴な質問を投げかけられた。自分も結論めいたものは持っていなかったので、その場はそのままになってしまったが、映画鑑賞後に目にしたあるツイートをきっかけに、少し考察が自分の中で深まった感じがするので、頭の整理も兼ねて文章にしてみたい。 なお、論考は主に『この世界の片隅に』原作に関する解釈であることから、基的に原作、映画の双方についてネタバレ前提なのでその点はご注意いただきたい。 ◼︎「ばけもん」がしたこと。 物語中、「ばけもん」が姿を表すのは以下の2ヶ所だけである。 1:冬の記憶 ・周作少年をさらって背負ったカゴに入れていた。 ・幼いすずさんに声をかけ、同じくカゴに入れる。 ・すずさんの(子供らしい)機転で、相生橋の上で眠らされる。 2:人待ちの街 ・相生橋の上で周作とすずさんと再会?する。 特に、物

  • 続・サンタロガ・バリア

    先月はなんといっても『この世の片隅に』ショックで大変だったので、まずはその話から。 片淵監督に大量の資料写真を貸しだしたのはもう5年くらい前だったが、ようやく映画が完成したというので、どういう使われ方をしているのか確認がてら、公開初日に地元のおんぼろ映画館に『この世界の片隅に』を見に行った。 ・・・・・・・・・全く予想していなかった強烈な衝撃に襲われて、エンド・ロールの後ろで流れていた物語やクラウドファンディング出資者名ロールの下に映されていたアニメが目に入らないまま見終えてしまった。この衝撃の意味がわからず、ネットで検索すると絶賛の嵐であることはわかったが、そこに並ぶ言葉ではこの衝撃に釣り合わないのであった。とりあえず1週間後に2回目を見て、エンド・ロールと出資者名ロールで流されていたおまけアニメを確認してきたのだけれど、最初の衝撃を説明できる言葉には相変わらずたどり着くことが出来なかっ

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    amieparfum 2016/12/08
    "現実に昭和19年の呉を撮影した写真は皆無に等しい。"/枕崎台風は原作に登場。
  • 第36回 楠見朋彦『塚本邦雄の青春』 - 短歌のピーナツ

    映画「この世界の片隅に」と呉時代の塚邦雄 堂園昌彦 塚邦雄の青春 (ウェッジ文庫) 作者: 楠見朋彦 出版社/メーカー: ウェッジ 発売日: 2009/02 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (8件) を見る こんにちは。堂園です。 今回やるのは、2009年にウェッジ文庫からでた楠見朋彦著『塚邦雄の青春』です。 このは、塚邦雄の弟子で小説家の楠見朋彦さんが、いままでヴェールに包まれていた塚邦雄の青年期に迫る、というです。人があまり話をしていない、幼年期・青年期・習作期。第一歌集『水葬物語』が刊行される以前の塚邦雄です。 資料となっているのは主に塚が発表した初期作品や散文などで、日記とか書簡とかは使われていません。だから、一般的な評伝とはちょっと違っています。塚の若い時代の行動をいっこいっこクリアにする、というよりも、もうちょっと遠

    第36回 楠見朋彦『塚本邦雄の青春』 - 短歌のピーナツ
  • 戦争映画としての映画『この世界の片隅に』を考える② : 青空帝国

    青空帝国 永田喜嗣★ 戦争映画研究家、博士 (人間科学、大阪府立大学 )  専門: 歴史社会学 、ドイツ文学、ジョン・ラーべ研究、抗日映画研究、 ★過去の活動:国際交流、多文化共生、地球人まつり・プロジェクト、国際理解教育「心に国境を持たない人づくり」コスモリアン・プロジェクトなど ★活動:執筆および講演活動など ★リンクはフリーですが、記事の転載、転用はご遠慮ください。 ご注意:ネタバレは含まれますのでご了承ください! 第2回:すずと暴力 映画『この世界の片隅に』の主人公、すずは呉を襲う米軍艦載機の攻撃に耐え続ける。広島に原爆が投下されてもなお、すずは言う「そんとな暴力には屈するもんかね」。 すずの暴力への抵抗は既に少女時代にあった。 それは暴力で支配をしようとする兄に対する抵抗だ。 すずは兄から受けた暴力に対して空想物語を造り、絵を描くという行為で昇華し続ける。映画で字幕版をご覧になっ

    戦争映画としての映画『この世界の片隅に』を考える② : 青空帝国
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    amieparfum 2016/12/08
    この視点はなかった。抑圧者としての鬼いちゃん。
  • 現在進行中の黒歴史 : 「この世界の片隅に」

