amieparfumのブックマーク (2,311)

  • 『鼓動』刊行記念対談<葉真中顕×速水健朗>「90年代の呪い――なぜ、僕たちは世代論を語ってしまうのか」ロスジェネ世代の二人が90年代と今を考察する | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    葉真中 私は一般に社会派ミステリーを書く人間だと思われていて、自分でもある程度はその意識でやっているんだけど、小説のネタとして社会問題を掘り起こすというスタンスだと、いまいちうまく書けないんですよ。どこか「自分事」として引きつけないと、筆が乗ってくれない。『鼓動』でも自分の過去をさらけ出すみたいな書き方をしています。犯人のロスジェネ世代の男性、草鹿(くさか)は自分の実体験をベースに書いていて、だからオタク寄りの文化系男子という設定なんですよ。それこそ「小説家になれなかった俺」ぐらいの勢いで書いているんです。速水さんが『1973年に生まれて』を書かれた時はどうでしたか。 速水 僕は葉真中さんと逆で、自分のことを書きたくなかったんです。『鼓動』と『1973年に生まれて』って扱われている項目はかなり重なっているじゃないですか。ある意味、双子みたいなといっていい。 葉真中 そうですよね。『鼓動』

    『鼓動』刊行記念対談<葉真中顕×速水健朗>「90年代の呪い――なぜ、僕たちは世代論を語ってしまうのか」ロスジェネ世代の二人が90年代と今を考察する | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
  • 『逆襲する宗教 パンデミックと原理主義』(講談社) - 著者:小川 忠 - 村上 陽一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    宗教から眺めると世界の「いま」が分かる!アメリカのクリスチャン・ナショナリストはなぜ陰謀論めいた主張を叫んでやまないのか。インドでは反イスラムの動きが先鋭化し、モスクワこそが「第3… 宗教から眺めると世界の「いま」が分かる! アメリカのクリスチャン・ナショナリストはなぜ陰謀論めいた主張を叫んでやまないのか。インドでは反イスラムの動きが先鋭化し、モスクワこそが「第3のローマ」と謳うロシアの原理主義者たちもまた陰謀論を思わせる「世界の終末」を唱える。一体、いま世界で何が起こっているのか。――その背景には1970年代以降に広がった「宗教復興」の潮流があった。 パンデミックに揺れる世界で、一気に噴き出した宗教と社会の問題を、各国各宗教ごとに解き明かす。 宗教ぬきに国際情勢を理解することはもはや不可能となった現代にあって、「いま」をあと一歩深く知るために必読の書! イランのイスラム革命に象徴されるよ

    『逆襲する宗教 パンデミックと原理主義』(講談社) - 著者:小川 忠 - 村上 陽一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 『アイの物語』(KADOKAWA/角川書店) - 著者:山本 弘 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    人類が衰退し、マシンが君臨する未来。糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。戦いの末に捕えられた僕に、アイビスと名乗るそのアンドロイドは、ロボットや人工知能… 人類が衰退し、マシンが君臨する未来。糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。戦いの末に捕えられた僕に、アイビスと名乗るそのアンドロイドは、ロボットや人工知能を題材にした6つの物語を、毎日読んで聞かせた。アイビスの真意は何か?なぜマシンは地球を支配するのか?彼女が語る7番目の物語に、僕の知らなかった真実は隠されていた-機械とヒトの新たな関係を描く、未来の千夜一夜物語。 トヨザキ的評価軸: ◎「金の斧(親を質に入れても買って読め)」 「銀の斧(図書館で借りられたら読めば―)」 「鉄の斧(ブックオフで100円で売っていても読むべからず)」 不完全な人類のためにAIが語り継ぐ千夜一夜物語おーんおー

    『アイの物語』(KADOKAWA/角川書店) - 著者:山本 弘 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅』(医学書院) - 著者:中村 佑子 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    「ヤングケアラー」について取材をはじめた著者は、度重なる困難の果てに中断を余儀なくされた。一体ヤングケアラーとは誰なのか。世界をどのように感受していて、具体的に何に困っていている… 「ヤングケアラー」について取材をはじめた著者は、度重なる困難の果てに中断を余儀なくされた。一体ヤングケアラーとは誰なのか。世界をどのように感受していて、具体的に何に困っていているのか。取材はいつの間にか、自らの記憶をたぐり寄せる旅に変わっていた。ケアを成就できる主体とは、あらかじめ固まることを禁じられ、自他の境界を横断してしまう人ではないか――。著者はふたたび祈るように書きはじめた。 「ケアの倫理」「正義の倫理」葛藤書の冒頭、少女時代の著者は、心を病んだ母親に付き添って、精神科病棟で生活を始める。あきらめと沈黙が支配する病棟の雰囲気は、著者の記憶に長く留(とど)まった。彼女は今ならば「ヤングケアラー」と呼ばれ

