2020年1月11日のブックマーク (2件)

  • パリの美術館所蔵の10万点以上のアート作品画像が無料取得、商用利用が可能に

    『Soleil couchant sur la Seine à Lavacourt, effet d'hiver』Monet, Claude/Paris Musées POPなポイントを3行で パリの美術館に所蔵されている約10万点のアート作品 高解像度画像が無料でダウンロード可能に 「クリエイティブコモンズゼロライセンス」のもと商業利用も パリ市内にある14の美術館に所蔵されている10万点以上に及ぶアート作品の高解像度画像が無料でダウンロードできるようになった。 これは上記の美術館を統括する公的機関・ParisMuséesが1月8日に発表したもの。 印象派を代表するフランスの画家であるクロード・モネや写実主義画家のギュスターヴ・クールベらの歴史的価値の高い作品画像が、商業的使用の有無にかかわらず使用できる。 ※記事初出時に公開作品の数に関して「約1万点以上」と誤りがございました。正しくは

    パリの美術館所蔵の10万点以上のアート作品画像が無料取得、商用利用が可能に
  • 『プラヴィエクとそのほかの時代』(松籟社) - 著者:オルガ・トカルチュク 翻訳:小椋 彩 - 沼野 充義による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:オルガ・トカルチュク翻訳:小椋 彩出版社:松籟社装丁:単行(367ページ)発売日:2019-12-01 ISBN-10:4879843830 ISBN-13:978-4879843838 断片積み重ね「宇宙」描く今年ノーベル文学賞を受賞した(実際には発表が延期された昨年の分の受賞だが)、ポーランドの作家、オルガ・トカルチュクの長編である。彼女の小説はすでに『昼の家、夜の家』『逃亡派』の二冊が翻訳されていて(どちらも小椋彩(ひかる)訳、白水社)、これが邦訳の三冊目となるが、じつはこのが一番早く、原著は一九九六年に刊行されていた。しかし、決して古びてはおらず、むしろトカルチュクの原石といえるような魅力の詰まった作品である。 舞台となるのは南西ポーランドの、ドイツとの国境から遠くないプラヴィエクという架空の村。ちなみに「プラヴィエク」とはポーランド語で元来「太古の時代」を意味する名詞で

    『プラヴィエクとそのほかの時代』(松籟社) - 著者:オルガ・トカルチュク 翻訳:小椋 彩 - 沼野 充義による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    amieparfum
    amieparfum 2020/01/11
    ノーベル賞受賞講演「この世界が、絶えず私たちの目の前で生成していく一つの生き物であり、私たちはその世界の小さいけれども強力な一部であるかのように、私は語らなければならないと信じている」