    「この世界の片隅に」 2016年12月08日 01:48 映画 「今年観た映画で一番良かったのは何?」 って質問を年末によく聞きます 同業者はホントよく映画を観るので 果たして、この映画を今年の年始に見ていても 同じ評価になっていたかはわかりませんが、今年の一位は 「この世界の片隅に」です! もしくは「ゲーム・オブ・スローンズ」! 予告映像はこちらの海外版の方が好きです 主題歌がちょい陽気めにアレンジされていて ところどころの映像とのギャップが強調されるようです 一回観て、原作読んで、もう一回観る ってスタイルをとりましたが いや~こまったね~ またいいもん見ちゃったね~ 最初に観た回は超満員の池袋 人が多すぎたため若干動員時に遅れがあり 予告を省いてのスタート ・・・嘘だろ!? オープニングクレジットで なぜかもう泣きそうなんだけど!? 幼いすずさんが広島で迷子になってる時の 首の角度が

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    amieparfum 2016/12/08
    進撃の巨人著者によるレビュー。
  • きょうの潮流 2016年12月7日(水)

    入り江の穏やかな海が陽光にきらめいていました。観光客でにぎわう海岸線の広々とした公園や記念館。寄り添いながら海を見つめていた親子連れの姿が印象的でした▼数年前、ハワイ・オアフ島のパールハーバー(真珠湾)を訪ねたことがあります。現地時間でいえば75年前の12月7日、日軍によって太平洋戦争の扉が開かれた地。歴史の足跡をたどろうと、今でも国や世代を問わず、多くの人が足を運んでいます▼安倍首相が「犠牲者の慰霊のため」真珠湾を訪問すると表明しました。日の現職首相としては初めて。日米の和解や同盟強化の意義を発信したいといいますが、起こした戦争への反省なき人物が国を代表して何を伝えようというのか▼米国民の中には日の真珠湾攻撃を「だまし討ち」と批判する向きが根強い。その怒りは現地の展示物や説明からも。アジア侵略から日米開戦に踏み込んでいった過去を省みることなしに真の和解もありえないでしょう▼いま日

    きょうの潮流 2016年12月7日(水)
  • 「この世界の片隅に」は橋の物語

    「この世界の片隅に」は橋の物語なんだよね。 ほら、「ポンヌフの恋人たち」とか、 今年最大のヒットを飛ばした数寄屋橋での男女のすれ違いを描いたメロドラマ(違う)とか、 橋を舞台にしたラブストーリーってあるよね。 すずと周作は幼少期に広島の橋で出会って、嫁ぎ先の呉の橋の上で語らい、 最後に出会いの場所に戻って愛を確認する。 シンプルなロマンスだなあと思うだけど、ここで広島の橋に注目したい。 この橋はストーリーには出てこないけど、昭和15年に橋の形がT型に改修されるんだ。 で、その目立つT字型が徒となり、エノラ・ゲイはこの橋を標的に原子爆弾を投下した。 この世界の片隅に? とんでもない、二人のラブロマンスの舞台は広島の惨禍の中心地だ。 でも、この橋は原爆のすさまじい熱線と爆風に耐え、破壊はされたものの落橋しなかったんだ。 終戦後の橋の上で、周作は「この街もわしらももうあの頃にはもどらん 変わり続

    「この世界の片隅に」は橋の物語
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    amieparfum 2016/12/04
    愛生=愛が生まれた橋とも。「夕凪の街 桜の国」もまた橋を舞台にしたラブストーリー。
  • 【ネタバレ】『この世界の片隅に』を観て泣きながらとった感想メモ - tarareba722’s blog

    ※あらすじ等は書きませんので他サイトをご参照ください。 ※観て感じたこと、気づいたことをズラズラと書き連ねたものです。 ※なので多くのネタバレを含みます。くれぐれも、観劇前に読むことをお勧めしません。すぐブラウザを閉じましょう。 ※「知らんでええことかどうかは、知ってしまうまで判らんのかね」(『この世界の片隅に 中』より) ※判らんですよ。だから自分で背負っていくしかないのです。 ※そんなわけでネタバレ感想メモです。 【『この世界の片隅に』片渕須直監督•2016年・原作こうの史代を観ての感想】 ・冒頭、礼儀正しくて働き者の可愛い女の子がお使いに……って「つかみ」として完璧すぎませんか! ・「すずさんが描く絵」が美しく動き出し、アンリアルとリアリティが溶け出し、ゆっくりと作品の中に入っていく感じがしました。 ・兄に手紙を出すシーン、名前を書くところがゆっくり描写されるのは「姓」が変わったこと

    【ネタバレ】『この世界の片隅に』を観て泣きながらとった感想メモ - tarareba722’s blog
  • 想像力の届け方(映画「この世界の片隅に」):Chromeplated Rat

    あちこちでだいぶ語られているので、ちょっと書いてみてもいいだろう。1週間前、ぼくは公開2日目にこの映画を見た。 こうの史代の漫画は、圧倒的に情報量が多い。ぼくみたいな不注意な読み手は、さりげなく提示されるそれらの情報に引っかからず、読み流してしまいがちだ。そのことに気づいて意識的に読み方を変えたのは、「夕凪の街 桜の国」を何度かめに読み返してからだった。最初に読んだ時には、この漫画の巻末に(さりげなく、1ページだけではあるけれども)解説が添えられている意味に気づけなかった。 2年だけとは云えぼくはその昔広島の小学生で、ぼくの世代だと日常接する教師にまだ被爆者がいた。彼らが原爆についてぼくたちに語ってくれる機会も、年に数度あった。このブログの更新がまだもっと頻繁だったころ、8月6日前後にかならずなにかしら書いていたのは、それらがこれから失われていくのがわかっていた、から。原爆についての一次情

  • ワタクシのこうの史代のオススメは『長い道』なんです - ネットロアをめぐる冒険

    最近、映画の『この世界の片隅に』の評判が上々で、個人的には嬉しい限りです。 news.livedoor.com 私は、こうの史代は、『夕凪の街 桜の国』からのライトなファンではあるのですが、それ以来、全ての連載と単行に目を通していて、こういうまっとうな形で評判があがるのはとてもうれしいことです(夕凪の街の映画版には触れない)。 映画は、あまりの上映館の少なさに見にいけていないのですが、そんなライトなファンの私が「ベストオブこうの」に選ぶのが、『長い道』なんです。 長い道 (アクションコミックス) 作者: こうの史代 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2012/09/07 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 33回 この商品を含むブログを見る アソシエイトをおふみになりたくない方は別に調べていただければケッコウなんですが、いやあ、この超短編集、私はすごい好きなんです。

    ワタクシのこうの史代のオススメは『長い道』なんです - ネットロアをめぐる冒険
  • 映画「この世界の片隅に」公式サイト

    すずさんの世界を彩る女優・のん、音楽・コトリンゴ 主人公すずさんを演じるのは女優・のん。片渕監督が「ほかには考えられない」と絶賛したその声でやさしく、柔らかく、すずさんに息を吹き込みました。すずさんを囲むキャラクターには細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓ら実力派が集結。松竹新喜劇の座長・澁谷天外も特別出演しています。 作の音楽はコトリンゴが担当。ナチュラルで柔らかい歌声と曲想が、すずさんの世界を優しく包みこみます。 監督・片渕須直×原作・こうの史代―信頼しあう2人のタッグ 再び― 監督は片渕須直。第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の前作『マイマイ新子と千年の魔法』(09)は観客の心に響き、異例の断続的ロングラン上映を達成しました。徹底した原作追及、資料探求、現地調査、ヒアリングを積み重ね、すずさんの生きた世界をリアルに活き活きと描き出した

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  • 【映画評】この世界の片隅に : Birth of Blues

    この世界の片隅に : 上 (アクションコミックス) アリバイ工作なのか、改心なのか、更なる歴史捏造なのか。 朝日新聞が世界中へ撒き散らした偽史「女子挺身隊」や軍人相手「性処理施設」を題材とした原作を基に、制作委員会筆頭(エンドロールで確認)朝日新聞社が作品を通じ何を伝え、何を伝えたくなかったのかを考察しつつ雑感を纏めてみました。 イントロダクション すずさんの世界を彩る女優・のん、音楽・コトリンゴ 主人公すずさんを演じるのは女優・のん。片渕監督が「ほかには考えられない」と絶賛したその声でやさしく、柔らかく、すずさんに息を吹き込みました。すずさんを囲むキャラクターには細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓ら実力派が集結。松竹新喜劇の座長・澁谷天外も特別出演しています。 作の音楽はコトリンゴが担当。ナチュラルで柔らかい歌声と曲想が、すずさんの世界を優

    【映画評】この世界の片隅に : Birth of Blues
    amieparfum
    amieparfum 2016/11/15
    いがんでる…。