    『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅』(医学書院) - 著者:中村 佑子 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞

    京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □      □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド

    ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞
  • 『「未熟さ」の系譜』(新潮社) - 著者:周東 美材 - 張 競による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    卓越した歌唱力ではなく“若さや親しみやすさ"で人気を得る「女性アイドル」、ジュニアからのデビューが一大イベントとして注目される「ジャニーズ」、入学試験の様子が毎年報じられ、未婚… 卓越した歌唱力ではなく“若さや親しみやすさ"で人気を得る「女性アイドル」、ジュニアからのデビューが一大イベントとして注目される「ジャニーズ」、入学試験の様子が毎年報じられ、未婚女性だけでレビューを上演する「宝塚歌劇団」……。 完成された技芸や官能的な魅力より、成長途上ゆえの可愛らしさやアマチュア性こそが心を打ち、応援され、愛好される、これら日独特のエンターテインメントの鍵は「未熟さ」にあった。そしてそれは、近代家族と大衆メディアの結びつきが生んだ「お茶の間の願望」の帰結だった――。 明治以降に誕生した「子どもを中心とする近代家族」が「お茶の間」という独特な消費空間を生成し、「未熟さ」を愛でる文化を育んでいく過程

    『「未熟さ」の系譜』(新潮社) - 著者:周東 美材 - 張 競による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 上間陽子 x 岸政彦 調査する人生と支援する人生

    岸政彦(きし・まさひこ) 1967年生まれ。社会学者・作家。京都大学教授。主な著作に『同化と他者化──戦後沖縄の土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)、『街の人生』(勁草書房、2014年)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社、2015年、紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『ビニール傘』(新潮社、2017年)、『図書室』(新潮社、2019年)、『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著、ナカニシヤ出版、2020年)、『大阪』(柴崎友香と共著、河出書房新社、2021年)、『リリアン』(新潮社、2021年、第38回織田作之助賞受賞)、『東京の生活史』(編著、筑摩書房、2021年、紀伊國屋じんぶん大賞2022、毎日出版文化賞受賞)、『生活史論集』(編著、ナカニシヤ出版、2022年)、『沖縄の生活史』(石原昌家・岸政彦監修、沖縄タイムス社編、2023

    上間陽子 x 岸政彦 調査する人生と支援する人生
  • 『なぜ人は自ら痛みを得ようとするのか』(原書房) - 著者:リー・カワート - リー・カワートによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:リー・カワート出版社:原書房装丁:単行(320ページ)発売日:2024-01-26 ISBN-10:4562073861 ISBN-13:978-4562073863 内容紹介: 宗教的ムチ打ち、サウナ、トウガラシ大い競争、ウルトラマラソン。人が意図的に「苦痛」を選ぶとき、それが脳内でいかにして「快楽」に変換されるのか。不合理で魅力的、健全であり危険な、限界を超える行為の仕組みに挑む。 サウナでは、暑さで全身から汗が噴き出す。激辛料理では、唇も喉も胃もダメージを受ける。ウルトラマラソンでは、倒れるまで走り続ける。人はなぜ、こんなことをするのだろう。痛くて苦しいことはわかっているはずなのに。 不合理で魅力的、健全であり危険な、限界を超える行為の仕組みに挑んだ書籍『なぜ人は自ら痛みを得ようとするのか』より、はじめにの一部を公開します。 誰もが痛みを選んでいるマゾヒストと言って頭に浮か

    『なぜ人は自ら痛みを得ようとするのか』(原書房) - 著者:リー・カワート - リー・カワートによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)

    「ヒト」を切り捨て衰退した日、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 「気鋭」という言葉がこれほどぴたりとハマる学者も珍しい。経営学者、岩尾俊兵(慶應大学准教授)である。『世界は経営でできている』(講談社現代新書)は発売直後から版を重ね、前著『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)と並んでベストセラー街道を突き進む。 この事実には一つの謎がある。 『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』は原稿用紙50枚超の大幅な増補を加えたとはいえ、ベースは2021年に発売しながらすぐに絶版となった一冊だ。『世界は経営でできている』は読みやすさを優先した連作エッセイで経営とは何かを浮き彫りにする。その核は岩尾のこれまでの論考とさほど変わらない。 ほんの数年前には出版マーケットに受け入れられなかった論が、2023年末から注目を集め、岩尾は「気鋭」の経営学者

    「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)
  • 『力と交換様式』(岩波書店) - 著者:柄谷 行人 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    生産様式から交換様式への移行を告げた『世界史の構造』から一〇年余、交換様式から生まれる「力」を軸に、柄谷行人の全思想体系の集大成を示す。戦争と恐慌の危機を絶えず生み出す資主義の… 生産様式から交換様式への移行を告げた『世界史の構造』から一〇年余、交換様式から生まれる「力」を軸に、柄谷行人の全思想体系の集大成を示す。戦争と恐慌の危機を絶えず生み出す資主義の構造と力が明らかに。呪力(A)、権力(B)、資の力(C)が結合した資=ネーション=国家を揚棄する「力」(D)を見据える。 【目次】 序論 1 上部構造の観念的な「力」 2 「力」に敗れたマルクス主義 3 交換様式から来る「力」 4 資制経済の中の「精神」の活動 5 交換の「力」とフェティッシュ(物神) 6 交換の起源 7 フェティシズムと偶像崇拝 8 エンゲルスの『ドイツ農民戦争』と社会主義の科学 9 交換と「交通」 第一部 交換

    『力と交換様式』(岩波書店) - 著者:柄谷 行人 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 『私たちはいつから「孤独」になったのか』(みすず書房) - 著者:フェイ・バウンド・アルバーティ 翻訳:神崎 朗子 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    自分を理解してくれる人がいない、友人や伴侶が得られない、最愛の存在を喪って心にぽっかりと穴があいたような気持ちがする、老後の独り居が不安だ、「ホーム」と呼べる居場所がない――このよ… 自分を理解してくれる人がいない、友人や伴侶が得られない、最愛の存在を喪って心にぽっかりと穴があいたような気持ちがする、老後の独り居が不安だ、「ホーム」と呼べる居場所がない――このような否定的な欠乏感を伴う感情体験を表現する語として「孤独」が用いられるようになったのは、近代以降のことである。それまで「独りでいること」は、必ずしもネガティブな意味を持たなかった。孤独とは、個人主義が台頭し、包摂性が低く共同性の薄れた社会が形成される、その亀裂のなかで顕在化した感情群なのである。 ゆえに孤独は、人間である以上受け入れなければならない質的条件などではない。それは歴史的に形成されてきた概念であり、ジェンダーやエスニシテ

    『私たちはいつから「孤独」になったのか』(みすず書房) - 著者:フェイ・バウンド・アルバーティ 翻訳:神崎 朗子 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 第十回 推薦作品リストその1

    ここでは皆さまから推薦をうけた作品と推薦文を紹介していきます。 ※推薦文のすべてが掲載されるわけではありません。予めご了承ください。 (1月30日までの到着分を掲載)(1月31日7時最新更新) 誤記などがありましたらbesttranslationaward.plus@gmail.comまでご連絡ください。 注  書影について 書影のリンクを貼ると挙動がおかしくなるため、現在書影の掲載をやめています。

    第十回 推薦作品リストその1
    amieparfum
    amieparfum 2024/01/31
    第10回日本翻訳大賞推薦作品リスト
  • 『勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突』(祥伝社) - 著者:大木 毅 - 大木 毅による内容紹介 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある… 第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、 戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、 長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある。 書は、そうした成果を取り入れ、主としてヨーロッパ戦線の戦闘を題材として、 ともすれば旧来のイメージにとらわれがちだった日での認識を刷新せんと試みた。 戦略・作戦・戦術から成る「戦争の諸階層」、「指揮文化」、「戦闘有効性」――用兵思想の概念を用いた議論は、 エル・アラメイン会戦やクルスクの戦い、アルデンヌ攻勢などの大戦闘を縦横無尽に解析し、 戦乱が身近に感じられるようになった現代日において、軍事の要諦を知るための必携書である。

    『勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突』(祥伝社) - 著者:大木 毅 - 大木 毅による内容紹介 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • この国が再生するためには(消去法で)JTC社員や公務員の「生き延びた氷河期世代」が立ち上がるしかないのでは、という話|宇野常寛

    今週にあまりnoteが書けなかった(週末も更新して帳尻合わせます)理由は、「楽天大学ラボ」の準備……のためだけではなくて、ほぼ丸1日かけて某企業のリーダー研修的なワークショップの講師をやっていたりしたからでもある(僕もこう見えて、いろいろな仕事をしているのだ)。相手先はこういってはなんだけれどいわゆる「JTC(Japanese Traditional Company)」と呼ばれる古い体質の大企業だったのだけど、参加した社員たちは僕のワークショップに来るような人たちだから、なんとうか、骨のある人たちで、たっぷり時間を使ったことありかなり中身の濃い議論ができた……と思う。 で、今日はそこで考えたことを書こうと思う。そのワークショップには僕と同じ日版ロスト・ジェネレーション、いわゆる「就職氷河期時代」のメンバーが多かったのだけど、ワークショップの後半のディスカッションでは、一瞬この世代の自意識

    この国が再生するためには(消去法で)JTC社員や公務員の「生き延びた氷河期世代」が立ち上がるしかないのでは、という話|宇野常寛
  • 若者の社会運動、ほめそやす年長者 革新性ではなく「若さ」拾う思考:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    若者の社会運動、ほめそやす年長者 革新性ではなく「若さ」拾う思考:朝日新聞デジタル
  • 『遺伝と平等:人生の成り行きは変えられる』(新潮社) - 著者:キャスリン・ペイジ・ハーデン 翻訳:青木 薫 - 村上 陽一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    「親ガチャ」を乗り越えろ。最先端の遺伝学の成果は、あなたの武器になる。遺伝とはくじ引きのようなもの――だが、生まれつきの違いを最先端の遺伝統計学で武器に換えれば、人生は変えられる。… 「親ガチャ」を乗り越えろ。最先端の遺伝学の成果は、あなたの武器になる。 遺伝とはくじ引きのようなもの――だが、生まれつきの違いを最先端の遺伝統計学で武器に換えれば、人生は変えられる。遺伝と学歴、双子の研究をしてきた気鋭の米研究者が、科学と社会をビッグデータでつなぎ「新しい平等」を指向する、全米で話題の書。サイエンス翻訳の名手、青木薫さんも絶賛する、時代を変える一冊だ。 利用すべき利器か、広範に論じる英語に言葉遊びとしても傑作な<Nature or Nurture>という成句がある。ナーチュアというのは、ナース(看護師)と同語源で、「養育」が原意。日語の「氏か育ちか」に近い。その「自然」(氏)に相当するのが遺

    『遺伝と平等:人生の成り行きは変えられる』(新潮社) - 著者:キャスリン・ペイジ・ハーデン 翻訳:青木 薫 - 村上 陽一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

    経済評論家で元・楽天証券経済研究所の山崎元(やまざき・はじめ)さんが1月1日、死去した。65歳だった。通夜・葬儀は行わず、近親者のみにて見送った。 ■ご遺族から 山崎 元は1月1日に永眠致しました。 ここに謹んでご報告申し上げます。 長い間、「ホンネの投資教室」を楽しみに読んで下さいましてありがとうございました。 生前に山崎が賜りましたご厚情に、遺族より深く感謝申し上げます。 1月5日 ・山崎 薫、妹・山崎 由愛 ■山崎元さんの足跡 1981年に東京大学経済学部を卒業。三菱商事や住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)、メリルリンチ証券(現・BofA証券)など12回の転職を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員。2023年3月に退職し、経済評論家として活動。北海道出身。 トウシルの連載「ホンネの投資教室」では、15年間にわたり約500の記事を執筆。世に出回る情報を疑い、自身が正しい

    訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
  • https://x.com/ToshiruRsec/status/1743183092825931938?s=20

  • イーロン・マスク、原爆、AI… 天才たちが勝手に作り出す「危険な未来」を前に、 2024年の私たちがひとまずできること|FINDERS

    BUSINESS | 2024/01/03 イーロン・マスク、原爆、AI… 天才たちが勝手に作り出す「危険な未来」を前に、 2024年の私たちがひとまずできること 【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(36) 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者 兵庫県生まれ。多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカ移住。2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に新潮社刊)を発表。『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)など著書多数。翻訳書には糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日

    イーロン・マスク、原爆、AI… 天才たちが勝手に作り出す「危険な未来」を前に、 2024年の私たちがひとまずできること|FINDERS
  • 『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成―』(名古屋大学出版会) - 著者:田中 智晃 - 田中 智晃による自著解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:田中 智晃出版社:名古屋大学出版会装丁:単行(400ページ)発売日:2021-06-11 ISBN-10:481581029X ISBN-13:978-4815810290 内容紹介: 富裕層の専有物であったピアノが人々に親しまれるようになった由来を、明治~現代の歴史からたどり、その普及を可能にした意外な原動力を示す。斜陽産業化の危機を超えるメカニズムをはじめてとらえ、音楽教室とともに世界へと拡がった日の鍵盤楽器産業の全体像を描ききった意欲作。 音楽のジャンルを問わず、多くの人々に親しまれているピアノ。かつては「豊かさの象徴」でもあったこの楽器は、日でどのように普及してきたのでしょうか。 今日世界的な楽器メーカーとなったヤマハ(YAMAHA)や河合楽器(KAWAI)から、戦後に誕生したコルグ(KORG)など電子楽器メーカーまで、これまで詳しく知られることのなかった鍵盤楽器産業の

    『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成―』(名古屋大学出版会) - 著者:田中 智晃 - 田中 智晃による自著解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS